高知のくらし

高知での暮らしを楽しく、快適にするための情報ブログ

ふりーまーけっと

2011-01-18 | 健康と医療高知


高知での初フリマ

やっぱ、初めては緊張したなぁ

でも、周りの温かい声にも助けられ

お客さんとの出会いもあり

カイロってすごいね!!

歪みを整え健康に 

陽気に明るく景気よく!






カイロプラクティックの『ウェルネス高知院』に関するページ

高知北ファンクラブ

健康と医療高知

はじめまして! 『ウェルネス高知院』です。

2011-01-18 | 健康と医療高知
はじめまして。

2010ブログ教室に参加させていただきました『ウェルネス高知院』の山田国博と申します。

これから少しづつこのブログを使って、私のお店の紹介や健康に関する情報を発信していきたいと思います。

ブログも高知での生活も不慣れな私ですが、高知ファンクラブをご覧の皆様、どうぞよろしくお願いいたします。



さて、
痛みの原因である骨盤・背骨の歪みを徒手によるやさしい施術で整えてくれる『ウェルネス高知院』。整えた身体を維持する為の方法も教えてくれます。カイロプラクティックを知っている方も知らない方も・・・ぜひ体感してください。

9/1(水)高知にOPENしたばかりですが、多くの方に利用していただいております。

カイロを通じて高知県民の健康の輪を広げること、そして家庭内ミニカイロプラクターの育成・普及をがんばっていきます。



住所 高知市東秦泉寺77-3 Y'Sコート202 ここに地図があります。

TEL 088-820-4158

メール metabotabesugi0715@softbank.ne.jp

営業時間 9:00~20:00(完全予約制)

営業日 不定休 駐車場有り






≪ 活動メニュー ≫

お店では、OPENプレゼント企画として、

通常5250円の施術代が、初回限定2750円引きの2500円で、ペアならさらにお得な4000円です。

2回目以降は回数券がお得ですよ。

この機会にあなたの歪みをチェックし根本から改善していきましょう。

フリーマーケット

9/29(水)ひろめ市場のよさこい広場 9:00~  

   ワンコイン施術として、まず骨盤調整を500円で致します。

   そして、プラス1箇所500円として肩・背中・腰・膝のいづれかを追加で施術します。



無料説明・体験会

10/20(水)龍馬の生まれた町記念館 10時・14時・19時 ここに地図があります。



10/21(木)高知市勤労者交流館 10時・14時 ここに地図があります。



10/23(土)龍馬の生まれた町記念館 10時・14時・19時

   開催時間は全て時間厳守・人数限定のため出来れば事前に予約をしてください。



1Dayカイロ体験スクール

10/30(土)岡山市の南ふれあいセンター 10:00~18:00 (完全予約制)




私にカイロの技術を教えてくれた、『全国健康生活普及会』。

その中で活躍している先生方のインタビューが見れる『痛み辞典』を覗いてみてください。

とてもわかりやすいと思います。

        全国健康生活普及会   痛み辞典




カイロプラクティックの『ウェルネス高知院』に関するページ

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健康と医療高知

デコの里のあゆみ・・・6 利用者のデコの里に対する思い

2011-01-18 | 健康と医療高知
9年目を迎えた デコの里のあゆみ
~誰が! 今のデコの里を想像することができたか~



(講師 今井嘉彦先生ほか短歌教室の皆様)


デコの里のあゆみ・・・4 "心のオアシス" デコの里③
デコの里のあゆみ・・・3 "心のオアシス" デコの里②
デコの里のあゆみ・・・2 "心のオアシス" デコの里①
デコの里のあゆみ・・・1 開設の動機と創設期


利用者のデコの里に対する思い

《出された感想を項目別に整理しますと》


(平成21年2月16日 香南市ボランティアハート交流会講演資料より)



◆ 所長、スタッフに対する思い


(施設を利用する利用者は、まずそこの管理者そして職員の順に目をむけ関心を示します。特に、管理者の一挙手一投足が、利用者の最初のイメージとして以後残っていきます。)



