くりこみさんのJR東日本駅名標ラリーに、
大船渡線: 鹿折唐桑, 上鹿折, 長部, 奇跡の一本松 をUPしました。
*****
4/28 (月)。
この日は宿をとっていた気仙沼からスタート。
大船渡線完全制覇を目指します。
07:39, 気仙沼発。
08:19, 奇跡の一本松着。
バスの外に出ると、土煙がすごいです。
基本的に辺り一面工事現場なのです。
そんな中、奇跡の一本松を見てきました。
奇跡の一本松駅からは少し歩きますが、10分弱で一本松に出会えます。
というか、この一本松、結構高い木なので遠くからでも良く見えます。
しかし、奇跡の一本松以上に目立つのが、ベルトコンベヤーの吊り橋。
土を運ぶため、作られたこのベルトコンベヤーがすごいです。
規模が半端ではないのです。
奇跡の一本松から少し歩き、ベルトコンベヤーから土が吐き出されているシーンを撮影。
この土の山、高さがとんでもない。
こんなに高くしてどうするんだろう。下から崩せば崖崩れになるような気が…。
かと言って上から崩すわけにもいかないだろうしなぁ…。
さらに歩くと、震災遺構として道の駅高田松原が残されています。
これ以外残っていない、というのが現実です。
周囲は更地です。
BRT駅まで戻ります。
工場の中にさまよってしまったかのような錯覚に陥りながら上りのBRTを待ちます。
10:06, 奇跡の一本松発。
10:12, 長部着。
これで、大船渡線complete。
そして、JR東日本の営業中の岩手県内全駅訪問完了。
(山田線の釜石~宮古は営業していないのでカウントに入れない。)
しかし、2つの大船渡線BRT駅にこれから行く予定にしているので、
達成感はほとんどない(もったいない…)。
長部でバス待ちしていて、さて、そろそろ次のバスが来る頃だなと思っていると、
バスがなかなか来ない。
11:36発だからそろそろなんだけどなぁ。
5分経って、あれ?来ない…。
10分経って、おかしいなー?来ない。
実は、焦るのには理由がありました。
この後、鹿折唐桑で一旦下車した後、上鹿折へ向かうつもりだったのです。
上鹿折へのバスは本数が少なく、乗り逃せばえらい事になります。
その上鹿折行きのバスが鹿折唐桑を出発するのが12:05。
果たして間に合うのか?
結局バスは20分遅れで到着。
11:52, 長部発。
12:07, 鹿折唐桑着。
これはもうだめだ。ここで長期滞在か…そう思っていたら、
上鹿折へ行くバスがやって来ました。
どうやら、こちらも遅れている模様。
12:14, 鹿折唐桑発。
バスって面白いですね。
鉄道の場合、急カーブしている時はどっちに曲がっているか分かるものですし、
そもそもあまり急カーブ自体あまりない。
直線的に進みます。
しかし、バスはそうではありません。
直角カーブ当たり前。
場合によってはくるっと方向転換したり。
おかけで方向感覚がずれまくる。
こんなに大変な道のりなの?と思いながら揺られ…
12:29, 上鹿折着。
BRTと言いつつ、普通のバス停でした。
旧駅にも行きました。
タイムカプセルかよ、と思ってしまう位きれいに残っていました。
ただ、待合室のドアは板でふさがれていましたが。
急いでバス停へ戻り、
12:41, 上鹿折発。
12:58, 鹿折唐桑着。
これで大船渡線BRTもcomplete。
旧駅も残っていたので、ホームをぱちりと撮影。
残念ながら駅舎は残っていません。
駅前は工事現場という名の更地。
セブンイレブンがあるのでお買いもの。
レシートに書かれていたのは、
気仙沼鹿折仮設店舗店
という文字。仮設店舗店って…。
前にも少し書きましたが、震災直前に鹿折唐桑を訪問しているのですが、
景色はその時と全く違うものでした。
真冬の12月に気仙沼に行くという選択をしたのが正しかったのかは分かりませんが、
今だったら12月の寒い日に無理して行く事もないだろう土地へ、なぜあの時行こうと思ったのか。
何かしら運命めいたものを感じずにはいられませんでした。
14:08, 鹿折唐桑発。
14:17, 気仙沼着。
この後、コンビニへお買いものに行き、15:00過ぎにホテルに戻ってぼんやりと過ごしました。
明日は拠点を気仙沼から移す日になります。
一体どこへ行ったのか。
花輪線ですか?もう少しお待ちを。
つづく。
