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刑事 Duelist

2005-09-25 00:55:41 | cinema
「刑事 Duelist」
2005年9月8日公開
監督: イ・ミョンセ
出演: ハ・ジウォン、カン・ドンウォン、アン・ソンギ

今回、韓国旅行最大の目玉!
行ってきました、映画館。
どの映画館に行くか、いつ行くか、何時の回があるのか、
もーう調べた調べた。
ハングル一切読めなくてもなんとかなるものだ。
初めはロッテシネマで、と思ってたけど、
ぜんぜん情報が得られず(ロッテワールドにもホテルにもないとはどういうことか)
仁寺洞に行くので、鐘閣駅近くにある「シネコア」がよいかと。
サイトもチェックできたり、mapがあったり、これなら私でも大丈夫そうか、と。
でもいろんなとこで上映されてるみたいだった。
ソウルナビに絶対の信用を置いて挑んだ今回の旅は
ことごとく裏切られ、シネコアの行き方も、
4番出口よりも12番出口のがいいよ、雨だったし。
16:10(3回目)を予約。
ラストはすでに満席みたいだった。
一度仁寺洞に戻って1時間ほど買い物をして入館。
上映場所やら座席やら全部訊いて(英語で)、前回が終わるのを待つ。
けれど、待てども待てども中から人が出てこない!
というか、この回ですら待っても人がこない。
全部で6人くらい。
その中でも私は真ん中の特等席。
皆優しいなあ。
肝心の映画は言葉について心配しましたが、
ほとんど問題ナッシング。

わかりやすいアクション映画でした。
いや、アート・アクションというか。
評判は今いちらしく、
ストーリーがない、
ドンウォンのスター性でもっている、など。
えっと、そうかも。
でも、アクションだからストーリーはこんなものでは。
全然言葉わかってない私が言えることでもないけれど。
とにかく監督は映像にものすごくこだわっていて、
ドンウォンをいかに美しく魅せるかということに命懸けてる。
アクション・シーンは常に舞のようで、
あの髪型も剣舞で魅せたり、ひっそりと覗く瞳をこちらに魅せたくての確信犯。
滅多に笑ったりしないし、ミステリアスさがファンにはツボなんだけど。
あの瞳は彼でないと。
笑わないどころかセリフほとんどなしで、
彼女と戦ってるときが幸せそうだったりするの。
ストップ・モーションの二人のカットがギリギリで格好いい。
エンディング・ロールにドンウォンの素敵ショットが満載てところが
アイドル映画っぽくしちゃってるんじゃないのかな。
彼以外の描写はおざなりに感じる部分も多々。
時代物は気を抜いたらコスプレになってしまうよねえ。
やっぱりドンウォン・ファン以外には面白くない映画かなあ。
彼は本当に素敵だったけどね!

韓国では映画のパンフレットというものがなくて、
チラシのデラックス版みたいのが置いてある。
好きなだけ貰えるけど、
使っているショットは「Screen」のがよかった。
「Movieweek」の付録のメモはこのカットが表紙になっていて、
中は二人のそれぞれのカットがプリントされてるの。
日本で作られるパンフに期待。

http://www.seoulnavi.com/play/play_r_article.php?id=24

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1 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (ソウルナビくん)
2005-11-08 13:39:23
ことごとく裏切ってしまい

誠に申し訳ありません。

シネコアの最寄りの出口ですが

当初地下街の出口に番号がついていなかったので

4番出口を案内しておりましたが

その後、地下街の出口にも番号がついたので

実際には(地下街の出口になりますが)

12番出口の方が近くなります。

いろいろと失礼をいたしました<(_ _)>

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