☆ 所長に頼んだら、何でもすぐに実行してくれるから

☆ いつも柔軟に臨機応変に対応してくれるから

☆ 所長は何を言っても怒らないし、ざっくばらん。言葉の遠慮がいらず、何でも気軽に相談にのってくれるから

☆ 所長はいつも自分達と同じ目線で付き合ってくれるから

☆ 所長の歌や踊り、そしてデコ姫トリオの歌を聴くのが楽しみで

☆ 職員さんがやさしくて明るく、打ち解けて話ができるし、楽しい話題を提供してくれるから

☆ 所長に逢うと恋人に逢う気分になり、前の日から心がうきうきしてくるから



◆ 一人ひとりの気持ちを尊重(個の尊重)


☆ デコの里は何をするにも押し付けをせず、皆に希望を聞いてくれ、それを尊重してくれるので、教室や行事に参加しても楽しい

☆ 趣味活動にたくさんの選択肢があり、新しいことにも挑戦できるチャンスがあるので面白い



◆ 役割分担について


☆ デコの里では色々な役割をもらえ、やったら所長や他の仲間がうげてくれるのでうれしい(存在感、充実感がある)



◆ 施設の雰囲気が良い


☆ デコの里へ行くと不思議と開放的な気分になり、元気が出てくる

☆ デコの里へ行くと職員さんが温かくもてなしてくれるので、もう1つの家へ帰ってきたような気分になれる(玄関を入るとほっとする)

☆ デコの里は、ボランティアの人や近所の人が来て活気があり楽しい



◆ 色々な行事が楽しい


☆ 四季を通じて、職員さんが作ったお弁当を持って海や山そして花を見に行ったりと、自然にふれる行事をたくさん計画してくれるので楽しい(家族ができない事をしてくれる)

☆ もうあきらめていた山登りを、登山教室の仲間や職員さん達に励まされながら達成できた事と、カタクリの花を見れた事が一番の思い出になった

☆ 仲良しグループで買い物に行ったり、野外行事へ参加したり、喫茶店やレストランへ連れて行ってくれるのでとても楽しい

☆ デコの里へ行くと、大好きな踊りやカラオケを歌ったり、好きな霊場巡りにも連れて行ってくれるのでありがたい



◆ その他


☆ 何事に対しても発表の機会、場をつくってくれるからやりがいがある(各種教室展覧会、紅白歌合戦(月例カラオケ発表会)、演芸大会等)

☆ 人と人との出会いの場、交流の場、情報交換の場、趣味活動の場があって友達が沢山でき、毎回新鮮な気持ちで利用できるから

☆ 食事がおいしいから

☆ 家で作った野菜を持ってくると、皆が喜んでくれるのでうれしい

   ☆ 病院で入院していても、デコの里から見舞いに来て励ましてくれるので、良くなったら、もう一度行きたくなる  


春野デコの里(介護予防通所施設) 訪問記その3 介護予防に余生を!
春野デコの里(介護予防通所施設) 訪問記その2 お年寄りの生きがいづくり
春野デコの里(介護予防通所施設) 訪問記その1 元気になって要介護認定取りやめも


高知市春野デコの里

〒781-0324  高知市春野長西畑2680番地

電話 088-803-2203 FAX088-894-5150


高知市春野デコの里 さんの記事

春野デコの里(介護予防通所施設) に関するページ

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健康と医療高知

デコの里のあゆみ・・・5  なぜ利用者に注目されるようになったのか 

2011-01-18 | 健康と医療高知
9年目を迎えた デコの里のあゆみ

~誰が! 今のデコの里を想像することができたか~



デコの里のあゆみ・・・4 "心のオアシス" デコの里③
デコの里のあゆみ・・・3 "心のオアシス" デコの里②
デコの里のあゆみ・・・2 "心のオアシス" デコの里①
デコの里のあゆみ・・・1 開設の動機と創設期