大船渡線: 鹿折唐桑, 上鹿折, 長部, 奇跡の一本松 をUPしました。
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4/28 (月)。
この日は宿をとっていた気仙沼からスタート。
大船渡線完全制覇を目指します。
07:39, 気仙沼発。
08:19, 奇跡の一本松着。
バスの外に出ると、土煙がすごいです。
基本的に辺り一面工事現場なのです。
そんな中、奇跡の一本松を見てきました。
奇跡の一本松駅からは少し歩きますが、10分弱で一本松に出会えます。
というか、この一本松、結構高い木なので遠くからでも良く見えます。
しかし、奇跡の一本松以上に目立つのが、ベルトコンベヤーの吊り橋。
土を運ぶため、作られたこのベルトコンベヤーがすごいです。
規模が半端ではないのです。
奇跡の一本松から少し歩き、ベルトコンベヤーから土が吐き出されているシーンを撮影。
この土の山、高さがとんでもない。
こんなに高くしてどうするんだろう。下から崩せば崖崩れになるような気が…。
かと言って上から崩すわけにもいかないだろうしなぁ…。
さらに歩くと、震災遺構として道の駅高田松原が残されています。
これ以外残っていない、というのが現実です。
周囲は更地です。
BRT駅まで戻ります。
工場の中にさまよってしまったかのような錯覚に陥りながら上りのBRTを待ちます。
10:06, 奇跡の一本松発。
10:12, 長部着。
これで、大船渡線complete。
そして、JR東日本の営業中の岩手県内全駅訪問完了。
(山田線の釜石~宮古は営業していないのでカウントに入れない。)
しかし、2つの大船渡線BRT駅にこれから行く予定にしているので、
達成感はほとんどない(もったいない…)。
長部でバス待ちしていて、さて、そろそろ次のバスが来る頃だなと思っていると、
バスがなかなか来ない。
11:36発だからそろそろなんだけどなぁ。
5分経って、あれ?来ない…。
10分経って、おかしいなー?来ない。
実は、焦るのには理由がありました。
この後、鹿折唐桑で一旦下車した後、上鹿折へ向かうつもりだったのです。
上鹿折へのバスは本数が少なく、乗り逃せばえらい事になります。
その上鹿折行きのバスが鹿折唐桑を出発するのが12:05。
果たして間に合うのか?
結局バスは20分遅れで到着。
11:52, 長部発。
12:07, 鹿折唐桑着。
これはもうだめだ。ここで長期滞在か…そう思っていたら、
上鹿折へ行くバスがやって来ました。
どうやら、こちらも遅れている模様。
12:14, 鹿折唐桑発。
バスって面白いですね。
鉄道の場合、急カーブしている時はどっちに曲がっているか分かるものですし、
そもそもあまり急カーブ自体あまりない。
直線的に進みます。
しかし、バスはそうではありません。
直角カーブ当たり前。
場合によってはくるっと方向転換したり。
おかけで方向感覚がずれまくる。
こんなに大変な道のりなの?と思いながら揺られ…
12:29, 上鹿折着。
BRTと言いつつ、普通のバス停でした。
旧駅にも行きました。
タイムカプセルかよ、と思ってしまう位きれいに残っていました。
ただ、待合室のドアは板でふさがれていましたが。
急いでバス停へ戻り、
12:41, 上鹿折発。
12:58, 鹿折唐桑着。
これで大船渡線BRTもcomplete。
旧駅も残っていたので、ホームをぱちりと撮影。
残念ながら駅舎は残っていません。
駅前は工事現場という名の更地。
セブンイレブンがあるのでお買いもの。
レシートに書かれていたのは、
気仙沼鹿折仮設店舗店
という文字。仮設店舗店って…。
前にも少し書きましたが、震災直前に鹿折唐桑を訪問しているのですが、
景色はその時と全く違うものでした。
真冬の12月に気仙沼に行くという選択をしたのが正しかったのかは分かりませんが、
今だったら12月の寒い日に無理して行く事もないだろう土地へ、なぜあの時行こうと思ったのか。
何かしら運命めいたものを感じずにはいられませんでした。
14:08, 鹿折唐桑発。
14:17, 気仙沼着。
この後、コンビニへお買いものに行き、15:00過ぎにホテルに戻ってぼんやりと過ごしました。
明日は拠点を気仙沼から移す日になります。
一体どこへ行ったのか。
花輪線ですか?もう少しお待ちを。
つづく。