高知のくらし

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栄ちゃんの四国霊場巡り・・・27番霊場 神峯寺(こうのみねじ)

2011-02-12 | へんろ道高知

栄ちゃんの四国霊場巡り・・・27番霊場 神峯寺(こうのみねじ)

 

   (四国27番霊場 神峯寺(こうのみねじ) 09/08/17)

   (四国27番霊場 神峯寺(こうのみねじ) 09/08/17)

   (四国27番霊場 神峯寺(こうのみねじ) 09/08/17)

   (四国27番霊場 神峯寺(こうのみねじ) 09/08/17)

   (四国27番霊場 神峯寺(こうのみねじ) 09/08/17)

   (四国27番霊場 神峯寺(こうのみねじ) 09/08/17)

   (四国27番霊場 神峯寺(こうのみねじ) 09/08/17)

   (四国27番霊場 神峯寺(こうのみねじ) 09/08/17)

   (四国27番霊場 神峯寺(こうのみねじ) 09/08/17)

出典:四国ネット・・・27番霊場 神峯寺(こうのみねじ)

「真っ縦」といわれる勾配四十五度の一.三㌔の急坂で知られた土佐の関所。寺のある山頂までは三・三㌔あるが、遍路で難行した宮地達観氏の奉仕で自動車道が開通し、歩かずして山門までゆける。

 三菱王国を築いた岩崎弥太郎の母は、幕末のころ弥太郎の開運を祈願して、この急坂を登り、二十一日の間二十㌔離れた井ノ口から神峯寺へ日参した。やがて、弥太郎は大成し後に山林を寄進し、報恩を感謝している。

 寺の縁起によれば、当初天照大神、その他諸神が祀られ、後に行基菩薩が自ら十一面観音を刻んで安置し、神仏を合祀した。大同四年には勅命によって観音堂と名づけられ、廷暦年間に四国霊場に定められた。

明治の神仏分離で一時廃寺となったが、明治十七年再興された。山門は龍園尼の発願で建立。本堂、大師堂は急な山の斜面に建てられている。境内には清澄な霊水が湧き出ており眼下に美しい紺青の海原が望まれる。

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栄ちゃんの四国霊場巡り・・・26番霊場 金剛頂寺(こんごうちょうじ)

2011-02-12 | へんろ道高知

栄ちゃんの四国霊場巡り・・・26番霊場 金剛頂寺(こんごうちょうじ) 

 

              (四国226番霊場 金剛頂寺(こんごうちょうじ)  09/07/03)

             (四国226番霊場 金剛頂寺(こんごうちょうじ)  09/07/03) 

             (四国226番霊場 金剛頂寺(こんごうちょうじ)  09/07/03) 

             (四国226番霊場 金剛頂寺(こんごうちょうじ)  09/07/03) 

             (四国226番霊場 金剛頂寺(こんごうちょうじ)  09/07/03) 

              (四国226番霊場 金剛頂寺(こんごうちょうじ)  09/07/03)

              (四国226番霊場 金剛頂寺(こんごうちょうじ)  09/07/03)

 

出典:四国ネット・・・26番霊場 金剛頂寺(こんごうちょうじ) 

津照寺をあとに、室戸から西北へたどると土佐湾に向って小さくつき出した岬がある。硯の産出で知られる硯ケ浦のある行当岬で、海抜二百㍍の頂上に金剛頂寺がある。

室戸岬の最御崎寺と相対しているので最御崎寺を東寺、金剛頂寺を西寺ともいう。

山麓からの急勾配の参道を七宙㍍ほど登ると山門になる。広い境内をおおう椎の大木。弘法大師は若かりしころ、この山で修行され、大同元年には勅命を帯びて鎮護国家の道場として寺を創建し、ご本尊の薬師如来を刻まれた。

その後、七堂伽藍は整備され、寺領三千五百石を有し後に長曽我部元親や山田忠義からも保護されている。

文明と明治の火災のため、堂塔を焼失するが、いずれも再興され、昭和五十八年に、本堂が新しく建立された。霊宝館には、大師が背負って歩いた旅壇具や真言八祖像など重要文化財六点のほか、古美術六十点が保管され、境内の鯨昌館には泉井守一氏関係のめずらしい捕鯨具類などが展示されている。 

 

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栄ちゃんの四国霊場巡り・・・25番霊場 津照寺(しんしょうじ)

2011-02-02 | へんろ道高知

栄ちゃんの四国霊場巡り・・・25番霊場 津照寺(しんしょうじ) 

 

              (四国25番霊場 津照寺(しんしょうじ) 09/07/03)

              (四国25番霊場 津照寺(しんしょうじ) 09/07/03)

              (四国25番霊場 津照寺(しんしょうじ) 09/07/03)

              (四国25番霊場 津照寺(しんしょうじ) 09/07/03)

 

出典:四国ネット・・・25番霊場 津照寺(しんしょうじ)

 室戸岬から海岸沿いを六㌔ほどゆくと町中に小高い山があり、その山上に本堂がある。

参道右に大師堂と本坊。本堂へは百八の急な石段があり、ご本尊は大同二年、弘法大師が巡錫されたときに刻まれた延命地蔵菩薩。

秘仏で拝観はできないが、海上の安全と火難除けの霊験あらたかという。慶長六年十月、国守の山内忠義は室戸岬を航行中、突然暴風におそわれた。

そこへ大僧があらわれて船の楫をとり、全員無事、室戸港へ避難することができた。港につくと僧の姿が見えないので後を追うと、津寺の本堂の中へ消えた。

ご本尊を拝したら、全身潮でびしょぬれで、それ以来揖取地蔵とよばれ、多くの船人から信仰されるようになった。また、寛保二年の大火の時も、ご本尊が僧の姿となって、人々を避難させたという。

境内に立つと眼下に室戸港がある。野中兼山の部下一木権兵衛が難工事の築港を命じられ人柱となっており、参道沿いに一木神社としてまつられている。 

 

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