3、 なぜ利用者に注目されるようになったのか


(1) 良い講師、良いボランティアに恵まれたこと

  デコの里の特色は何と言っても各種生きがい教室です。その教室を支えていただいている講師の先生方の情熱、パワーは半端ではありません。ともかくどの教室を見ても皆な楽しそうにやっています。

ワイワイガヤガヤと!デコの里には特別に教室の講師以外はボランティアの登録はしておりません。その都度その場面で必要に応じて利用者に声がけしています。指名された方は気軽に手伝ってくれます。

(2) 送迎サービスをしていること

  私が最初デコの里を立ち上げる時利用してもらいたいと思った対象者は、介護保険予備軍の方でした。つまり家に閉じこもりがちになってきた方達でした。

この考え方は結果的に的中しました。おそらく送迎サービスをしていなかったらこれ程の拡がりはなかったと思います。今では90パーセント近くの方が送迎車を利用しています。


(3) 利用者本位の運営(利用者と同じ目線で)

利用者が少しでも運営に参画しているという意識をもってもらいたいのと、施設の一方的押し付けでない行事計画にしたいという気持ちで、月1回デコの里からお願いした利用者で構成した『世話人会』を開催し、翌月行事について忌憚のない意見を聞いています。

皆で決めた行事予定表は各世話人がそれぞれの地区に持ち帰り、デコの里利用者に配布していただいております。


(4) サービスに選択肢を

 人には十人十色それぞれの顔があるように趣味や楽しみ方や生活歴も違います。デコの里利用者は自分がやりたいことを自分で選択して参加するため、大なり小なり目的意識をもっており、開放的でとても楽しい様子です。(但し家族の希望で毎日お預かりしている人は、職員が週間プログラムに添って対応しています。)


(5) 職員、利用者は家族の絆で

デコの里へ来る方は、すでに送迎車の中からテンションがあがっており、終日笑い声が絶えません。その声はやかましいぐらい大声で、よく笑いよくしゃべります。デコの里はなぜか他人行儀なところがなく、家族の様な絆で結ばれているようです。

今、核家族化が進行している中で、最高齢97歳の長老がいてその周りにたくさんの子供達がいる、まさにデコの里一家といっても過言でありません。


(平成21年2月16日 香南市ボランティアハート交流会講演資料より)


春野デコの里(介護予防通所施設) 訪問記その3 介護予防に余生を!
春野デコの里(介護予防通所施設) 訪問記その2 お年寄りの生きがいづくり
春野デコの里(介護予防通所施設) 訪問記その1 元気になって要介護認定取りやめも


高知市春野デコの里

〒781-0324  高知市春野長西畑2680番地

電話 088-803-2203 FAX088-894-5150


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デコの里のあゆみ・・・4 "心のオアシス" デコの里③

2011-01-18 | 健康と医療高知
9年目を迎えた デコの里のあゆみ

~誰が! 今のデコの里を想像することができたか~


デコの里のあゆみ・・・1 開設の動機と創設期


2、取り組みの現状




"心のオアシス"デコの里
≪デコの里はこんな活動をしています≫



デコの里のあゆみ・・・3 "心のオアシス" デコの里②
デコの里のあゆみ・・・2 "心のオアシス" デコの里①



別表1 

各種生きがい教室

教室名 講師名 回 数 備 考

絵手紙教室 朝日美恵 月1回 教材費1回500円

色鉛筆画教室 ☆馬場桂子 月4回 教材費1回100円

色鉛筆画すみれ会 〃 月2回 〃

大正琴教室 ☆川沢花代 月2回


パソコン教室 川田祐見子 毎週土曜日 教材費各講座毎に1回500円
ワード、エクセル 福田浩佳
インターネット 山本浩一
デジカメ、初心者 山本育

押し絵教室 ☆土居香代 月2回 教材費は製作する作品により異なる

縫物教室 ☆北岡末子 月2回

ピアノ教室 藤原佐和子 月2回

お琴教室 鶴見賀子 月2回

皆で踊ろう会 弘瀬一子 月2回
☆楠瀬郁恵

毛筆教室 土居瑞 月1回

書道教室 宮地永一 月1回

ペン習字教室
(初心者、経験者) ☆窪内安子 各月1回

陶芸教室 川島啓志 月2回 粘土代一袋1,000円(釉薬代込)

