カウンセリング研究会【くりのみ】で、
江戸川区内の小学校の職員室で机を並べていた小◇先生から「課題図書」が届きました。(笑)
小◇先生(女)は、ボクより少しだけ年齢の上の音楽先生です。
ご退職してからも、積極的に人生をチャレンジしています。
数年前にご主人がお亡くなりになり、現在はお一人暮らし。
口癖は、「私は、施設等には入りたくありません。独りでしっかりと生きていきたいです。
ですから、健康に良いことはしっかりと取り組みます」と。
ご自身で合唱団を立ち上げたり、老人施設で合唱指導をしたり…
本当に前向きに生きています。
今回の「課題図書」は、『文藝春秋9月号』。
「芥川賞を読みなさい!」とのことで、
東京新聞の切り抜きと一緒にレターパックで送ってくれました。
小◇先生、ボクの勧めで「東京新聞」を読むようになったのですね…(笑)
添えられた手紙には、
「第157回芥川賞・沼田真佑さんの『影裏』。
小説の事はよくわかりませんが、私は結構面白かったです。
選評の作家でも意見は分かれるのですね。
これからも時間があれば小説も読んでいこうと思います」と。
小◇先生は、小説よりもエッセイを熟読しているお人柄です。
「小説を読んでいこうと思う」との前向きなお言葉。
先輩の積極的な生き方を学ばなくては…(笑)