くりこみさん日記

駅名標ラリーをしているくりこみさんの日記。駅名標撮影の舞台裏やウェブサイト画像UPの情報などを書いてます。

07/28: 倍数の見分け方 (2008/03/24 リターンズ)

2008-07-28 03:08:06 | くりこみさんからのナゾ
ちょっと前に出したネタの再録です。
「くりこみさんリターンズ」
といった所です。
(「水曜どうでしょうリターンズ」ではないです)

今日は、2008年03月24日掲載のブログからです。
ではどうぞ。

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「倍数の見分け方」

倍数の見分け方は、いろいろあるようです。
分数の約分のときや、ルートの中にある数を小さくするとき、素因数分解などで役に立ちます。

ぱっと見てすぐ分かるのが結構多いです。
以下に例を挙げます。

- 1の位が偶数なら、もとの数は2の倍数です。
- 各位の数の和が3の倍数なら、もとの数も3の倍数です。
- ある数の下2桁が4の倍数なら、もとの数も4の倍数です。
- 1の位が0か5なら、もとの数は5の倍数です。
- 各位の数か9の倍数なら、もとの数も9の倍数です。
- 1の位が0なら、もとの数は10の倍数です。

ちなみに、ある数の各位の和を9で割ったときの余りは、もとの数を9で割った時の余りと同じになります。
例えば, 365を9で割ると, 40余り5となるのですが、余りだけ求めたい時は、
365の各位の和を求めて、3+6+5=14。
14を9で割ると1余り5なので、こっちの方が楽に余りを出せます。
私は暗算が苦手なので、先に余りを出してから商を計算してます。
365÷9だったら、余り5を365からあらかじめ引いておいて、
360÷9=40
みたいにしてます。

ここまでを踏まえて問題です。
「2008を9で割ると、余りはいくつでしょうか。」

答えは「1」←ここをマウスで反転させると答えが出ます。
コメント
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