ビーズ教室 ☆町田玲子 月1回 教材費は製作する作品により異なる

詩吟教室 前島幸男 月2回

編物教室 ☆川沢泰子 月2回

短歌教室 今井嘉彦 月1回

(注)、☆印は利用者講師





別表2



月間・年間行事

1、月間行事

☆ 霊場巡り=大日寺、国分寺、禅師峰寺、竹林寺、善楽寺、雪渓寺

       種間寺、青龍寺、岩本寺

☆ 買い物の日=洋品、食料品、日用雑貨品等の購入(洋品店やスーパー等)

☆ カラオケ練習会=地区別に3グループに班別

☆ 月例カラオケ発表会


2、 年間(季節)行事

☆ 花見(針木浄水場及び大渡ダム公園の桜、中越家及び国分寺しだれ桜、桑田山雪割桜見物)

☆ 得月楼盆梅、嫁石梅見

☆ 潮干狩とバーベキュウの集い(宇佐井の尻)

☆ 七夕祭り(仁西保育所)

☆ "これから青春、まだまだ青春" 祝い敬老演芸大会

☆ 紅葉見物(本川村一の谷館、安居渓谷等)

☆ 登山教室(工石山、土佐矢筈山、瓶ヶ森等)

☆ みかん狩り(山北=高橋農園)

☆ クリスマス交流会(仁西保育所)

☆ 年忘れカラオケ大会

☆ 餅つき、忘年会(鍋を囲んで)

☆ 新年会(初詣、正月遊び等)

☆ 節分豆まき(仁西保育所)









高知市春野デコの里

〒781-0324  高知市春野長西畑2680番地

電話 088-803-2203 FAX088-894-5150


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健康と医療高知 
  

デコの里のあゆみ・・・3 "心のオアシス" デコの里②

2011-01-18 | 健康と医療高知
9年目を迎えた デコの里のあゆみ

~誰が! 今のデコの里を想像することができたか~




デコの里のあゆみ・・・1 開設の動機と創設期


2、取り組みの現状



"心のオアシス"デコの里
≪デコの里はこんな活動をしています≫






デコの里のあゆみ・・・2 "心のオアシス" デコの里①





8、 地域交流・支援活動

(1) 地元自治会、公民館等とタイアップして講演会を行ったり、地元公民館の定期的な清掃活動に参加したり、自主防災組織に加盟して地域住民と共に活動しています。

(2) デコの里利用者やボランティアでつくる「デコの里一座」を老人福祉施設や各地区公民館へ派遣して芸能活動を通じて地区住民や入所者と交流しています。

(3) 地元小学校の絵手紙教室に講師を派遣したり、昔遊びを通じて利用者と生徒が交流したり、保育所の卒園式や季節行事を通じて園児と交流しています。





9、 各種グループ活動






 (1)あかね会(家族の会)

