現在、「zoom法音道場」で毎週5コマ、
また、月一回、カウンセリング研究会【くりのみ】で、
親鸞聖人の『三帖和讃』をうたっています。
これまでも、東京大谷声明学園の学習ノートを数冊作ってきましたが、
最終的な1冊を作ろうと思い準備を始めました。
できましたらクラウドにあげて、
ご縁のある方々に参考にしてもらいたいと思っています。
『仏説無量寿経』には、「身意柔軟」の語があります。
念仏・和讃は、心と身体のバランスに良いですよ。
現在、「zoom法音道場」で毎週5コマ、
また、月一回、カウンセリング研究会【くりのみ】で、
親鸞聖人の『三帖和讃』をうたっています。
これまでも、東京大谷声明学園の学習ノートを数冊作ってきましたが、
最終的な1冊を作ろうと思い準備を始めました。
できましたらクラウドにあげて、
ご縁のある方々に参考にしてもらいたいと思っています。
『仏説無量寿経』には、「身意柔軟」の語があります。
念仏・和讃は、心と身体のバランスに良いですよ。
ボクが主宰している
*カウンセリング研究会【くりのみ】
*zoom法音道場
は、
井戸端(楽談タイム)が充実。
ご参加の皆さん同士の(聞き合い&語り合い)を大事にしています。
先週のzoom法音道場の井戸端で、
岩◇さんから、アメリカから何十年ぶりに帰国した、
高校時代の友人との再会の様子を聞かせてもらいました。
その友人。
高校を卒業すると即、アメリカに渡りました。
当初は会話も十分でなかったようですが・・・
その後、結婚そして離婚。
シングルで、お子さん二人を養育&教育された由。
随分、ご苦労をされたようです。
現在は、お二人とも医師として働きはじめたと。
その友人も、
渡米して勉強をしたのでしょう。
長年、大学で日本語教師として学生を指導。
現在は退職して、ジム通い&ボランティア活動。
友人曰く、
アメリカは、各種の奨学制度や
それに準ずる各種の支援の制度が充実。
随分、助けられてそうです。
二人のお子さんを大学院まで通わせることができたと。
ひるがえって日本国。
最近は、
(裕福な家庭の子女でないと医学部に通わせるのは困難)
といった報道に直面しています。
発展途上国の支援も大事でしょうが、
安倍晋三元首相のバラマキ外交は少々やり過ぎ???
防衛予算を拡充して兵器を購入しても、
直ぐに旧式モデルになりますしメンテナンスも大変。
昨今の政府の各種ポイント付きのバラマキ施策も気になります。
そうそう、「国葬」も無駄遣い???
税金をどのように支出・差配するかは、
政治家の「力量」ですよね。
仲間内の利益や自身の当選ばかりに熱心な政治家の皆さん!
日本の将来を担う(若者)に、(保育・教育)に、
税金を回してくださいませ!
