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日記(2.24)札所二番:真福寺 二十三番:音楽寺

2018-02-24 11:48:05 | 日常
2月24日   (土曜日)   晴れ

昨日の続き・・・
札所二番:真福寺に向かった。
少々山を登っていく感じだ。
木々に囲まれてお堂が見えない!
細い道を進むと・・駐車場があり寂しい感じだ。
紅梅が咲いている。


少し階段を上ると


  ★この札所は昔、観音堂南向五間半四面、
   ほか本堂、札堂、仁王門、羅漢堂、稲荷神社、諏訪社、等があったといわれている、
   これらの建物は火災にあって焼失し、須弥壇や彫刻の一部は取り出されて
   現在の堂に転用されているが、これらによっても昔時の盛観が偲ばれる。

   本尊は聖観世音立像一木作り、約55センチメートルで室町時代の作といわれている。
   江戸時代に、札所の番号変更が行われた際本来の33番に
   1番加えて34番になったのだが、
   その時プラス1がこの真福寺だと云われている。/book/}



少し冷えてきた
元々岩の上にできたものかな?焼失したので規模は小さく見えるが
なかなか味わい深い感もある。
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ついで ミューズパーク展望台に向かって走る。
駐車場から歩き下る。

木々に見え隠れする武甲を見ながら

展望台まで300m結構な下り坂と階段を上がると秩父市内の全容が見える。
誰もいない冬のこの時期は独り占めだ!




ハープ橋が見える。

河川の河岸段丘の説明がジオパークだ!



地質の研究家には大切な場所であろうか?
戻ってパーク内を散歩。寒い!

蝋梅が終わりをむかえている。


もうすぐ梅まつりだ。

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すぐ近くにある札所23番:音楽寺に寄ってみる。





★この札所は、秩父地方屈指の景観地であり、
 観音堂は三間四面ふき寄せ二重垂木、
 向拝のない江戸中期の大きな堂である。
 内陣には唐様の須弥壇に立派な厨子を安置している。
 本尊観世音菩薩は一本造り檜材で、像高81㌢、室町時代の作である。
 梵鐘も明治5年の銘が昭和32年2月、市指定の文化財になっている。
 明治17年田代栄助を総理とする秩父事件の群衆もこの鐘を鳴らして
 秩父町に崩れこんだという逸話ものこっている。

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陽が西に沈み込む前は山間の町が赤く染まってくる。




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もう少し上に登ると



本日は随分歩いた、登った。
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