   あかね会(家族の会=世話人三谷節さん)は、現在23名の方が登録し、

   月1回デコの里で例会を開催しています。もともとあかね会は、『認知症をか

   かえる家族の会』が出発点ですが、会員が高齢化し事実上活動が停止して

   いましたが、デコの里を介して息を吹き返し、今では毎月の例会でビデオ学

   習や、医師や音楽療法士を講師に招へいして『講演会』や『音楽療法の集

   い』を開催し、更に会員の親睦をかねて外食やお花見等の季節行事等にも

   取り組む等活発な活動をしています。



   (2)オーイ元気会

    仁野地区の高齢者で、幼友達や近所の仲良しの方達が寄り集まりオーイ

    元気会(連絡員=小島春美さん)を結成しています。(会員数9名)元気会

    は毎月2回デコの里で例会を開催し、親睦を兼ねてレクレーションや霊場

    巡り、食事会を開きお互いに"オーイ元気かい"と言って励まし合っていま

    す。



   (3)芳原おしゃべり会

     芳原おしゃべり会(世話人=万々登代子さん)は、(会員数7名)毎月2回

     デコの里で例会を開催しています。会の名称の通り終日おしゃべりをして

     ストレスを発散しています。又桜や紅葉の季節には皆でデコの里の野外

     行事に参加して親睦を深めています。


10、お申し込み方法

(1)はじめてご利用される方

『なごやか宅老事業利用者登録申込書』を初回利用日までに必要事項を記入してデコの里迄ご提出下さい。

(2)当日ご利用される方

 前日PM3時までに電話にてお申し込み下さい。(希望日をまとめてご予約もできます。)当日キヤンセルされる場合は、AM9時30分迄にご連絡下さい。





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デコの里のあゆみ・・・2 "心のオアシス" デコの里①

2011-01-18 | 健康と医療高知
9年目を迎えた デコの里のあゆみ

~誰が! 今のデコの里を想像することができたか~




デコの里のあゆみ・・・1 開設の動機と創設期



2、取り組みの現状



"心のオアシス"デコの里
≪デコの里はこんな活動をしています≫



1、 設立経過

旧春野町内の高齢者が、家族や仲間と住み慣れた地域で元気に暮らす事ができるように有志が集まり、NPO法人春野町高齢者福祉をすすめる会(理事長下村亮二)を平成13年10月設立しました。

その後国庫補助金により春野町が建てた建物と土地を無償で借り受け、平成13年12月10日水際での介護予防を目的に『宅老所デコの里』を開設しました。

運営費は、当初国庫補助事業(国・県・市町村)として委託料が交付されていましたが、平成16年3月国、県の補助金が全額カットされ事業の継続が危ぶまれましたが、利用者の熱意が伝わり、同年4月から引き続き春野町の単独事業として運営してきました。

その後平成20年1月1日高知市と合併し、施設の名称を『高知市春野デコの里』に改め、平成20年4月1日高知市から指定管理者の指定(3年間の契約期間)を受け、現在に至っております。



2、 基本理念及び運営方針

水際での介護予防を柱に、介護保険認定者を含めて出来るだけ心身の状態がレベルダウンしない様に、現状維持に努めています。運営目標としては、温かい家庭的な雰囲気と地域住民に愛される施設を目指しています。


3、 利用対象者
おおむね65歳以上(60歳から可)の方で、旧春野町及び高知市内在住の方。介護保険認定者もご利用になれます。但し食事、排泄、歩行等の状態によりご利用できない場合がありますので、くわしくはデコの里にご相談下さい。

4、 ご利用料金

一人1回基本利用料800円(送迎料、食事代込み)。尚利用料は当日現金で徴収させていただきます。



5、 ご利用時間
滞在時間は、原則としてAM10時から3時までです。尚送迎車をご利用される方はAM9時から運行を開始します。

6、 サービス内容

(1)送迎サービス。歩行状態によりご自宅までお迎えにあがります。尚高知市内の方につきましては、乗車時間により送迎できない場合がありますので、あらかじめご相談下さい。

(2)昼食サービス。職員手作りの料理をご提供いたします。(コーヒー付)。PM2時45分になりましたら、お茶菓子を提供いたします。

(3)各種生きがい教室(別表Ⅰの通り)

(4)月間・年間行事(別表Ⅱの通り)

(5) 独居の方や歩行に障害がある方への生活支援(食料品の買い物、病院、銀行等への送迎介助)

(6) 啓蒙活動(医師等を講師に健康問題等の講演)


7、 職員体制

所長(常勤)1名、介護員(パート)2名、調理員1名(パート)運転手2名(パート)経理補助員1名(嘱託)



