JR北海道の多数のレール異常の問題ですが、
道民・国民の生命に直結することなので本当に気が重くなる出来事です。
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/493458.html
但し、このことは、JR北海道だけの問題でなく、他のJRの在り方をも等出来事だと理解しています。
また、このことは、鉄道だけでなく、我が日本の各分野の課題とも重なることと理解しています。
1つは、現場のを大事にしなくなった体質。
2つは、言葉が記号化して、実体から乖離してしまったこと。
etcに収斂するように感じています。
1について言えば、利益優先・本社中心の経営で、現場力の低下にあるように思います。
2に関連していえば、安倍首相の「福島原発の完全にコンロール」の発言にみられるように、
現場の実情と言葉が乖離しています。
ウソ発言ですよね。
四文字熟語に、「率先垂範」の言葉がありますが、
各分野のリーダー連の、実力低下がありますかねー。
そうそう、教育界でいえば、外部からの校長招聘。
随分と問題がありますよねー。
これなども、教育現場を知らない人を、他分野からもってくることの無理があります。
現場をよく知っている人を大事にすることが課題となっている気がします。