そうそう。
zoomのお仲間は、読書好きです。
森◇さんお勧めの、
最後の秘境
東京藝大
天才たちのカオスな日常
を区立図書館で借りてきました。
8月から、毎週月曜日のzoom法音道場は、
『歎異抄』音読&井戸端がスタートしました。
zoomの無料版を使用していますので、
前半の30分。後半の30分の2本立て。
本日(12日)は、女性5名 男性2名のご参集。
◆前半の30分(11時~11時30分)は、
全員で、「師訓篇」の音読。
その後、ボクから、本日の課題を簡単に説明します。
◆後半の30分(11時30分~12時)は、
音読を通して、各各が「心にのこった」箇所の発表と交流です。
ご存知の通り『歎異抄』は、沢山の参考書が出版されています。
それらを読むのも宜しいですが、このzoom法音道場では、
*音読
*各各の「耳にとどまった箇所」の“明確化”
を学びの中心に置いています。
さて、今回の学習会をスタートするに当たって、
『歎異抄』の著者のことが気になっています。
マア、昨今は、学会でも唯円さんでお決まりのようですね。
如信説、覚如説は、聞こえてきませんよね。
ただ、ボクの素朴な疑問は、
「序」だけが漢文表記になっているのが気になります。
「竊」は、『教行信証』の総序と同じですから、
『歎異抄』の著者が、親鸞聖人を意識していたのは間違いありませんよね。
ただ、
*「序」にならって、1章から漢文で書いても宜しいですし、
*関東に門徒さんに読んでもらいたいのなら、
「序」もカナ交じりの表現でも宜しいですよね。
資料的・学術的な裏付けはありません。
初心者の薄っぺらい(素朴な疑問)ですが??? (笑)
何か、お気づきのことがありましたら教えてください。
毎週、月、火、木、金 zoom法音道場を開催しています。
時間は、10時55分から11時30分。
◆月曜日 唯円『歎異抄』を読み始めました。
現在は、第1章を読んでいます。
本文の音読と、参加者が受け取ったところを交流しています。
◆火曜日、木曜日、金曜日 『三帖和讃』をうたう。
明日(25日)から、『浄土和讃』をうたいます。
zoom法音道場で、三回目になります。
★写真は、国宝の『三帖和讃』(専修寺版)
→どなたでも参加できます。
ご連絡いただければ「招待メール」をお届けします。
【くりのみ会】のお仲間のKさんが、
東京書籍
『歎異抄手帳』
五木寛之著 五木玲子著
を送ってくれました。
Kさんは、最近『歎異抄』を勉強しはじめました。
ご自身で、できるだけ分かりやすい本を探していると申しておりました。
ご存知の通り、
『歎異抄』関連本は、数知れず出版されています。
新聞の一面下段にも、定期的に広告が掲載されていますので、
一般の方も『歎異抄』の文字は眼にして知っていることでしょう。
どの解説本をとるかは、その人の(ご縁)。
ただ、本を手にするだけでしたら問題はありませんが、
『歎異抄』を入り口にして、あぶない団体があるやに聞いています。
御用心! 御用心!
さて、ボクは、お仲間には、
「解説本は不要です。本文の音読が一番です」と勧めます。
岩波文庫でも宜しいですし、真宗大谷派宗務局出版部からも小冊子本がでています。
本文があれば、それで十分です。
先日も書きましたが、
音読を通して、(親鸞聖人・唯円さまのお声)を聞くのが一番。
それ以外は、余計なことでございます。
本当に、シンプルに、《音読》《音読》です。
《音読》を通して、親鸞聖人・唯円さまのお言葉を、耳の底に留めましょう。
毎週、月曜日、午前10時55分~11時30分。
zoom法音道場で、『歎異抄』を読んでいます。
ご連絡を下されば、パスワードをお送りします。
本日の【zoom法音道場】は、
*1分間 お念仏
*昨日の続きで、「三願的証」と「三願転入」の話し
*「正像末和讃」をうたう。
*井戸端
井戸端で、有楽町の交通会館1階ギャラリーで開催中の、
ヒロシマの高校生が描いた
第4回「原発の絵」展in有楽町
の紹介がありました。
20日(土)までの由。
政権与党・自民党の不祥事。
誰一人「責任」をとった議員は見当たりません。
マアマア、本当に、この国の政治は堕落したものです。
ヒロシマの高校生による、
「真実」を見つめる絵画展。
土曜日に、【くりのみ会】の後、有楽町に足をのばします。
