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2005-02-16 16:35:59 | food
「大九州展」in 新宿高島屋

物産展大好き。
全国各地どこも楽しいけれど。
九州展では必ず「からし蓮根」を買う。
角煮マンも枇杷ゼリーも美味しいねえ。
今回は茂木一○香では枇杷ドラを買ってみた。
なんだーゼリー以外にも色々あるんだーと感動していたら、
とんでもない!サイトを見たらまだまだ美味しそうなお菓子が!
枇杷尽くしなり。
本店に行ってみたいのことよ。
http://www.biwajelly.co.jp/
今回は目当てのカスドースが買えなかったのが残念。
平戸限定だって。
とかいうと行きたくなるのが私。
さーて長崎か。。。

昨日は渋谷東急の島根の物産展へ。
こちらは去年行って、私の中の島根のイメージを覆したのでした。
石見焼の茶碗に惚れて、5客を購入しちゃって。
今年は同じ窯元から?
石見焼って色が地味といえば地味なんだけど、
茶と青と白の優しい感じが北欧っぽいと思うのは私だけかな。
べにやさんでみかけたすり鉢も売ってて、
欲しかったけど、持って帰るのが...
それとやっぱり飛田和緒さんの本に載ってたあの縦長のすり鉢に憧れる。
なんて素敵なフォルム!
そして松本の陶片木さんに行きたくなるのだった。
べにやさんにあったのは同じものかなあ。
あれでひよこ豆のペーストを作るのが今のところささやかな目標。

Ninagawa vs. Cocoon 1st.

2005-02-16 13:10:04 | theatre
「幻に心もそぞろ狂おしのわれら将門」
を観に行った。
Ninagawa vs. Cocoon の第1作。
2作目の「キッチン」も観る予定。
「メディア」はまだ迷い中。女性では初めてだけど。
「天保十二年のシェイクスピア」も楽しみ。
昔のビデオを見返そう。
これから観たいお芝居がありすぎて悩み中。
どうしようかなあ。。。

今作は「真情あふるる軽薄さ」に続いての清水脚本。
とのことで、やっぱりちょっと古さを感じてしまった。
作り方としての古さ。
今作ろうとしたらこうはしないだろうみたいな。
将門についてのある程度の知識が必要だけど、
それにしたって初めから将門が不在の状態とか
周りの状況とかいちいちこっちが慮るのが面倒だった。
いつもはこうもっとスムーズにお芝居の中に入り込めるのに。
将門像も恐れられてるという以外の人間性がわかりにくかった。
ストーリーかなあ、やはり。
印象に残ったのは中嶋朋子。
獣じみた女性性。
うわーすごいなー。
自分にはないものを垣間見た。
いつも先読み日記を読んでいます。
なんだか気になったので、「雑草の生活」も読んでみよう。
と思った。