猪瀬東京都知事をはじめ関係の皆さんが、２０２０年夏季五輪の東京五輪招致のために
ロンドンに出かけています。
猪瀬都知事のロンドンでのプレゼンテーションの中心は、
①島国で治安も良く、ホスピタリティーがある。
②東日本大震災の影響に関して、東京の放射能の数値は正常値でロンドンと変わらない。
③財政面は４０００億円の基金があり、問題ない。
ｅｔｃのようだ。
テレビ・新聞なのでは取り立てて反対の意見は少ないようだが、
ラジオでは反対の意見の方の声も聞こえてくる。
マア、お祭りをしようとしている方々に「反対」の意見は言いにくいが、
私は、（オリンピック招致の前にやることがある）と思う。
原発問題をどうするかだ！
この課題を棚上げして、海外の皆さまを招致するのは如何なものであろうか！
また、安倍自民党は「景気対策」を第一に掲げ、金融財政での大盤振る舞いの様相だ。
株価が上昇した。
円が下がった。
と、はしゃいでいるが、大丈夫であろうか！
オリンピック招致よりも、アベノミックスよりも、
原発問題が先である。
オリンピック開催のため…
景気対策のため…
原発再稼働をします。
これは絶対にいけません。
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