★★★☆ 近所でこんな戦いはあったとはびっくり。学べたことに感謝！！
史実では姫が大活躍したと書かれてる。ゆえにこの
「のぼうさま」の活躍がどこまで真実なのかわかんなかったけど-----
迫力ある映像・どこか微笑ましい戦い絵巻に拍手でした～～！！
でもすみません、私野村萬斎さん・・・ちょっと苦手みたいです～～
石田三成率いる２万人もの豊臣勢相手に、
わずか500人の兵隊で戦いを挑んだ成田長親
水攻めにあい壊滅状態となりながらも
その戦いに勝利したと言う。その理由が今、明かされるっ！
これより下ネタバレありきなので注意してくださいね。
湖に囲まれたのどかな浮城「忍城」には
のうぼう様（でくのぼう？）と呼ばれ
農民や家来に慕われていたという長親なる人物がいたそうな。
彼は日々、城ではなく 働く農民の傍で、過ごし、皆から---
「困ったおひとじゃ～」「邪魔じゃ～！」とありえないもの言いをされながらも
いつも笑顔で 皆を笑わせてた。
そんな彼はうつけ---にもみえるけど・・
身分制度厳しきこの時代それはまさにありえない風景---
人気者だったことも--うなずけるきがしました。
しかし彼は--とんでもない事件を起こす。
秀吉の天下取りに城主氏長（西村）は無血開城を決意し
無念の思いながら 誰もがソレに従うはずだった・・のに---
相手のあまりな態度に・・のうぼうさまは・・・
「 いやじゃ---わしはいやじゃ---！！」
まるで子供が駄々をこねているかのごとき所業なれど--
ソレはみごと 皆の心を燃え上がらせちゃったのだ！
ホントは皆・・無血開城なんてしたくなかったんだもんね～～。
しかし当然ながらこの無謀な戦いに
農民たちの怒りは爆発---！！
そんな彼らに・・・
「わしのせいで 戦う事になってしもうた
ごめん～～。ごめんな～～。」
のぼうさまは何と頭を下げて、大泣き----！
その姿はなんと
農民たちをも奮いたたせちゃった～！！
それは策略？それとも偶然----？
正直、この農民の信頼っぷりは唐突な気もしたけど
・・・のぼうさまだからこそ起きた奇跡なんでしょうね！
実は三成はこの決断を狙い
わざと「ムカツク野郎」を使者にしたようで--
まったくどうしてそんなに戦いがしたいんだろかね～。
サムライってのは---男ってのは・本当に大馬鹿野郎だよ・・。
でもそんな姿を喜ぶ姫様・・同様・・。
やっぱ女はそんな男の姿にやられちゃうんだね～～(笑）
さあどんな奇策でクルの～～と思いきゃ
やっぱ のぼうさまったら 待つだけ～～！？（わはは！！！）
でもこれがまたなんだかほほえましくて愉快。
彼が 幼馴染丹波（佐藤浩市） をはじめ
側近たちを信頼しきってることが---心地いいし。
彼らもまた、そんな のぼうさまが好きなんだな～と
感じられるとこもイイ～～！！
たった500人。でもそれは
のぼうさまが本当に大好きで集まった人々----。
それこそがこの戦いの勝利の理由のようですね！
襲い来る大軍を前に農民までもが死力を尽くして大活躍---。
地の利を利用した多彩な攻撃は彼らを追い詰め----
三成はついに水攻めを決行--！
こんな事をホントにやったと言うんだからすごい・・・・。
濁流にのみ込まれていく田畑のすさまじさ大迫力---！
-震災で上映を考慮したのも当然・・・だったかと・・・。
忍城は高台にある本丸を残してもはや壊滅状態---。
田畑を無くした彼らにもはや気力も、希望は消えたように思われた・・・
でもそんな心をまたも奮い起したちゃうのぼうさま---！！
たった一人で船に乗り--石田三成にむかっていった彼は----
なんとありえない方法で----
敵も味方も1つにしてしまったのだ～～。
こりゃあ凄いわ。 まさに戦場のファンタジー。
なるほど~~。まさにこの役は野村さんしかできないというわけですね。
納得いたしました～！！
佐藤浩市はやっぱ魅力的～！
上地クンの三成もかっこよかったな。
家来にはなんと山田君?
