着物で文化人気取り

諸事情により最近は着物を着る機会が減り、
ネタも様変わり
日々感じたこと、本、映画など
思うままに書き綴っています

セカンドオピニオンまでの経緯

2009-09-09 23:13:28 | Weblog
さて、筋腫の手術をどうするか、という記事を載せたのが7月初め。
あれから随分と日にちが経ちました。

セカンドオピニオンを受ける前に、最初の病院でMRIの予約を入れられていたため、
まずはその日を待つことに。
そして、7月22日、再び浜の町病院に赴き、MRI検査と、結果説明を受けました。
画像を見せながら改めて子宮全摘を勧める担当医師。
右図↓のように根っこが細くなった通常の筋腫ならば、摘出は簡単だけど、
私のように多発性で、さらに一番大きな筋腫が
グイッと子宮壁に食い込んでいる場合は(左図)、
それだけを摘出するのは非常に難しいのだと。



もしも筋腫だけ摘出したとしても、子宮壁に傷が残るため、今後の妊娠は望めないだろうとも・・・・
つまり、子宮を残しても、どうせ子供は授からないのだから、
より安全で確実な方法を選ぶべきだと言うことらしい

さらに、MRIに映し出されたもう一つの懸念材料
「片方の卵巣に少し腫れが見られます。」
約4cmになっているらしい。

セカンドオピニオンを受ける気になっていても、
実際、目の前でこの画像を見せられたら、
やはり全摘出以外方法がないような気がしてくる

でも・・・

ここで勇気を出して言ってみました

「セカンドオピニオンを受けたいのですが・・・」

不快な表情を見せられるかと思ったら、あっさりと
「良いですよ。どこの病院で受けられますか?紹介状を書かなくてはならないので」

「えっと、えっと(咄嗟に浮かんだのは)じゃ福大病院で

ということで後日用意してもらったのは紹介状と画像データの入ったCD。

後日、福大病院のHPを見ると、
何と産婦人科のセカンドオピニオンはやっていない(他の診療科は行われています)。

別の病院で受けるには、再び浜の町に行って、
紹介状の宛名を書き直してもらわねばならないのだろうか

と、あたふたしている間に父の初盆準備と重なりバタバタとし、
ついつい病院探しが遅れてしまいました。

そんな中、義姉の知り合いから紹介されたのが九州中央病院。
そこの副院長が婦人科の専門医としてかなり有名な名医らしい

しかも紹介状が無くても問題ないというのも助かる。

友人のK美ちゃんが、数年前に卵巣膿腫の手術を受けたのも、九州中央病院だった。

「よしっそこだ
すぐに電話予約を入れました。

ということで、去る9月1日、午後から会社を早退して、
大橋にあるその病院を訪ねることになったのです。

永くなりそうなので、続きは次回。

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2 コメント

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携帯mixiで (ゆみゆみ)
2009-09-10 23:25:19
タイトル拝見して、気になりお邪魔しました。
勇気・・思い切ってよかったです。他の方に病院を教えてもらう、というのはかなり有力な方法かと思いますヨ。
とにかく、くりくりさんがいろんな苦痛無く、最善の方法が見つかったら安心です
返信する
ゆみゆみさん (くりくり)
2009-09-11 00:03:06
色々とご心配をおかけしています

話には聞いていたけど、同じ病気、症状でも
医者によってまるで違う所見、治療法を提示されるのだという事を実感しました

詳しくは後日述べますが、少し光明が見えてきた
感じがします
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