法音カウンセラー 釋 真聴 《日乗》

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主宰者の《日乗》

正々堂々と「建設的批判」を徹底しましょう!

2021年12月01日 22時49分36秒 | 日乗

立憲民主党の代表選。
泉健太さんが代表に決まりました。
今日のニュースでは、代表選を戦った三人の方々が執行部に内容の由。
西村智真美さんの幹事長。
逢坂誠二さんの代表代行。
小川淳也さんの政調会長。

マア、国会・政治家の内実・本当のところは、
与党に対しても野党に対してもですが、
本当のところ・真実は、ボクは分かりません。
ただ、市民・国民の生活が充実させるための「政治」を実現してくれる政治・政党を支持したいと考えます。
その具体としては、政権交代可能な二大政党制。
そして、小選挙区比例代表制が導入されたと理解しています。

残念ですが、二大政党制の実現は遠そうですね。

その理想が実現しない理由はいくつか考えられますが、
野党の力不足。
姑息な与党。
メディア、特にテレビの権力寄りの報道。
市民・国民の政治に対する無関心・・・
等々が考えられます。

昨今は、
「批判」には否定的で、「是々非々」が支持されている風潮ですが、
アブナイですよね。

個人的な意見です。
ボクは、来夏の参議院議員選挙にむけて、
立憲民主党・共産党・れいわ新撰組・社民が選挙協力を継続して、
正々堂々と「建設的な批判」をもって自公政権に挑戦すべきと考えます。

日本大学理事長の田中英寿容疑者が所得税法違反の疑いで逮捕。
臨時理事会で辞任が承認の由。
大学で、このような権力絡み金絡みの事件がおこることが何とも悲しい。

自公政権の体質と日本大学の体質。
ボクは、ピッタリと重なって見えています。

権力が大きくなり、長くなると、その組織は淀みます。

大事なことは「建設的批判」精神。

報道(TV)の堕落も心配です。

 

コメント
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