ボクは、東京新聞が、一番に日本人らしい報道をしていると思っています。
ですから、友人にも東京新聞を勧めています。
東京新聞の一面。
“「戦える国」に変質 いわねばなならいこと”は、各界の方々の提言の特集。
今日は、精神科医のきたやまおさむさんでした。
北山さんは、
「『特定機密保護法』や安全保障関連法の成立をめぐる慌ただしさを見ていると、安倍政権はぱっと決断しないと物事が解決しないという強迫観念を抱いているように感じる」
と述べています。
全く同感であります。
また、
「熟慮せず、決断ばかり優先すれば、その場の空気に流されかねない。東京電力第一原発事故にしても、何もなかったかのように他の原発は再稼働している。本当に正しいのか」
とも述べています。
決断を急ぐ政治より、しっかりと熟慮した政治を、ボクは期待します。
今日は、午前中、テニス・スクールに出かけました。
メンバーのご婦人方4名とランチをしましたが、全員が安倍政権支持していませんでした。
ボクの回りの人は、ほとんどが不支持が多いです。
世論調査の信憑性を、ボクは疑っています。
で、帰宅してしてから、NHK総合で衆院予算委員会の中継を見ましたが、アベ自民党の数の驕りを感じます。
大臣の不祥事・不規則問題発言、所属議員の不祥事・不規則問題発言が続発しているのに、一向に懲りない面々です。責任の取り方も甘いと思います。
ボクの感想です。
野党の乱立には困ったものです。
安倍政権の驕りに対するブレーキになっていません。
もう一つ。
自民党内から、“まっとうな声” 聞こえてこないがさみしいかぎりです。