ボクは、ハナから、アベ政権を支持していません。
「支持しない」からといって、無関心になることはありません。
反対に、積極的に、「アベ政治」を “見て” “聴いて” “記憶”しようと思います。
先日の米議会演説も、ライブでTVを見ました。
マア、感想は省略しますが、
演説の結びを引文しますと、
私たちの同盟を、「希望の同盟」と呼びましょう。
アメリカと日本、力を合わせ、世界をもっとはるかによい場所にしていこうではありませんか。
希望の同盟。一緒でなら、きっとできます。
ありがとうございました。
報道等にもありますように、
中国を念頭に、米軍と自衛隊を地球規模で展開するようであります。
戦後、米国は、それこそ地球規模で米軍を派兵してきました。
もちろん、プラスの面もあったのでしょうが、随分とマイナス面が指摘されているところであります。
ボクは、“戦争” “日米同盟” では、「世界はもっとはるかによい場所」に行けるとは思えません。
「日本の立ち位置」を考えるために、
アフガンで活躍しているペシャワール会の医師・中村哲医師の文章を読み返しています。
こんな言葉を見つけました。
確かに私たちはアフガン人に成れないし、アフガン人は日本人に成れません。
だが、その壁を厚くするような昨今の風潮―自然を無視して宗教や文化、生活様式まで裁き、
そのためには戦争も肯定しかねない流れ―は危険です。
知の傲慢が暴力ともなります。
「自然を無視して」
「知の傲慢が暴力となる」
しっかりとあたためたいと思います。
親鸞さんは、「自然法爾」の言葉を遺してくれています。
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