「公教育の立て直し」が急務

昨晩（1/27）、【くりのみ会】道元とカウンセリングコースでした。

講師は、駒澤大学教授石井清純先生。
坐禅＆『正法眼蔵・行持』の巻をご指導いただきました。

井戸端。
ボクから、自民党の裏金問題について。
テレビでは、派閥解消やザル法の問題点等々のコメントが多いですが、
裏金をつかって安倍派を拡大して、
この国の政治を堕落させてことの追究が甘いと思います。

しっかりと報道しているのは、
日刊スポーツの【政界地獄耳】（2024年1月27日　8時）が一番的確。

【政界地獄耳】の一部を引かせてもらいますね。
だが裏金事件だけが自民党と政治とカネの問題ではない。
政治のおごりや不祥事は毎年起きている。
17年には森友事件、加計問題。
18年には森友事件での公文書改ざん。
19年には桜を見る会前夜祭パーティー疑惑。
　　IR汚職事件で元内閣副大臣・秋元司逮捕。
20年は元法相・河井克行夫妻の参院選挙大型買収事件。
　　コロナ禍でのアベノマスク配布などの政策的失敗と、中間業者中抜き疑惑。
21年には総務省接待問題。東京五輪汚職も政治とカネ事件といえよう。
22年には薗浦健太郎パーティー収入不記載、旧統一教会問題と毎年続いてきた。

ボクは、
先ず、岸田首相は、
「安倍元首相の国葬は間違いであった」と謝罪すべきだと考えます。

そして、元教師としてボクが一番に気になるのは「教育」について。
国の「礎（ｲｼｽﾞｴ）」は、「教育」ですよね。
それなのに、学校の先生の地位の低下＆教師志望の若者の減少等々、課題山積。

その文部行政。
文科大臣の多くが、森喜朗＆安倍晋三の取り巻きですよ。
いま、裏金で問題で名前の上がっている清和会の面々です。
森　　喜朗
塩谷　立
下村　博文
馳　　浩
松野　博一
萩生田光一

これでは、日本国の将来展望は・・・闇黒。
裏金＆脱税問題も大事ですが、
学教教育の立て直しが急務です。