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現代中国の美術展

2006-05-31 16:25:47 | art/exhibition
◆中国第10回全国美術展受賞優秀作品による
 現代中国の美術展

会場 : 日中友好会館美術館
会期 : 2006年5月20日(土)~7月2日(日)
    ※会期途中に一部展示替えがあります。
      前期:5月20日(土)~6月11日(日)、後期:6月13日(火)~7月2日(日)
主催 : 財団法人日中友好会館、中国美術家協会
後援 : 外務省、文化庁、中華人民共和国駐日本国大使館、(社)日中友好協会、日本国際貿易促進協会
     日本中国文化交流協会、日本中国文化交流協会、日中友好議員連盟、(財)日中経済協会、
     (社)日中協会、日本華僑華人聯合総会
開館時間 : 10:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日 : 月曜日
観覧料 : 一般400円、学生200円 (予定)

 中国は、近年、政治や経済、文化など各方面において、飛躍的な発展をみせています。文化芸術環境も大きく変容し、全国各地で様々な国内、国際美術展の開催、創設が相次ぎ、中国美術界は、今、活況を呈しています。
 こうした中、中国最大規模の公募美術展である「全国美術展」が2004年に開かれました。「全国美術展」は、中国が建国された1949年に創設、5年に1回、全国的規模で開催されています。第10回目を迎えた今回は、全土から数万点にもおよぶ応募があり、数々の選考を経て、受賞作品597点が選ばれました。本展は、その受賞作品の中からさらに厳選した中国画、油彩画、水彩画、版画、漆絵、年画、連環画、漫画の作品95点を展観するものです。
 作品の主題は、のどかな農村風景や少数民族の暮らし、過去の歴史の記録などの描出、都市での新しい生活ぶりや風俗、新世代の若者の姿、現在の社会問題など多岐にわたり、転換期を迎えた中国社会の多面性を垣間見ることができます。また、国際社会のもとで、中国独自の創造性や個性に着目し始めた画家たちによる新たな取り組みもみることができるでしょう。そしてなにより、観る者を圧倒する高い表現技術からは、新世紀を邁進する現代中国の美術の底力を感じ取ることができるに違いありません。

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中国画の定義がよくわからないけど、
現代日本画に通ずるものがありますね。
色彩感覚やモチーフは中国らしさを感じます。
労働者とかパンダとか。
でも、驚くほどポップ!
枝に鈴なりのパンダというのは中国人でないと考えられないなあ。
逆にこちらが動物園のパンダになったような気分でした。
好奇の目に晒されるフラストレーションはいかほどかと。
あと時流に乗った作品が多くて、
やっぱり中国は激変していて皆それを肌に感じて生きてるんだと思いました。
前期と後期で作品の入れ替えがあるそうなので、また是非足を運びたいなと思います。

チャングム展@日本橋三越

2006-05-11 15:23:21 | art/exhibition
GW中とあって激コミ。
場所柄なのかNHKだからなのか年齢層は高めで、
3世代でいらしてたご家族もちらほら。
すごい人気なんだな~。
でも楽しみにしてたスラッカンの再現も料理の再現も
全然ゆっくりみれなかった。。。
衣装、それぞれの背丈を想像するのが面白かったです。
イ・ヨンエ細い~。
千代、大きいね~。
あ、マジーちいさ~い。
など。
ちなみに目下わたしの周りでは各キャラを渾名で呼んでいたりする。
(当初名前が覚えられなかったから)
故チェゴ尚宮 = マジー(真島先生に似てるから)
ハン尚宮   = 千代(島倉千代子に似てるから)
チェ尚宮   = キミコ(池上季実子に似てるから)
ヨンセン   = カメちゃん(カメ好きだから)
ヨンノ    = バカ殿(言わずもがな)

あと!
気になっていたオヨモリ、とうとう本物が観れた。
尚宮たちのあの髪型は全部付け毛だったのね。
映像ではめったに観れない後姿、必見。

『クラブカルチャー』刊行記念トークショー湯山玲子×菊地成孔

2006-02-06 11:55:30 | art/exhibition
『クラブカルチャー』刊行記念トークショー
湯山玲子×菊地成孔
―クラブは音楽の何を変えたか、
そしてポストクラブとは?―
■2006年2月4日(土)19:00~21:00(18:30開場)
■会場:青山ブックセンター本店内・カルチャーサロン青山
■定員:120名様
■入場料:¥500(税込)電話予約の上、当日精算
■電話予約&お問い合わせ電話:03-5485-5511
■受付開始:2006年1月13日(金)10:00

内外のあらゆるクラブシーンを知りつくした湯山玲子と、
音楽シーンの前衛を疾走するサックス奏者・菊地成孔が、
クラブミュージックの神髄を語り、「クラブ以降」を展望する、
全音楽ファン必聴のトークショー!

湯山玲子『クラブカルチャー!』¥1,680-(税込)
毎日新聞社より好評発売中

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沖縄帰りで直行。
タフだねーとしか言われないな、最近。
タフじゃないのよ、愛なのよ。
疲れがふっとんだ。

Louis Tussaud's wax museum

2005-12-19 15:52:35 | art/exhibition
Copenhagenにある蝋人形館。
情報ないねー、やはり。
それでも行くとは思うけど、なんだろ、一番造りが怖いんだけど。
どこの蝋人形館にも必ずいるビートルズ、
言われなきゃわかんないかも。
暗くないか。

who is Banksy?

