◆中国第10回全国美術展受賞優秀作品による
現代中国の美術展
会場 : 日中友好会館美術館
会期 : 2006年5月20日(土)~7月2日(日)
※会期途中に一部展示替えがあります。
前期:5月20日(土)~6月11日(日)、後期:6月13日(火)~7月2日(日)
主催 : 財団法人日中友好会館、中国美術家協会
後援 : 外務省、文化庁、中華人民共和国駐日本国大使館、(社)日中友好協会、日本国際貿易促進協会
日本中国文化交流協会、日本中国文化交流協会、日中友好議員連盟、(財)日中経済協会、
(社)日中協会、日本華僑華人聯合総会
開館時間 : 10:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日 : 月曜日
観覧料 : 一般400円、学生200円 (予定)
中国は、近年、政治や経済、文化など各方面において、飛躍的な発展をみせています。文化芸術環境も大きく変容し、全国各地で様々な国内、国際美術展の開催、創設が相次ぎ、中国美術界は、今、活況を呈しています。
こうした中、中国最大規模の公募美術展である「全国美術展」が2004年に開かれました。「全国美術展」は、中国が建国された1949年に創設、5年に1回、全国的規模で開催されています。第10回目を迎えた今回は、全土から数万点にもおよぶ応募があり、数々の選考を経て、受賞作品597点が選ばれました。本展は、その受賞作品の中からさらに厳選した中国画、油彩画、水彩画、版画、漆絵、年画、連環画、漫画の作品95点を展観するものです。
作品の主題は、のどかな農村風景や少数民族の暮らし、過去の歴史の記録などの描出、都市での新しい生活ぶりや風俗、新世代の若者の姿、現在の社会問題など多岐にわたり、転換期を迎えた中国社会の多面性を垣間見ることができます。また、国際社会のもとで、中国独自の創造性や個性に着目し始めた画家たちによる新たな取り組みもみることができるでしょう。そしてなにより、観る者を圧倒する高い表現技術からは、新世紀を邁進する現代中国の美術の底力を感じ取ることができるに違いありません。
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中国画の定義がよくわからないけど、
現代日本画に通ずるものがありますね。
色彩感覚やモチーフは中国らしさを感じます。
労働者とかパンダとか。
でも、驚くほどポップ!
枝に鈴なりのパンダというのは中国人でないと考えられないなあ。
逆にこちらが動物園のパンダになったような気分でした。
好奇の目に晒されるフラストレーションはいかほどかと。
あと時流に乗った作品が多くて、
やっぱり中国は激変していて皆それを肌に感じて生きてるんだと思いました。
前期と後期で作品の入れ替えがあるそうなので、また是非足を運びたいなと思います。
現代中国の美術展
会場 : 日中友好会館美術館
会期 : 2006年5月20日(土)~7月2日(日)
※会期途中に一部展示替えがあります。
前期:5月20日(土)~6月11日(日)、後期:6月13日(火)~7月2日(日)
主催 : 財団法人日中友好会館、中国美術家協会
後援 : 外務省、文化庁、中華人民共和国駐日本国大使館、(社)日中友好協会、日本国際貿易促進協会
日本中国文化交流協会、日本中国文化交流協会、日中友好議員連盟、(財)日中経済協会、
(社)日中協会、日本華僑華人聯合総会
開館時間 : 10:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日 : 月曜日
観覧料 : 一般400円、学生200円 (予定)
中国は、近年、政治や経済、文化など各方面において、飛躍的な発展をみせています。文化芸術環境も大きく変容し、全国各地で様々な国内、国際美術展の開催、創設が相次ぎ、中国美術界は、今、活況を呈しています。
こうした中、中国最大規模の公募美術展である「全国美術展」が2004年に開かれました。「全国美術展」は、中国が建国された1949年に創設、5年に1回、全国的規模で開催されています。第10回目を迎えた今回は、全土から数万点にもおよぶ応募があり、数々の選考を経て、受賞作品597点が選ばれました。本展は、その受賞作品の中からさらに厳選した中国画、油彩画、水彩画、版画、漆絵、年画、連環画、漫画の作品95点を展観するものです。
作品の主題は、のどかな農村風景や少数民族の暮らし、過去の歴史の記録などの描出、都市での新しい生活ぶりや風俗、新世代の若者の姿、現在の社会問題など多岐にわたり、転換期を迎えた中国社会の多面性を垣間見ることができます。また、国際社会のもとで、中国独自の創造性や個性に着目し始めた画家たちによる新たな取り組みもみることができるでしょう。そしてなにより、観る者を圧倒する高い表現技術からは、新世紀を邁進する現代中国の美術の底力を感じ取ることができるに違いありません。
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中国画の定義がよくわからないけど、
現代日本画に通ずるものがありますね。
色彩感覚やモチーフは中国らしさを感じます。
労働者とかパンダとか。
でも、驚くほどポップ!
枝に鈴なりのパンダというのは中国人でないと考えられないなあ。
逆にこちらが動物園のパンダになったような気分でした。
好奇の目に晒されるフラストレーションはいかほどかと。
あと時流に乗った作品が多くて、
やっぱり中国は激変していて皆それを肌に感じて生きてるんだと思いました。
前期と後期で作品の入れ替えがあるそうなので、また是非足を運びたいなと思います。