パソコン日和

倉敷の少人数制パソコン教室セサミの日報
受講生の方達とパソコンを楽しんでいます

エクセルで年齢早見表 DATEDIF関数

2019年01月26日 | パソコン講座

土曜日クラスの方からの質問。

その方は病院の事務をされています。
患者さんの年齢をぱっと見てわかるものがほしいと。
今までは業者の方が毎年年齢早見表をくれていたらしいのですが、今年を最後に配付しないことに
なったそうです。

その年だけではなく、西暦を変えたら自動的に年齢が変わるものが作りたいとのことでした。

エクセルの隠し関数DETEDIFを使ったら作れそうです。

作ってみました。



2019年が終わったらC列を削除し、2025年のセルをオートフィルしたら年齢が自動で表示するものにしました。

生年月日の西暦は1920という表示形式ですが、入力は1920/1/1にしています。
2019年のセルも入力は2019/1/1。

DATEDIFはこのセルからこのセルは何年経過したかを計算できる関数です。
何年でも、何か月でもとにかくどれくらい経過したか・・・を計算するのに使う関数。

C2にA2からC1は何年経ったかを計算する関数式を入力すれば年齢が表示されます。
C2が計算できたらオートフィルですべて計算できます。

C2の関数はこのように設定。


yと入力することで何年経過したかを調べることになります。

DATEDIFは隠れた関数。
だけど、結構便利です。

 


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1 コメント

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素敵 (ひいさん)
2019-01-31 06:52:21
エクセルて奥深く、面白いですね!
ただ
活用がなかなか難しぃ~。
のでは
 頑張りましょう。
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