ユー・ガット・メール
(1999・米)
監督 :
ノーラ・エフロン
原作:
ミクロス・ラスロー
サムソン・レイフィールソン
脚本 :
ノーラ・エフロン
デリア・エフロン
音楽 :
ジョージ・フェントン
出演:
トム・ハンクス
メグ・ライアン
パーカー・ポージー
ヘザー・バーンズ
スティーヴ・ザーン
インターネットのE-メール交換から始まった恋愛物語
ニューヨークに住むキャスリーンは、母から引き継いだ児童書店「街角の店」のオーナー。
小さい本屋ながら、たくさんの本の知識を持つ彼女は、心のこもった対応でお店はまずまず。
同じくニューヨークに住むジョーは大手書店「フォックス」の息子である。
このフォックス店が、キャスリーンの店の近くに
開店したのだ。
商売がたきのこの二人、実はネットの中ではメールを交換し合うメールフレンドなのだが、現実ではお互いいけすかない
相手で鼻持ちならないと思っている。
ネットでのハンドルネームは、「ショップガール」と「NY152」
彼女は,メールで商売敵のジョーに対する鬱憤や、仕事がうまく行かないことを相談し、彼もいろいろとアドバイス、
たわいもないメールの会話だが、お互い相手にとても行為を持って逢いたいと思っている。
逢う約束をして彼女の待つお店に、いそいそとジョーは出かけるのだが、メールフレンドの相手は
実は、いけ好かない女キャスリーンだった。
メグ・ライアンは、わたしのもっとも好きな女優です。
年齢は私より2つ年上、長身でとてもキュートですね。
半同棲の彼を仕事に見送った後、ちゃんと出かけたのを確認してパジャマ姿でいそいそノートパソコンに向かい、ニヤニヤ笑いながらメールチェックする姿が、実にかわいい。
ジョーのほうも同じ。
彼女が出かけた後、メールをチェックしてうきうきしながら返事を書く。
こういうラブストーリーでは、メグの魅力が存分にに発揮されますね。
ラストがちょっと気に入らないのですが、、、
あの場合、わたしだったら、彼を一発ぶん殴る演出にするかな
ゴールデンレトリバー(?)のわんこうが、いい味だしてました。