本日午前、7月の「親鸞とカウンセリングコース」が終了しました。
この学習会は、岩波文庫『教行信証』の音読が眼目です。
2011年4月から読みはじめましたが、本日、読了です。
只々、「音読」。
このように愚直に、「音読」をすすめている学習会は貴重です。(笑)
世間では、頭での理解が主流で、講師の解説を聞くカタチの学習会がほとんどですよネ。
大事なのは、親鸞さんの「声」を直に聞くことが大事です。
ですから、解説は、邪魔だと考えています。(笑)
「音読」が王道です。
「分かる」「分からない」「難しい」から、離れることが大事です。
参加者は、総勢5名(男性2名 女性3名)でした。
深◇さん、小◇さん、佐◇さん、浅◇さん、そして聞者くりのみ。
お二人の方から、欠席の連絡ありました。
連絡、ありがとうございます。
学習会の流れ。
*9時~10時の自主学習タイム。
毎回、ご参加の佐◇さんは、お母さまのご病気で自主学習会は欠席。
聞者くりのみは、『浄土和讃』をうたいました。
*10時~
①『嘆仏偈』読誦
②『教行信証・総序』音読
③『正信偈』 読誦(草四句目下げ)
④楽 談(エンカウンターグループ)
「楽談タイム」は、くりのみ会の特色のひとつです。
誰もが、気楽にお話しができます。
⑤テキスト、岩波文庫 金子大栄校訂『教行信証』化身土巻を音読しました。
8月からは、親鸞さんの(ご自釈)の箇所を中心に、
(真筆本)も参考にしながら音読を進めます。
学習会後、
小◇さんは、「アベ政治を許さない」の集会参加のため国会前に向かいました。
聞者くりのみは、稲荷町の法善寺様での毎月一回開催の「声明勉強会」に向かいました。
【くりのみ会】は、どなたでも参加できます。
ぜひ、お出かけください。
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