火曜夜10時のお楽しみが・・・

滅多に連続ドラマを見ないわっちが、毎週欠かさずに見ていた
「おせん」、終わっちまったでやんすね。
最初から最後まで蒼井優ちゃんの着物姿、堪能しましたでやんす。

と、ガラではないのでおせん言葉はこれくらいにして・・・

普通、一人の人が着る着物って
アンティークだけとか、
紬ばかりとかって、着る人毎に固定化しちゃうけど、
おせんは１人で現代物からアンティーク、お店用の正装風って具合に
色々着てくれるのが、観ている側にはありがたかった。




参考にしたい色遣い、小物使いが満載で、随分勉強になっていたけど
もう見られないなんて本当に残念

続編を望むも、着物女子には好評のこのドラマも、
視聴率はあまり良くなかったらしい。

せめて、ドラマの中でおせんが着用した着物の写真集出して欲しいな。

内容的にも軽いノリで進行していながら、
現代社会に「ホントにこのままで良いの」と問いかけ、
考えさせられる部分が多い、以外と深い話だったかも。

このドラマ見てると、
本当は私の味覚って壊れてきているのかもしれない、なんて思ったりする。



とはいえ、
電子レンジなどの文明の利器を一切使わず、
一から出汁をとって
お米は釜で、藁の火力で炊く、なんて生活出来るわけ無いんだけどね・・・。

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