久々に、最近読んだ本の話題を
私は夜、ベットの中で読書をするタチなんですが、
ここ1,2ケ月ばかり、長編シリーズの漫画本を
一気に買いそろえて読みふけっておりました。
で、何を読んでいたかというと・・・
浦沢直樹の作品。
私が始めて読んだ彼の作品は「マスターキートン」。
昔の勤め先で、同僚に借りて全巻読みました。
主人公は平賀・キートン・太一。
保険調査員、兼・考古学者、兼・元SISのサバイバル教官。
その彼が行く先々で様々な事件や出来事に遭遇し、一つひとつ解決していくもの。
一話完結の形をとっているので、
どの巻から読んでもストーリーが解るのが有り難いです。
舞台がヨーロッパであることが多く、
各国の抱える様々な問題が切なく描かれています。
アイルランド問題、
東西冷戦構造、
フォークランド紛争など。
それぞれの争いがもたらしたその後も続く悲劇、
心の分断
その先にある希望・・・。
心に沁みながら、国際政治のお勉強にも役立ちそうな作品です。
私は夜、ベットの中で読書をするタチなんですが、
ここ1,2ケ月ばかり、長編シリーズの漫画本を
一気に買いそろえて読みふけっておりました。
で、何を読んでいたかというと・・・
浦沢直樹の作品。
私が始めて読んだ彼の作品は「マスターキートン」。
昔の勤め先で、同僚に借りて全巻読みました。
主人公は平賀・キートン・太一。
保険調査員、兼・考古学者、兼・元SISのサバイバル教官。
その彼が行く先々で様々な事件や出来事に遭遇し、一つひとつ解決していくもの。
一話完結の形をとっているので、
どの巻から読んでもストーリーが解るのが有り難いです。
舞台がヨーロッパであることが多く、
各国の抱える様々な問題が切なく描かれています。
アイルランド問題、
東西冷戦構造、
フォークランド紛争など。
それぞれの争いがもたらしたその後も続く悲劇、
心の分断
その先にある希望・・・。
心に沁みながら、国際政治のお勉強にも役立ちそうな作品です。
これは本当にどの話も
うまくまとまっているよね
アニメ化もされていたけど、
原作に忠実で
映像も綺麗で、
ストーリーの切なさもそのまま伝わってきました
話はあまり長くしない方が
余計なものを削ぎ落とすから
シンプルで良いのかもしれないね
わたしは、数ある浦沢作品の中でこれが一番だと今でも思っています!
ヤワラでも、パイナップルアーミーでもなく、コレ!
原作は浦沢さんではないのですが・・・でも、一番浦沢さんらしく、無骨さと柔らかさがいい感じで融合された作品だと思います。
何度読んでも面白いですよね