法音カウンセラー 釋 真聴 《日乗》

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主宰者の《日乗》

湯河原町立美術館

2023年12月05日 23時41分40秒 | 日乗

昨日のZoom法音道場は、
*1分間念仏
*『歎異抄 第17章』音読&講読
*井戸端(楽談タイム)

井戸端での、
伊◇さんさんのお話。
「寒くなる前にと、温泉&紅葉狩りで湯河原温泉一泊の小旅行に出かけました。
紅葉狩りは、京都の庭園にあるような赤や黄の素晴らしい紅葉を期待していたので、
ちょっとガッカリ。マア、湯河原は山紅葉かな?
それならと、翌日、芦ノ湖の遊覧船からの紅葉を期待して足を延ばしたのですが、
強風で遊覧船は遊覧中止。
仕方なく、湯河原温泉に戻りました。
時間つぶしに立ち寄った町立湯河原美術館
ボクは、印象派の絵が好きなのですが、湯河原に美術館があることを知りませんでした。
期待しないで入館したところ、小さな美術館でしたがこれが素晴らしい。
平松礼二の作品に見惚れました。

また、山の上に湯河原焼きという工房があることを知り、
急勾配の坂道を上って《陶工房 向山窯》に立ち寄りました。
窯主から2時間程、陶芸に関する貴重なお話を聞くことができました。
期待した紅葉狩りはダメ。
観光船も駄目でしたが、そのおかげで、平松玲二の作品との出会い、窯主の講義になった次第。
旅は、フリースタイルが良いものですね。
そうそう、向山窯からの相模湾の眺望も素晴らしかったです」

伊◇さんの報告を聞いた、
森◇さんのお話。
「伊◇さんから美術館や陶工房のお話を聞いていましたら、
私も美術館行きたくなりました。
実は、気になって作家さんがいるのですが・・・
名前が出てこない・・・
変わった名前の作家さんですが・・・
思い出しました。不染鉄でした」

ということで、昨日の井戸端は、
伊◇さんと森◇さんを中心に(芸術談義)。

お恥ずかしいことに、
ボクは、若い頃から、生家のある伊豆稲取に帰っているので湯河原は通過地点。
なのに、町立湯河原美術館にも向山窯にも立ち寄ったことがありません。
次の機会に、出かけます。
また、不染鉄を知りませんでしたねー。

井戸端は面白い!

 


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