01/28: 省略されると分からなくなります

昨日はサッカー日本代表ワールドカップアジア地区最終予選中国戦をTV観戦したくりこみさんです。

さて、くりこみさんは「省略」される事が弱点です。
例えば、お仕事で「言われなくても分かる事」はよく省略されますが、
くりこみさんは言われないと気づかないタイプの人間です。
省略されると訳が分からなくなります。
何かを省略された場合、しかたがないので文脈から省略された事を想像するのですが、
ここで普通の人とは違う事を想像するので、すべて勘違いに終わります。

暗黙の了解というのはもっと苦手で、こっちは何も了解していないんですけど…となります。

昔から省略は苦手なんですよね。
くりこみさんが高校生の時、英語の授業で「ここの後ろにitが省略されている」という説明を聞いた時、
なんでそこにitが隠れているのかがまったく分かりませんでした。
書いてないんだから分かるわけないじゃん、と。
I amをI'mと省略するのは分かるんです。
書いてありますからね。
まるまる単語が省略されるとだめなんです。

目の前に「ある」事を認識するのはできるのですが、目の前に「ない」事を認識するのが苦手なんでしょうね。
何かが「ない」事には気づくようですが、何が「ない」のかが分からない。
何か特訓すれば身に付く能力なんでしょうかね。

というわけで、お仕事では四苦八苦の毎日を送っているくりこみさんでした。

それではまた。