門前の小僧になりたいくらげ

学究的な空気に憧れて専門家の周りに出没しては雑感を綴るブログ。化石鉱物系がやや多し、の予定。

日本古生物学会 in 松山その3〜2018.02.03 愛媛県松山市〜

2018年02月08日 | 古生物学・地学

 午後はまた講演です。古脊椎動物学の会場で聴講できたタイトルを敬称略で掲げます。

 

 

松本涼子・董?萍・王原・スーザン エバンス

「中国河北省の後期ジュラ紀の地層から発見されたほぼ完全なコリストデラ類について」

 

Tsogtbaatar Chinzorig・小林快次・Khishigjav Tsogtbaatar・高崎竜司・田中公教・飯島正也

「モンゴル・ネメグト層から産出するオルニトミモサウルス類:手の形態変化と多様性」

 

田中康平・Darla Zelenitsky・Fran?ois Therrien

「主竜類における孵化日数の変遷」

 

髙津翔平・Sardsud, A.・Saesaengseerug, D.・Pothichaiya, C.・上松佐知子・指田勝男

「タイ国東北部の足跡産地Huai Dam Chumから産出する恐竜足跡群〜印跡動物オルニトミモサウルス類の可能性を探る〜」

 

 憧れの先生の発表を生で聴けて興奮するかと思いきや、会場でご一緒した小学生さんと二人で顔を見合わせては嘆息?・・・大声で騒がれるよりはいいんですが。。。人間、感動が過ぎると無口になるんですねえ。

 休憩を挟んでまだ口頭発表はあったのですが、小学生さんご一家にお誘いいただき学内にある愛媛大学ミュージアムに伺うことになったので、本日の学会聴講はここまでです。

 



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