竜馬伝の「岩崎弥太郎」演じる香川照之さんが
あまりにも面白いので、回毎にそのシーンを回想してみたい。
まずは岩崎弥太郎についての史実を・・・・・
天保5年12月11日 – 明治18年2月7日
1835年1月9日 – 1885年2月7日
日本の実業家で、三菱財閥の創業者。
明治の動乱期に政商として巨利を得た最も有名な人物である。
慶応3年(1867年)、
後藤象二郎により藩の商務組織・土佐商会主任、長崎留守居役に抜擢され、
藩の貿易に従事する。
坂本龍馬が脱藩の罪を許され海援隊が土佐藩の外郭機関となると、
藩命により隊の経理を担当した。
土佐で吉田東洋が参政となると、
弥太郎はこれに仕え土佐勤王党の監視や脱藩士の探索などにも従事する。
吉田東洋暗殺の犯人を追い同僚の井上佐一郎と共に大坂へ赴くが、
尊王攘夷派が勢いを増す京坂の情勢から捕縛の困難を悟り、
任務を放棄し無断で帰国した。
この時の大阪行きについては藩主の江戸参勤に同行中、
規律に反したとの理由で帰国を命じられる。
大阪に残った井上は岡田以蔵によって斬殺され、
弥太郎は一命を取り留めた形になったが、
長崎での藩費浪費の責任なども問われ、帰国後職を辞した。
竜馬伝15回、「ふたりの京」
土佐に帰って百姓同様の生活をしている弥太郎ですが
侍としての意地を捨てきれない弥太郎の
苛立ちぶりを描いた
岩崎弥太郎一家のシーン(せりふ)をどうぞ
~BGMはトルコ軍楽隊に乗せて~
畑から大根を抱えて戻った弥太郎
採れたての大根を手に持って
弥太郎:「いい大根ができた~。形といい、色といい~、こりぁ~ うまそうじゃ~」
父弥次郎:「 百姓が板に付いてきたのぉ~、」
弥太郎 ::「やっぱり~百姓は~泥まみれにならんとぉ~ええ野菜は作れんのぉ~
ハハ‥って・・なんやちゃ!!!!」
弥太郎、大根を投げ捨てる。
母美和:「なーにするがずね!せっかく作った大根を~」
弥太郎、頭にかぶったホッカムリを投げ捨て、
弥太郎:「わしゃ、侍じゃき!百姓が板に付いた言われて、誰が喜ぶじゃ!!」
弟: 「そ、そんなこと言うたち兄やん」
父弥次郎:「郷回りやめさせられた自分が悪いがじゃや」
弥太郎:「はぁ?」
母美和:「龍馬さんを、よーつかまえんがったじゃき、しかたないぞね
けんどあのままずっと大阪におったら、井上佐一郎さんみたいに
殺されちょったがもしれんがや 自分は運が良かったとおもいや」
弥太郎:
「運がえ??!!・・わしゃ、岩崎弥太郎じゃぞ?
土佐の神童と呼ばれ、江戸の剣山塾では塾長にまで上りつめ、
吉田様に見出されて、長崎で百両つこうた男じゃ!!!
それが上がったり下がったり、上がったり下がったり・・・
挙句の果ては百姓になってしまうがか~?!!」
父弥次郎:「百姓をバカにすな!!」
弥太郎:「やかましい!!」
妻喜勢:「卑屈にならんでつかーさい、おまんさん、
毎日おまんまが食えるだけ、あてら幸せもんじゃ」
妻喜勢は貧乏弥太郎にはもったいないような器量よしである。
母美和:「どひて、喜勢はうちに来てくれたんじゃ?」
父弥次郎;「あんないい娘が、こんな男の嫁にきてくれるとは」
弟; 「信じられん」
弥太郎::「わしもじゃ・・・」
以上、
弥太郎の傑作シーンでした(爆
あまりにも面白いので、回毎にそのシーンを回想してみたい。
まずは岩崎弥太郎についての史実を・・・・・
天保5年12月11日 – 明治18年2月7日
1835年1月9日 – 1885年2月7日
日本の実業家で、三菱財閥の創業者。
明治の動乱期に政商として巨利を得た最も有名な人物である。
慶応3年(1867年)、
後藤象二郎により藩の商務組織・土佐商会主任、長崎留守居役に抜擢され、
藩の貿易に従事する。
坂本龍馬が脱藩の罪を許され海援隊が土佐藩の外郭機関となると、
藩命により隊の経理を担当した。
土佐で吉田東洋が参政となると、
弥太郎はこれに仕え土佐勤王党の監視や脱藩士の探索などにも従事する。
吉田東洋暗殺の犯人を追い同僚の井上佐一郎と共に大坂へ赴くが、
尊王攘夷派が勢いを増す京坂の情勢から捕縛の困難を悟り、
任務を放棄し無断で帰国した。
この時の大阪行きについては藩主の江戸参勤に同行中、
規律に反したとの理由で帰国を命じられる。
大阪に残った井上は岡田以蔵によって斬殺され、
弥太郎は一命を取り留めた形になったが、
長崎での藩費浪費の責任なども問われ、帰国後職を辞した。
竜馬伝15回、「ふたりの京」
土佐に帰って百姓同様の生活をしている弥太郎ですが
侍としての意地を捨てきれない弥太郎の
苛立ちぶりを描いた
岩崎弥太郎一家のシーン(せりふ)をどうぞ
~BGMはトルコ軍楽隊に乗せて~
畑から大根を抱えて戻った弥太郎
採れたての大根を手に持って
弥太郎:「いい大根ができた~。形といい、色といい~、こりぁ~ うまそうじゃ~」
父弥次郎:「 百姓が板に付いてきたのぉ~、」
弥太郎 ::「やっぱり~百姓は~泥まみれにならんとぉ~ええ野菜は作れんのぉ~
ハハ‥って・・なんやちゃ!!!!」
弥太郎、大根を投げ捨てる。
母美和:「なーにするがずね!せっかく作った大根を~」
弥太郎、頭にかぶったホッカムリを投げ捨て、
弥太郎:「わしゃ、侍じゃき!百姓が板に付いた言われて、誰が喜ぶじゃ!!」
弟: 「そ、そんなこと言うたち兄やん」
父弥次郎:「郷回りやめさせられた自分が悪いがじゃや」
弥太郎:「はぁ?」
母美和:「龍馬さんを、よーつかまえんがったじゃき、しかたないぞね
けんどあのままずっと大阪におったら、井上佐一郎さんみたいに
殺されちょったがもしれんがや 自分は運が良かったとおもいや」
弥太郎:
「運がえ??!!・・わしゃ、岩崎弥太郎じゃぞ?
土佐の神童と呼ばれ、江戸の剣山塾では塾長にまで上りつめ、
吉田様に見出されて、長崎で百両つこうた男じゃ!!!
それが上がったり下がったり、上がったり下がったり・・・
挙句の果ては百姓になってしまうがか~?!!」
父弥次郎:「百姓をバカにすな!!」
弥太郎:「やかましい!!」
妻喜勢:「卑屈にならんでつかーさい、おまんさん、
毎日おまんまが食えるだけ、あてら幸せもんじゃ」
妻喜勢は貧乏弥太郎にはもったいないような器量よしである。
母美和:「どひて、喜勢はうちに来てくれたんじゃ?」
父弥次郎;「あんないい娘が、こんな男の嫁にきてくれるとは」
弟; 「信じられん」
弥太郎::「わしもじゃ・・・」
以上、
弥太郎の傑作シーンでした(爆
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