昨日、午前、テニス・スクールに出かけました。
メンバーの話題は、全仏オープン。
コーチの一人は、パリ・ローランギャロスに応援に出かけています。
皆、錦織圭の優勝を願ってはいるものの、ケガからの復帰ですから…
本日、早朝にかけての第2戦。
錦織対ペール戦を、TV前で応援しました。
第一セット。
快調に錦織が勝利したので安心したものでしたが、
ペーレの巻き返しで、大接戦になったものでした。
マアマア、大接戦を制しての錦織の勝利でしたが、
第3戦も地元フランス選手の由。
完全アウェイ。
錦織にとってタフの試合になりそうですが、
錦織圭の健闘を応援したいモノです。
マア、ボクの個人的な印象ですが、
我が日本国。
本当に末期症状ですね。
大坂地検特捜部は、前国税長長官の佐川氏や財務省職員について
不起訴処分にしたそうな。
日本のエリート達が集まった財務省の不祥事。
高級官僚が、「忖度」をしての悪辣・非道な言行。
安倍某氏・麻生某氏・菅某氏。
このような方々による「政治」は、
本当に最悪ですナー。
昨日、大竹まことゴールデンラジオに出演した、
衆議院議員・村上誠一郎さんのご意見が、至極真っ当でした。
Web情報。
msnニュースからの引用です。
カンヌ受賞の是枝裕和監督の言葉。
「残念ですが、東京国際映画祭はいまだ『日本映画を売り込む場所』という認識が強い。
国威発揚としてオリンピックを捉えるのとまったく同じです。
『映画のために』『スポーツのために』と考える前に、
『日本のために』を考えてしまう、その根本の意識から変えていかないと、
映画祭もオリンピックも本当の意味での成功は成し得ないと僕は思う。
助成も同じで、たとえばですが『国威発揚の映画だったら助成する』というようなことにでもなったら、
映画の多様性は一気に失われてしまう。
国は、基本的には後方支援とサイドからのサポートで、
内容にはタッチしないというのが美しいですよね。
短絡的な国益重視にされないように国との距離を上手に取りながら、
映画という世界全体をどのように豊かにしていくか、
もっと考えていかなければいけないなと思います」
東京オリンピックに向けて、煽りに煽っているこのご時世。
本当にしっかりと目を開かないと!
国民一人一人が、しっかりと《覚者》にならないと!