法音カウンセラー 釋 真聴 《日乗》

カウンセリング研究会《くりのみ》
ZOOM法音道場のご案内
主宰者の《日乗》

お経と出会う。

2020年05月09日 21時32分21秒 | 日乗

本日(9日)の朝日新聞。
鷲田清一氏の『折々のことば』。
フランス文学者でエッセイスト、
ファーブルの翻訳で有名な奥本大三郎氏の言葉を紹介しております。

「ただの慰めの言葉より、
  お経がいいときもある。

昨今の日本人は、お経・経典と聞くと、
「抹香臭い何か?」を連想するのではないでしょか!
これは、大きな間違いですねー。
お経・経典は、世尊の教えです。
真実に眼を向け、自己を内省すれば、
世尊に教え(仏道)に連なろうと思うものです。
道元さんは、「仏道をならうといふは 自己をならふなり」と教えられます。

新型コロナの大流行の「いま」。
お経と出遭うチャンスです。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 歩行者優先 | トップ | オンライン「法音道場」 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日乗」カテゴリの最新記事