あっぱれ！石川遼 優勝

男子プロゴルフツアー　サン・クロレラクラシック最終日で、石川遼（１７）＝パナソニック＝が優勝した。今季ツアー２勝目。今回の獲得賞金３０００万円で、今季獲得賞金を約６１７６万円となり、賞金ランキングでトップになったそうだ。

http://hochi.yomiuri.co.jp/sports/golf/article/news/20090802-OHT1T00151.htm

初日からの首位での完全優勝。
全英オープンでタイガーと回ったこと等、自信になったのだろう。
「あっぱれ！」であります。
１３日からの全米プロでの健闘を祈りたい。

女子では、全英リコー女子オープン選手権で宮里藍が首位に４打差で3位につけているそうだ。
そろそろ、最終日のテレビ放送がある。
日本勢の健闘を祈りたい。

 

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『からだのままに』

天候不順ですね。
関東は梅雨明け宣言が出ていますが、スッキリとしません。

この夏は、南木佳士の作品を読むことにして
『阿弥陀堂日記』
『からだのままに』
を読んでいます。

今日の記事は、『からだのままに』から、次の箇所を《落穂拾い》しました。

　いかなる想いを抱こうとも自分のからだの苦楽からは自由になれないのだから、結局のところ人生における最大の危機とは、生きるか死ぬかの瀬戸際に立たされる現実をおいて他にない。そう断定するようになったのは３８歳の秋にパニック障害を発病し、以後、うつ病のどん底に沈む数年間の体験を経てよりのちのことだ。（p116～）

本書の中で南木は、身心が弱ったときに、哲学者・大森荘蔵の著作からエネルギーをもらったことにふれている。
不勉強で、大森荘蔵の著作を読んでいない。
夏の課題図書がまた出てきた。