着物で文化人気取り

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苦言?それとも文句?

2011-11-15 00:39:45 | フィギュアスケート
NHK杯の喜ばしい結果について感想を書く前に、まず前記事(随分前だが)の訂正から。
金選手について「アスリートとしての資質は認めている」と書いたけれど、
現在の彼女のアイスショーを見て、ただの一つのジャンプをも飛ばない選手は、
もはやアスリートとは呼べないと思いました。フィギュアの要素はもちろん他にもたくさんありますが、やはり一番盛り上がる場面はジャンプだと思います。
だから正しくは、「スケーターとしての資質に恵まれながら、アスリート精神に欠けるため今以上の技術向上に至らない」、それが金選手だと思いました。彼女はスポーツ選手というより、タレントとしてちやほやされたい人なのでしょう。

今シーズン、全ての競技会への欠場を表明した彼女から、未だ引退の二文字は語られていませんが、私は彼女が競技会に戻ることは二度とないのではと推察しています。

その理由は若い選手が台頭してきたこと
グランプリシリーズもいよいよ終盤ですが、ロシアの天才少女二人の才能に世界が驚愕しています。さらに今までシングルではあまり注目していなかった中国にも、
男女ともに力のある選手がいきなり出てきました

ロシアのトゥクタミシュア&ソトニコアの2選手は、かなりの伸び代を感じさせるため、ベテラン選手にとってソチまでにどれほどの脅威となることか。
今まで真央一人にだけ異常なほどの敵愾心を燃やし、ターゲットにしてきた金選手が、これまで通りの演技を続けても伸び盛りの彼女たちに勝てるとは到底思えません。プライドの高い彼女は、オリンピック女王という称号のまま去った方が名声に傷がつかないと考えるのではないでしょうか。
このままプロとして(プロと呼べる内容かは微妙ですが・・)、彼女のファン向けのアイスショーで稼ぐ方が賢明かもしれません。

さて、
前置きが長くなりましたが、
素晴らしかったですねNHK杯

その嬉しすぎる感想を述べたいところですが、
それはまた後日

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