春野デコの里(介護予防通所施設) 訪問記その3 介護予防に余生を!
春野デコの里(介護予防通所施設) 訪問記その2 お年寄りの生きがいづくり
春野デコの里(介護予防通所施設) 訪問記その1 元気になって要介護認定取りやめも



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健康と医療高知

デコの里のあゆみ・・・1 開設の動機と創設期

2011-01-18 | 健康と医療高知
9年目を迎えた デコの里のあゆみ

~誰が! 今のデコの里を想像することができたか~





1、デコの里開設の動機と創設期

(1)小さいながらも、納得のいく施設を!

私は長年医療・福祉の世界を歩んできました。特に特別養護老人ホームの痴呆専門棟での仕事は私の人生観を大きく変える程の衝撃の日々でした。老人ホームの話をすると本題からそれてきますので省略しますが、重度の寝たきりの方や認知症の方と接していると、それなりにやりがいを感じる時もあります。しかしやっぱり対比するわけではありませんが、元気でいることの大切さ!尊さをいっそう感じてしまいます。ですから私の頭の中から『元気・健康』という言葉は事の外切り離せなかったと思います。

特に、私の福祉の仕事は途中から建物を立て、そしてそれを軌道に乗せると言うハード面の仕事ばかりでした。無から有を生むという仕事は、想像を絶する程しんどい仕事ですが、それだけに全てに愛着、愛情が沸いてきます。ですから施設の運営のことで、オーナーと衝突することも度々ありました。やはり最後は小さいながらも、自分がオーナーとして自分に納得のいく施設を造ってみたいとそう思うようになり、これまでの経験を集大成したのが、このデコの里でした。



訪問記その2 お年寄りの生きがいづくり


(2)利用者の一言で勇気百倍

たまたま友人を介して春野町役場を紹介していただき、春野町の肝入りでこの事業を始めることができました。知人を頼って何とか仲間を誘い込み、どうにかNPO法人を平成13年10月に設立することができました。その後17地区ある町内の公民館に出向いては、設立の趣旨を説明して回りましたが、反応はいま一つでした。準備期間もあっという間に過ぎ、平成13年12月10日『宅老所デコの里』を開設しました。自分に蓄えがあって始めた事業ではないので、利用者も1日6~7名と一桁の日々が6ヶ月程続き、ご飯も喉を通らなくなり、何度やめようと思ったかしれません。しかしある雨の日ずぶぬれになって黙々と送迎している私の後姿を利用者がみて、降り際に一言『所長さん、がんばってくださいね!頼りにしていますから!』とねぎらいの言葉をかけてくれました。この一言で勇気百倍もらいました。ほんとにこの頃は死に物狂いでしたからね!利用者に何か私の熱い思いが伝わったかも知れません。



訪問記その1 元気になって要介護認定取りやめも       


(3)人の優しさに支えられながら拡がった各種教室

各種教室の数も除々に増え今では17教室を運営する迄になりましたが、最初のキッカケをつくってくれたのが、現在もピアノ教室の講師をしていただいている藤原佐和子先生でした。内の谷公民館でデコの里開設の主旨をPRしたのを憶えていただいていたのか後日『ピアノ教室をボランティアでやらしてください。ピアノは寄贈しますので!』というお電話をいただきました。開設準備をしている時期でしたので、とても勇気づけられました。今でもよう忘れません。その後現在押し絵教室の講師をしている土居香代さんからも、"絵手紙教室を開講して欲しい"と要請を受け、直ぐに絵手紙南国土佐の会に連絡した所、早速責任者がデコの里を見学に来てくれ講師派遣を承諾していただき、現在の朝日美恵先生を派遣していただく事になりました。この事に感動した土居香代さんは、早速高知新聞『声の広場』に投稿していただき、デコの里の輪を拡げるキッカケをつくっていただきました。

又色鉛筆画教室講師の馬場桂子さんには、縫物教室や皆で踊ろう会の講師をご紹介いただいたり、持ち前の才能を発揮して各種行事のポスターや看板を本職が描くように書いていただいたりして、デコの里を縁の下で支えていただきました。

この様に各種教室の講師は、利用者の中で趣味をもっている方にお願いしたり、利用者や知人にご紹介いただいたりした先生方ばかりです。




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春野デコの里(介護予防通所施設) 訪問記その3 介護予防に余生を!

