ちゃこ花房~本日も波瀾万丈~

前向きに生きています。
健康で楽しく生活できたらそれが一番
周りの人たちを、元気にできる自分でいたい。

不思議な縁

2007年08月07日 | Weblog
先日、友達の知的障害者施設の夏祭りのお手伝いに
友達ら9人で行って参りました。
一昨年から夏になると、地域の人たちと親睦を図るために
夏祭りを開催しており、
いろんな模擬店を出すので、手伝っております。

同じくお手伝いに来ていた
大阪で福祉の勉強をしているという
年配の女性と話をする機会があって
彼女と話をしました。

看護師として40年近く働いたあと、
今は、福祉の専門学校で学んでいるということ。
60過ぎてもなお、とても意欲的だと
感心しきり。
最寄の駅までバスで帰る、ということだったので
祭りが終わった後、
最寄の駅まで、車で送ることに。

その車の中で
「田舎でしょう、ここ」と
言ったら
「私は、田舎育ちだからこういう景色を見ると
ほっとする」とおっしゃるので
「田舎はどこですか?」とたずねると
「長崎です」と

「私は、五島列島ですよ!」と言うと
「わたしも!」
と彼女、


そして、私たちは住んでる町まで同じだということが判明
ひえ=======

二人とも興奮状態です
帰り際、私の住所や電電話番号を渡してお別れしました。

びっくりするのはこれから。

彼女から次の日の朝に電話がありました。
田舎の風景やら、ローカルな話などをしておりましたら、
実は彼女、
私の従姉妹の友達だということが判明。
ひえ============

電話してきた日は彼女のお兄さんの命日だそうで
夏祭りでこうして出会ったのも
車に乗せたのも
二人を引き合わせる縁だったのだと
彼女は言いました。

墓参りに帰省する彼女は
私の母に会ってくるそうです。

母に話すと、とてもびっくりしていました。

長崎から大阪、結婚して奈良に越してきて
同じ長崎出身の方と会うことはあっても
同じ町名の人とあうのは初めて。

とても嬉しくなる出来事でした。
つい先日45歳になりました。
これまであまり故郷のことは考えることが
なかった私ですが
考えるようになったのは年のせい?

母は、せっせと
野菜を送ってくれます。
5月には五島の有名な
ルビートマトをせっせと送ってくれました。
宅急便で5度も!!

母は、孫に、孫(私の息子たち)は祖母(母)に
会いたがっています。
今年の冬は、家族揃って
帰省する予定です。

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