先日、ある小学校で《特別支援教育》の講演会があり、聴講させていただいた。
講師は、情緒障害教育一筋の中堅のA先生。
校長先生の講師紹介。
「数年前、A先生のお話を最初にお聞きしたときに、お若いのに大変よく勉強している先生だと思いました。
暫くして2回目にお聞きしたとき、前回と全く違う内容のお話なので、勉強熱心な先生だと思い本校の講師にお招きしました」と。
(新しいお話)=研究を進められている先生
この紹介にちょっと違和感を覚えたものです。
まあ、研究会での講師紹介ですから、そんなに引っ掛かることはありませんか !
講演なので、
(いつも新しい話をする)のと(いつも同じ話をする)がありそうですね、
(いつも新しい話をする)…知識の伝達 日頃の情報収集が大事になります。
(いつも同じ話をする)…体験の伝達 日頃の自己の薫習が基盤になります。
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