昨日(9日)の党首討論。
ハナから期待はしていませんでしたが、
一応、オンタイムでNHKの中継を見ました。
そもそも、枝野代表30分、片山代表5分、玉木代表5分、志位委員長5分のタイムスケジュール。
これでは、どなたが出ても「討論」は成立しません。
マア、与党の責任は大きいと思います。
「形骸化」「アリバイづくり」「やった感」「責任の放棄」…。
このお国の政治は(地に落ちました!)
政治だけではないですよね。
一番大事なことは、「奈落へ転落」を自覚しないところが致命的。
まだ、自覚があれば救いようはあります。
親鸞さまは、『教行信証』で、
「無慚愧はなづけて人とせず。なづけて畜生とす」と、
『涅槃経』から引いています。
今日のモーニングショウーやワイドショーでのコメントも、
マアマア、上面をなぜるヨイショ感が多かった印象です。
一言で良いでしょう。
「足下照顧!」