前大本山総持寺貫首・元曹洞宗管長
板橋 興宗老師のことば
昔から、調身、調息、調心といわれます。
背筋を伸ばして坐ると、
自然に丹田呼吸ができ、
息づかいは静かになる。
そうすると心も自然に調うことになります。
先日更新した、『坐りませんか』PHP研究所で拾ったことばです。
ぼくは、この頃、
「健康仏教」と言うことを大事にしたいと考えています。
その具体的な姿(行)は、経典の読誦と声明にあると思います。
大きな書店には、仏教関連の本がたくさん並んでいます。
仏教に関心を寄せている方々が大勢いるのでしょう。
しかし、読経・声明等に取り組んでいる方々にはあまり会ったことがありません。
読経・声明は、板橋老師のいうところの(調息)ということに重なります。
発声(読経・声明等)は、身と心に効きます。
ボクの実感です。
【くりのみ会】声明とカウンセリングコースにお出かけください。
ご一緒に(発声)をしましょう。
日本ブログ村に参加しています。 応援のクリックよろしく!