あいかわらず「クエナイヤツ」っぷりがさすが(笑）
今回 改めて思ったのだけど----
義を重んじる---サムライの戦いはやっぱ素晴らしいよね～。
ラストの三成には-- 感服いたしましたわ～～。
とはいえ水攻めとは--あまりな所業。
壊滅した城や自然、そして多くの犠牲者たち--
それは人のおごりというほかありません。
戦いはやはり愚かなことと----心したいですね～
私は近所ではないですが県内なのに全く知らなかった歴史…。
こんど、ぜひ行ってみなくちゃと思いました^^;
映像は大迫力でしたね。
戦いは犠牲者もたくさん出て悲惨だったけど、一つだけ落ちなかった支城が忍城だったというのは
県民としても誇らしく感じました。←知らなかったくせに^^;
初日に鑑賞してきました♪
埼玉県に住んでいるのに、
このような戦いがあったのは全く知らず。
お恥ずかしい限りです。
作品は迫力満点の合戦シーンで大盛り上がりでした。
最後、北条方で残ったのが忍城だけだったというのにはかなり驚きました。
EDの風景はとても印象的でしたし。
今の時代にのぼうのような政治家が欲しいとか思っちゃいますね。
いや、基本的には無能か？（笑）
実は私も近所とはいえんのですが・・
この跡地は見てみたいと思いました～。
映像は大迫力---。
彼にここまで浸心酔できる農民たちに----
もう一つ納得できるエビがほしかったきもしました。
堕ちなかったとはいえ多くの犠牲を生んだんですもん。
のぼう様の責任は重いかと---。
これは埼玉でオフ会も夢じゃないんでしょうか（笑）
生まれも育ちも埼玉の子供たちもしらんというんですから しかたない--。いや人のせいではいけませんね＝（ガハハ）
合戦は大迫力でしたね～。
しかし水責めを成し遂げちゃう人の力って凄いですね～。しかし--こんな所業をやってしまうという・・・・
そのおごりは悲しい限りですわ～。
EDの風景には魅入っちゃいましたよ。
いったいドコマデガホントなのか----
やっぱ調べまくっちゃいました。結局よくわかんなかったけど・・（苦笑）
のぼうさまは人を乗せちゃう何かがあるんでしょうね～。
ソレはカリスマなのか？それとも無能ゆえの暴挙だったのか（笑）
とはいえ名乗ればタイマン勝負、
終われば互いを称えあう・・・
武士の戦いの素晴らしさを見た気はしましたよね～♪
時は１９８２年 イっちゃん(←市村正親)演じた秀吉の備中高松の水攻めを現場で見させてもらったユッピー(→上地雄介)
ユッピー カンゲキ～(ヒデキ！カンゲキ～の口調で)
よぉ～し オレも こんな 戦してみたぁ～いv-220と喜びに浸る。
月日が流れ イっちゃんから ２万の兵の総大将を任せられるユッピー。
ほかの仲間からはギクシャクモードを打ち破るチャァ～ンスッv-218！
三つの茶出ししか能がないといわせるなと激飛ばす イっちゃん。
ところがぁ どっこい 忍城を守ってたのは お萬サマ(←野村萬斎)ですよ オ・マ・ン・サ・マ！(キッパリ)
堤防工事も急ピッチで造らせたユッピー。胸が高鳴るとひとりハリキリモードv-221。
さぁ 完成した堤防を
けっかいせよぉぉ～っと 雄叫びあげるユッピー
そんな頃 お萬サマ、城中の兵と農民たちに 「戦になっちゃった～！ゴメンチャイ 」っと 謝罪v-421
あんたね～ 謝って済むなら 警察はいらないっつーのv-406！
こ～んな バカ殿に 守れるんかぁ～ と 思いきや ビチョビチョ水浸しの中を ひとり 田楽踊りを披露して オバカぶりな振る舞いで 敵味方とりこむ 魅力的なお萬サマ！
バカ殿だからできる パフォーマンスなんだよね！
おいらは水攻めは平気だよと 田楽踊りをなおも続けるお萬サマ。
それをみた 大谷吉継を演じた孝ボン(→山田孝之)は コイツはヤバイと警戒し ユッピーに忠告する。(戦の修羅場はユッピーよりは踏んでるからじゃな！)
でもユッピー まるで ウサギ狩りのごとく 鉄砲兵にお萬サマを撃てと 命じて パァァァ～ンv-27
だめだよぉ～ユッピ～ 逆に城の農民たちが闘争心高まっちゃったじゃぁ～んv-12
お萬サマに惚れてた気があったナナたん(←榮倉奈々)は ケガしたお萬サマに 掴み掛る。 取り押さえようとする側近たちだが なぜか ナナたんに 投げ飛ばされとる・・・・(なんじゃ この強さv-399！)
こりゃ 合気道の段持ちの腕前だねナナたん(笑)
これなら 痴漢や通り魔は撃退できるわ(ホメてますv-425)
それに 堤防づくりに 参加してたアッキー(←中尾明慶)がお萬サマが撃たれてたのを見て激怒！堤防を決壊させちゃって・・・豊臣方の兵に突き出されて ボコボコv-239 でも 堤防を壊したのはナイスv-218！
ユッピーも戦の中で心境の変化が・・・・v-410
開城の際 自ら出向いて 敵である兵たちをたたえてとは・・・
変わったね ユッピー。
まっ、肝心の ビチョビチョ大作戦自体は 失敗に終わったケドね～～～