法音カウンセラー 釋 真聴 《日乗》

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主宰者の《日乗》

パリのパン屋

2009年08月22日 09時56分45秒 | 日乗

パリでは“パン”、日本の“お米”と同じで主食ですよね。

先日、ある政党の党首が、地方の活性化の一例としてパリのパン屋さんの事例を紹介していました。

フランスでも、1970年代からパン製造の近代化進み大量の安価なパンが工場で使われるようになりました。(1986年に完全自由化)

そうすると、伝統的な個人のパン屋さんは、工場で作られた安価なパンには商売ではかないません。

そこで、フランスでは、小麦粉を仕入れ、自分でパン生地をこね、発酵させ、焼いて、販売する、というパンの製造の全課程に携わる人を、《boulanger(パン職人)》といい、そう人のいる店を《パン屋(boulangerie)》と称する法律があるそうですね。

さすが-、フランスですね。

日本では、パン屋を始めとして全国各地の小売店を潰してシャッター通りを作っておいて・・・、選挙前になると地方の活性化とか地方自治とか叫んでも、ストンと来ませんよね。
個人が商売ができるようなスタイルの再構築は無理なのでしょうかねー?

 

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2 コメント

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お久しぶりです (みわりん)
2009-08-22 18:20:04
パリに大好きなパン屋さんがあります。バゲットに生ハムとチーズをはさんだだけなのにどうしてパリで食べるとこんなに美味しいんだろう?といつも思いながらほおばります。
今年はどちらにご旅行されるのですか?
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年末・・・ (聞者くりのみ)
2009-08-22 21:36:56
みわんさん、こんばんは。
時々、みわさんのブログにお邪魔してご活躍の様子を推察しています。
初めてお会いしたときは、お仕事、若葉マークのみわりんさんでしたが、この頃のブログの記事を読みますと、中堅として活躍している様子で大変嬉しいです。
今後の活躍を念じています。
今年の夏は、伊豆の実家の改築等で、東京と伊豆を往復していました。というわけで、ヨーロッパ行きも断念しました。
年末にハワイ出かけ、年が明け季節の良い時に配偶者の退職祝いでドイツに出かけようと思っています。

パリは何度か出かけ、路地裏を歩き回りましたが、毎回、新発見のある奥行きのある街ですね。また、出かけたい街のトップです。

国際的に活躍のみわさんですから、時間のあるときに、日本文化の勉強にくりのみ会にお出かけください。
日本文化として、坐禅・念仏など仏教体験も良いですよ。

また、お会いしたいですね。
ご活躍を期待しています。





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