安倍自民党は、新たなエネルギー政策を決定したようです。
原子力発電を、「重要なベースロード電源」として位置づけて、再稼働に突き進むようであります。
図書館で読んだ三紙の社説のタイトルを拾ってみました。
読売新聞 「エネルギー計画『原発活用』への妥当な転換だ」
毎日新聞 「原発維持は、公約違反だ」
東京新聞「未来を誤る“原発頼み”」
そして、昨晩のTV・報道ステーションに出演していた、
元アメリカ原子力規制委員のピーターブラッドフォードさんが、
アメリカでは、20基のの建設中止と、そして、昨年は稼働中の五基を廃炉にしたと報告しています。
ボクのような素人が、とやかく言う問題ではないのかもしれません。
しかし、原発の再稼働の問題は、日本国の将来を左右するテーマですので、
国民一人一人が、しっかり声をあげるべきだと考えています。
ボクが一番嫌なのは、(歴史に学んでいないこと)と、(責任を明確にしないこと・責任をとらないこと)です。
日本の原発は、アメリカの圧力があったとはいえ、
国民を、(安心)(安全)(安価)で洗脳して、この狭い国土に50基以上の原発を誕生させました。
それは、自民党であり、自民党にべったりの報道でありました。
その張本人が、またもや、ムズムズと反省も責任もとらずに再稼働をすすめることは、断固反対であります。
先の、都知事選挙に、元総理大臣お二人がタッグを組みました。
残念ながら、都知事誕生とはいきませんでしたが、我が日本国でも画期的な出来事だと、ボクは評価しています。
小泉・細川両氏は、年齢のこともありますので、リーダー役は無理でしょう。
ただし、原発のない日本国を希求する若い議員の結集の接着剤的な仕事はできると思います。
ぜひ、お二人の活躍を、心底から期待するところであります。
お元気ですか?
大事な時代だと思いますが、政治のリーダーや取り巻きが・・・、大変心配しています。
科学技術の進歩に望みはあるが、今の技術で問題解決できないのは否定されるべきでしょうね
何か、物騒な時代になりましたね。
安倍首相の、国会答弁・運営、ハチャメチャだと感じています。
せめて、福島原発事故の検証、そして事故終息への道筋が明確になってからだと思います。
マスコミも、しっかりとしてもらいたいと思います。