2005-12-01 15:57:44 | art/exhibition
「Esquire」にとりあげられてた。
結局、ダレなの?
こういうの好き!
お茶目で、ユーモアとちょっとのアイロニーとハイ・クオリティ。
もっと観たい。

ベトナム近代絵画展

2005-11-09 09:15:54 | art/exhibition
「ベトナム近代絵画展」
東京ステーション・ギャラリー
2005年11月5日(土) ~ 2005年12月11日(日)

今から80年前(1925年)、ベトナムで芸術家を養成するため、
インドシナ美術学校がフランス人画家タルデューによって、ハノイに創立されました。
この学校で学んだ画家たちは、国が求める経済的利潤のための職人の養成という思惑とは別に、
〈芸術家〉たるべき思考や新しい技法を学び、政情の変化や戦時下に屈することなく、ベトナム近代美術の流れをつくる大きな原動力となっていきました。
そして、ベトナムの画家たちは、伝統的な絹絵、漆絵、木版画の世界に、西洋的な技法や感覚と伝統的な要素をあわせて新たなる展開をこころみ、
また油彩という新しい分野では題材を身近なところに求めつつ、それまでなかったモダンで優美な人物像や風景画を作り出していきました。
“戦争”という時代背景も、絵画の制作の重要なテーマでした。

本展では、ベトナム近代絵画のパイオニア的作家の作品、漆絵の巨匠インドシナ美術学校初のベトナム人教師グエン・ジア・チイの華やかな漆絵、
フランスの展覧会でも作品を出品して評価を得た絹絵の世界を方向付けたグエン・ファン・チャンのベトナム国内の何気ない日常を描く情緒ある作品、
西洋の油絵をベトナムに紹介し、その後社会主義リアリズムの道を開拓したト・ゴク・ヴァンの初期の優美な人物像、
チャン・チュン・ティンの新聞紙に描く武器を持つ少女像など、代表的な画家たちによる多彩な作品を紹介します。

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夏前から待っていた絵画展。
期待通り!
久々にずっと観ていたい絵に出会いました。
(この絵ではないけど、子どもたちとホーおじさんが可愛い。)
20世紀初頭からヴェトナムの歴史と共に紡がれていく絵画の変遷。
艶やかな火炎樹のごとき朱、
のんびりした日常とけだるさ、
植民地化、社会主義、戦争、すべてがミックスされていて、
否定でも肯定でもなくそこにたゆたっている感じ。
ヴェトナムについてももっと勉強しないといけないと痛感。
「胡蝶の鏡」をたまたま昨日読んだのもよかったかも。
「ヴェトナム事典」というのも気になる。
行きたいのはやまやまだけど、今回は勉強しなきゃと思えたのが嬉しい。

うたたね

2005-08-31 13:20:16 | art/exhibition
久々に宮北千織さん情報。
10月に京都の河原町画廊で出品されるみたい。
まだHPに情報は出ていないんだけど。。。
新しい作品観てみたいなあ。

佐藤雅彦研究室展

2005-08-16 14:57:00 | art/exhibition
第231回企画展
佐藤雅彦研究室展
課題とその解答
2005年8月4日(木)~8月29日(月)

ギンザ・グラフィック・ギャラリーの2005年8月企画は<佐藤雅彦研究室展>です。
佐藤雅彦は、プランナー時代に「サントリーモルツ」「バザールでござーる」など
話題の的となる広告を数多く手がけた他、
哲学や経済を分かりやすく紐解く本の執筆、
ゲーム「I.Q」、新しい教育番組「ピタゴラスイッチ」の制作と多彩に活躍し、
圧倒的な存在感を示し続けています。この数年は慶應義塾大学で教鞭を執り、
表現と教育を軸とした研究活動で知られ、
コミュニケーションの世界に新たな可能性を示唆するものとして、
各方面から注目を集めています。
この展覧会は、数理的概念を視覚的に表現する過程で制作された造形物や映像、
その結果として現れる作品、その他主要なプロジェクトを紹介し、
研究室の活動を展望するものです。
また展覧会に併せて「ggg Books -71 佐藤雅彦編」も刊行する予定です。


■会期: 2005年8月4日(木)-8月29日(月) 11am-7pm (土曜日は6pmまで)
     日曜・祝日は休館
■会場: ギンザ・グラフィック・ギャラリー 入場無料
104-0061 東京都中央区銀座7-7-2 DNP銀座ビル  tel. 03.3571.5206
■後援: 慶応義塾大学
■ギャラリートーク:予約は終了いたしました。
日 時: 8月12日(金) 6:30-8pm
会 場: DNP銀座ビル5階  要予約  先着70名
出 演: 茂木健一郎(脳科学者)+佐藤雅彦
■映像上映: 毎日 4pmより 2階映像ホールにて
■展示概要
 佐藤雅彦研究室では、課題と演習を研究の軸としている。
ギャラリーでは、「デジタルとは何か?」「四分木」「レイヤーという考え方」
「アルゴリズムが生む表現」「制約のある表現」「時間の積層」などの
佐藤雅彦が出した課題に対し、研究生が様々な方法で解答を求め、
視覚的表現へと発展させていく過程で制作される造形物や映像、
また最近重点を置いている脳科学とアニメーションという新しい領域も合わせ、様々なプロジェクト、ワークショップなどをそれぞれのブースごとに紹介する。
 2階映像ホールでは、佐藤研の表現の中でも特に評価の高い映像分野を一挙に紹介する。
内容的には、研究活動の基盤でもある、考え方を重視した映像作品群、
根元的なアニメーション群、さらには刺激的な未発表作品を含むプログラムを上映する。


刺激を受けたい今日この頃。
頭がダラダラしすぎ。


loofah with love

2005-08-02 13:40:07 | art/exhibition
夏らしく壁紙を変えてみた。
アジカンのジャケでおなじみの中村佑介さん。
この「糸瓜」の絵を見てると
恋したくなる。
先生にラブかあ。
淡々ね。