昨夜の報道ステーションは、「福島の子どもの甲状腺がん」についてでした。
医学の専門的なことはボクには分かりませんが、
福島県(政府・厚労省の意向も想定されますが…)・県立病院の見解には、不信感を抱きます。
我が日本国は、「民主国家」であり「主権在民」と教わってきましたし、現職の頃はそのように教えてきました。
しかし、東京電力福島原発事故以降の政府や地方行政の在り方をみますと、一人一人の国民のことよりも
何か別の利権を守るように感じられます。
この報道ステーションについて、今日のお昼の「大竹まことゴールデンラジオ」で、
大竹さんが、古館さん・報道ステーション・番組スタッフに対して、高い評価と応援のメッセージを述べていました。
ネット等でも、報道ステーションの内容が、評価されているようです。
もちろん、
(報道ステーションが甲状腺ガンに無知な人の危機感を煽っている)との記事も見られます。
ボクも、無知の一人でしょうが、県側の隠蔽体質は大大問題だと感じています。
危機感や不安を煽ることはありません。
但し、そのような理由をつけて、大事なことを知らせないないのは、民主主義とはいえません。