2011-01-18 | 健康と医療高知
春野デコの里(介護予防通所施設) 訪問記その3 介護予防に余生を!

 訪問記その1 元気になって要介護認定取りやめも

訪問記その2 お年寄りの生きがいづくり



寺尾所長は、介護予防に余生を尽くそうと9年前(平成13年12月)に、それまで務めていた特別養護老人ホームの生活指導員を止めて、春野デコの里(介護予防通所施設)の運営に取り組まれたそうです。

「もっと予防に力を入れていけば・・・介護予防にもっとお金を入れていけば、寝たきりとか認知症の予防だけでなく、生きがいのある老後が過ごせる・・・」とこれまでの体験を通して感じてきましたと話していました。

介護保険でやると、いろいろ制約があり縛られてくるが、介護保険外でやると自由度が高いので、多くのお年寄りのニーズに応えられる・・・とやってきました。

春野デコの里には60歳~97歳の幅広い方が来所されており、

デコの里に来られる方は、

〇生きがい教室を受講したいと言う人

〇友だちに会いたいから

〇家族が昼間居ないので、あずかってもらう  などの理由で来られているようです。

自分の車で来る人や送迎の車を利用するなど、また「生きがい教室」も17項目あり、何日来るかも含めて選択肢や自由度は相当高いのです。

このように選択肢や自由度が高いことは、運営する側は結構大変だけど、

利用する側にとっては"拘束されずに自由にやっている"と言う、満足感を持って生きがいのある毎日を過ごすことにつながるものとなっています。



この人達はお寺参りをしているグループで、今日は雪渓寺へ行きます・・・と寺尾所長が教えてくれました。



ここの最高齢、97歳の中村ハルさん(春野町仁野)は、元保健婦さん。規則正しい生活をする人で、間食をせずメニューをきちっとこなす人・・・と紹介されました。

週のうち3回ここに来て、近くの介護施設に3回行っているとか。昨年11月に骨折されて、3ヶ月入院されていましたが、元気に復帰されたそうです。



お年寄りを沢山お世話していると、様々な心配もあるのでは・・・と尋ねました。

寺尾所長は、9年間で救急車を呼んだのは1回のみです。毎日来所者のバイタルチェックをしていまして、血圧・脈拍・体温を測って健康チェックをしています・・・と日報を見せながら話してくれました。

毎日その日の状況をつかんで、具合が悪そうなら家族に連絡したりしているようでした。

利用を始めるときに、各人の健康情報を家族等と話をして契約しているそうです。

また、施設賠償など一連の保険にはガチガチに入っています・・・とも。



利用実人員は、3月は164人が、延べ人数で636名が利用しています。

昨年度の年間利用者は7103名で、一日平均利用者は24人だそうです。

3割が独居老人だそうで、迎えに行ったら出てこないので、同乗者と入ってみると倒れていた事も・・・

デコの里に来ている時間帯以外のとき、地域がバックアップの出来る体制も必要です・・・と、独居老人対策の充実の必要性を話されていました。

火曜・金曜日は、ここまで買い物が出来る「移動バス」が来てくれるし、買い物に連れて行ったりの無償の支援サービスもしていますと話していました。



高齢化社会が進むなかで、特に高知県のように高齢化率の高いところでは、

春野デコの里(介護予防通所施設)に見られるような、"高齢者の生きがいづくり"などを通して、

「寝たきりとか認知症の予防だけでなく、生きがいのある老後が過ごせる」施設の充実と、寺尾所長のような献身的な取り組みの出来る人材の養成が急がれているのではないかと思いました。