今晩は、
週一回開催の《zoom法音道場》・『教行信証』音読学習会でした。
テキストは、
金子大栄校訂『教行信証』岩波文庫
浄土真宗聖典『顕浄土真実教行証文類』[現代語版]本願寺出版社
学習会の内容は、
*1分間 念仏
*岩波本・音読
*現代語版・音読
*語り合い
もとより、参加者は仏教の初心であります。
専門的な議論など、とてもとても無理です。(笑)
できることは、「お念仏」「音読」「井戸端」です。
さて、今晩は、「行巻」の『論註』、「三願的証」の箇所を読みました。
曇鸞大師は『浄土論註』巻下で、
第18願 第11願 第20願をあげて、
本願力によって速やかに往生成仏することを証明されています。
ご存知のように、親鸞聖人は、
『顕浄土真実教行証文類・仮身土巻』で、
「三願転入」といわる(あゆみ・プロセス)を遺してくださっています。
「三願的証」と「三願転入」
専門的な裏付けは分かりませんが、
親鸞聖人は、天親菩薩の(浄土論)、曇鸞大師の(論註)に出会って、
驚喜されてのでしょうね-。
浄土論・浄土論註を(裏打ち)されたと思います。
今晩、参加の皆さんと確認したことは、
化門→真門→選択の願海に転入する。
恒常に不可思議の徳海を称念する。
を先ずおさえて、
「総序」にあるところの、
摂取不捨の真言、超世希有の正法を聞思する
との箇所を(各各のこととして具体的に実感しましょう)と語り合ったところです。
先師・五十嵐正美先生は、
カウンセラーの「聴聞」は、
「(よびかけ)と(たしかめ)である」と簡素な言葉で遺されました。
(不可思議の徳海を称念する)具体的な姿として領解しています。
先程、
【zoom法音道場・三帖和讃をうたう】が終わりました。
本日は、
『正像末和讃11』
「佛智疑惑のつみにより」次第六首 をうたいました。
《井戸端》では、
◆岩◇さんのお話
昨日(8月8日)NHK総合で放送された、
「声なき声に耳を澄ませて」吉永小百合とともに
ナレーションは、広瀬すずさん
会場は、戦没画学生慰霊美術館無言館
前半は、吉永小百合さんの朗読
後半は、無言館館長・窪島誠一郎さん
ご覧になられた方が多いと思いますが、
NHK+で、8月15日まで見られます。
吉永さんは、ボクより四ヶ月うえのお姉さま。
同時代の男性は、いまも・みな、「サユリスト」ですよネ。(笑)
小百合さん。
映画・舞台での活躍のかたわら、
反戦・反原発の朗読会を36年間継続されてきた由。
「若い俳優さんで、こういうことをつないてくれる方が出てきたら嬉しい」と。
ボクが主宰しているカウンセリング研究会【くりのみ】も、
発足30年近くになります。
(つなぐ)ということを大事にしたい。
毎週月曜日、10時15分~11時30分、
zoom法音道場で道元禅師の『現成公案』を読んでいます。
テキストは、長島亀之助校訳注『正法眼蔵入門』信濃教育出版部
テキストの18頁~20頁を音読しました。
「自心自性」についの、道元禅師の文と親鸞聖人の文を学び合いました。
是非、音読をお願いします。
◆道元禅師『現成公案』から。
身心を亂想して萬法を辨肯するには、自心自性は常住なるかとあやまる。
もし行李をしたしくして箇裏に歸すれば、萬法のわれにあらぬ道理あきらけし。
◆親鸞聖人『教行信証・信文類』から。
しかるに末代の道俗・近世の宗師、自性唯心に沈みて浄土の真証を貶す、
定散の自心に迷いて金剛の真信に昏し。
ヒトは、(自分という物差し正しい・絶対)と思いがちですね。
毎水曜日夜・({20時30分~21時)、
ZOOM法音道場で、『顕浄土真実教行証文類』を読んでいます。
テキストは、
*金子大栄校訂『教行信証』岩波文庫
*浄土真宗聖典『顕浄土真実教行証文類(現代語版)』本願寺出版
今晩は、現代語訳で86頁11行目~89頁3行目を、
リーダ役の井◇さん(声明学園の同窓)が、すすめてくれました。
憬興『無量寿経述文賛』ですが、
井戸端では、親鸞聖人の「自然(ジネン)」について語り合い。
『正像末和讃』の最後にある「釋自然法爾」の文を読んだ後、
『浄土和讃』から「三途苦難ながくとぢ」をうたいました。
私は、親鸞聖人の学び方は、次の三点を勧めています。
*『教行信証』の音読
*『三帖和讃』をうたう
*語り合い(井戸端)