門前の小僧になりたいくらげ

学究的な空気に憧れて専門家の周りに出没しては雑感を綴るブログ。化石鉱物系がやや多し、の予定。

日本古生物学会 in 松山その2〜2018.02.03 愛媛県松山市〜

2018年02月07日 | 古生物学・地学

 ランチョン小集会みんなで語ろう「若手交流の会」はやはり満席で入れず、会場で一緒になった小学生(とそのご家族)さんとともに昼食をとった後、ポスター発表会場へ移動しました。会場はこじんまりしているんですが、人はギチギチに詰まっています。

 今回のポスター発表は恐竜やシカマイア(ペルム紀二枚貝の一種)・放散虫など息子その1が好きそうなものがたくさんあるので楽しみ!にしていたのですが、解説を拝聴することはおろかポスターに近づくことができないほどのブースも多く、もたもたしているうちに時間切れとなってしまいました。休憩時間もそんなにないので後から見にくることもできず。。。個人的には"「信濃奇勝録」に見られる古生物記録(荻野慎諧氏)"を見ることができたから満足なんですが。。。もうちょっと各ブースをじっくり回りたかったです。

 (息子その1はちゃっかり某先生にサインをいただき、記念写真まで撮らせてもらってニコニコでした。)

 ブログ内関連記事→萩原慎諧氏「荒俣宏妖怪探偵団ニッポン見聞録(東北編)」