"明日はわが身"です。

春野デコの里(介護予防通所施設)のような施設の取り組みが、県下に増えていく事を私も応援して行きたいと思いました。



HN:応援隊

春野デコの里(介護予防通所施設) に関するページ

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健康と医療高知

春野デコの里(介護予防通所施設) 訪問記その1 元気になって要介護認定取りやめも

2011-01-18 | 健康と医療高知
過日、春野町の防災会議の総会後の懇親会で、かっての職場の大先輩(86歳)である宮地さんにお逢いして、隣で飲みながら話していたら、

介護予防通所施設・春野デコの里に、月に1回書道教室の講師で行っているとのこと。

宮地先輩が、春野町自治会連合会長を務めている時にお逢いしていましたが、86歳の今も元気で酒も結構いけていましたが、同乗した送迎バスの中でも"シャキー"としていました。

6月1日に、書道教室の講師で行くとのことなので、私も同行させてもらう約束をしました。



当日、途中で待ち合わせて、宮地先輩の車の後をついて行きました。



高知市春野町西畑で、春野デコの里の施設の建物の横には、「西畑人形発祥之地」の記念碑が建っていました。



宮地先輩を迎えに出た寺尾所長と名刺交換をして、資料などいただきながら話を聞かせてもらいました。



玄関を入ったとたんに、元気なお年寄りの張りのある声と、人懐っこい輝く瞳にビックリでした。

多いときは40人、少ない時は14~5人で、年間の利用者の一日平均が23人だそうです。

市からの行政支援分プラス利用者から一日800円もらって、昼食・おやつ・送迎それに17の"生きがい教室"をやっているそうで、施設は高知市からの指定管理者として受託している・・・とのこと。



寺尾所長は、"元気なうちに人間らしい、生きがいのある生活が大切"と、介護予防に余生を送る決意をして、それまで務めていた特別養護老人ホームの生活指導員を止めて、9年前(平成13年12月)にこれを始めたそうです。

「もっと予防に力を入れていけば・・・介護予防にもっとお金を入れていけば、寝たきりとか介護だけでなく、生きがいのある老後が過ごせる・・・」とこれまでの体験を通して感じてきましたと話していました。



ここに来ていて元気になって、要介護の認定が無くなって、ここばっかり来ている人も多いようです。の谷岡繁子さん(88歳)は、要介護の認定を受けることをしない人・・・
左から二人目の小島春美さん(79歳)は、要介護2を取りやめたとのこと。
寺尾所長の左の高橋恵美さん(84歳)も、要介護2を今年の5月に取りやめて、ここだけに来ているそうです。



写真右の馬場桂子さん(70歳)は、利用者講師として色鉛筆画教室を、月に6回開催(受講登録者47名)し、楽しい運営を推進しているこの施設の大切なキーパーソンの一人になっているようでした。



HN:応援隊

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梅にシソを入れました

2011-01-17 | 健康と医療高知
梅にシソを入れました。

昨年はインターネットの情報をもとにやってみました。きれいに染まりました。

昨年の経験で、きれいに梅を染めるには、シソの塩もみによるあく抜きが大切ということを知りました。


今年も直販所で二回に渡って、黄色くなった半熟梅16キロを購入して、家でザルに入れて追熟させました。いい匂いが部屋中プンプンしていました。


昨年きれいに梅が染まったので、今年もシソを沢山買って来て、すり鉢で2度の塩もみをして、あく抜きをしました。(きれいな色のあくですが捨てます)







重しをかけて塩漬けしていた梅も、沢山水分が出ていました。この梅だけを一旦瓶から出して、あく抜きしたシソと交互に瓶に戻しました。


これで、土用干し(土用に三日間ほど太陽と夜露にベランダなどで干したままにする)までこのままです。

今年も美味しい梅干をつくって、子ども達に送ってあげるつもりです。



HN:ミニバラ

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