2025 3月31日 (月曜日) 曇り
タイ国の建設中のビルが5秒で崩壊した。

他のビルは崩壊はしていないのに・・・
TVの中継を観て・・・なんでかな~・・・?
中国企業が設計だ!
◆タイには仕事で首都バンコックや地方のアユタヤ等に・8回は行っていた。
信じていいのかわからなかったが、地震は500年間は起きていないからと
聞いたので、なるほど地盤が固いんだと安心していたなあ~!
しかし1000km先の振動では・・・。避けようがないなあ・・
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
中國新聞デジタルのコラム 天風録
ミャンマー地震
映画の特殊撮影のような衝撃映像だった。
タイの首都バンコクで建設中の高層ビルが倒壊。
砂煙が上がり、逃げる作業員たちに迫りくる。
◆大きな地震が原因だが、
千キロ以上も離れたミャンマーが震源なのだから驚く
==========================
▲ゆっくり大きく揺れる長周期地震動が、
隣国のビルを揺さぶった。
軟弱地盤が増幅。
施工を請け負った中国企業の設計に問題もあったか。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
◆千キロというと大体、広島と青森の距離。
地震の規模、その恐ろしさを思わせる。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▲ミャンマー中部で発生したマグニチュード7・7の地震。

同国を走る約千キロもの長い断層のうち200キロが動いた。


死者は既に1700人と軍事政権が発表。
内戦で統治能力は弱まっており、救助や被災者支援が進まない。
◆ミャンマーは首都を断層の上に作ったらしいが・・・
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▲震源に近い都市マンダレーの被害は甚大だ。
仏教寺院が損傷する映像も届いた。

以前、ミャンマーを訪れた同僚によると
男女とも一生に1度は出家、修行する人が多い。
信仰あつい国民の精神的ダメージも心配になる。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▲仏教徒憧れの巡礼地が南東部にある。
断崖の端に鎮座した、落ちそうで落ちない巨大な岩。
貼られた金箔(きんぱく)で黄金に輝く。

転がり落ちていないといいが。
一日も早い国際社会の支援と、祈りが届くように。
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毎日新聞 余録
コラムに”きょうは「ミミにいちばん!」という”
演奏会に向けて練習に励む牧野時夫さんと北海道農民管弦楽団のメンバー
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

◆ゆかりの岩手県立花巻農業高校に設置された宮沢賢治の銅像=2006年
WEB上から写真借用した。
====================================
◆きょうは3.31は「ミミにいちばん!」という語呂から
制定されたオーケストラの日だ。
◆音楽を愛した詩人の宮沢賢治は、農民楽団の結成を夢見た。
10章それぞれ10行前後の命題で構成する「農民芸術概論綱要」で、
農民こそ芸術を作るのにふさわしいと論じている。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▲その思想に感銘したのが、
北海道余市町で果樹や野菜を有機栽培する牧野時夫さん(63)。
農業関係者でつくる「北海道農民管弦楽団(通称・農民オケ)」を創設し、
30年前の初演で賢治が好んだベートーベンの「田園」を披露した。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▲二足のわらじで活動が続いている背景には逆転の発想がある。
北海道の長く厳しい冬は農業生産の点では大きなハンディとなる。
だが、農閑期こそ創造的な芸術活動に充てられると前向きにとらえた
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▲最初のメンバーは、幼少期にバイオリンを始めた牧野さんを含め
楽器経験のある脱サラ農家3人だった。
趣旨に賛同する輪は道内全域に広がり、
今では農業専攻の研究者ら20~70代の約60人に増えた。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▲牧野さんの目に、農業と音楽は似ていると映る。
作物はさまざまな生物の作用と農家の共同作業で実り、
曲はさまざまな楽器のハーモニーで成り立つ。
「農業は大地を耕す。音楽は心を耕す」と語る
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▲賢治は綱要の終章で
「われらの前途は輝きながら嶮峻(けんしゅん)である」と記した。
あすから新たなスタートを切る社会人や学生も希望にあふれつつ難題にぶつかるだろう。
そんな時には仲間の声に耳を傾け、
農閑期を生かす農民オケのように歩みを進めればいい。
メモ
◆嶮峻とは!
1 山などの高く険しいこと。また、そのさま。
2 態度などがきびしくて、近寄りがたいこと。また、そのさま。
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タイ国の建設中のビルが5秒で崩壊した。

他のビルは崩壊はしていないのに・・・
TVの中継を観て・・・なんでかな~・・・?
中国企業が設計だ!
◆タイには仕事で首都バンコックや地方のアユタヤ等に・8回は行っていた。
信じていいのかわからなかったが、地震は500年間は起きていないからと
聞いたので、なるほど地盤が固いんだと安心していたなあ~!
しかし1000km先の振動では・・・。避けようがないなあ・・
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中國新聞デジタルのコラム 天風録

ミャンマー地震
映画の特殊撮影のような衝撃映像だった。
タイの首都バンコクで建設中の高層ビルが倒壊。
砂煙が上がり、逃げる作業員たちに迫りくる。
◆大きな地震が原因だが、
千キロ以上も離れたミャンマーが震源なのだから驚く
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▲ゆっくり大きく揺れる長周期地震動が、
隣国のビルを揺さぶった。
軟弱地盤が増幅。
施工を請け負った中国企業の設計に問題もあったか。

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◆千キロというと大体、広島と青森の距離。
地震の規模、その恐ろしさを思わせる。

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▲ミャンマー中部で発生したマグニチュード7・7の地震。

同国を走る約千キロもの長い断層のうち200キロが動いた。


死者は既に1700人と軍事政権が発表。
内戦で統治能力は弱まっており、救助や被災者支援が進まない。
◆ミャンマーは首都を断層の上に作ったらしいが・・・
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▲震源に近い都市マンダレーの被害は甚大だ。
仏教寺院が損傷する映像も届いた。

以前、ミャンマーを訪れた同僚によると
男女とも一生に1度は出家、修行する人が多い。
信仰あつい国民の精神的ダメージも心配になる。
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▲仏教徒憧れの巡礼地が南東部にある。
断崖の端に鎮座した、落ちそうで落ちない巨大な岩。
貼られた金箔(きんぱく)で黄金に輝く。

転がり落ちていないといいが。

一日も早い国際社会の支援と、祈りが届くように。
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毎日新聞 余録

コラムに”きょうは「ミミにいちばん!」という”


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◆ゆかりの岩手県立花巻農業高校に設置された宮沢賢治の銅像=2006年
WEB上から写真借用した。
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◆きょうは3.31は「ミミにいちばん!」という語呂から
制定されたオーケストラの日だ。
◆音楽を愛した詩人の宮沢賢治は、農民楽団の結成を夢見た。
10章それぞれ10行前後の命題で構成する「農民芸術概論綱要」で、
農民こそ芸術を作るのにふさわしいと論じている。
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▲その思想に感銘したのが、
北海道余市町で果樹や野菜を有機栽培する牧野時夫さん(63)。
農業関係者でつくる「北海道農民管弦楽団(通称・農民オケ)」を創設し、
30年前の初演で賢治が好んだベートーベンの「田園」を披露した。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▲二足のわらじで活動が続いている背景には逆転の発想がある。
北海道の長く厳しい冬は農業生産の点では大きなハンディとなる。
だが、農閑期こそ創造的な芸術活動に充てられると前向きにとらえた
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▲最初のメンバーは、幼少期にバイオリンを始めた牧野さんを含め
楽器経験のある脱サラ農家3人だった。
趣旨に賛同する輪は道内全域に広がり、
今では農業専攻の研究者ら20~70代の約60人に増えた。
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▲牧野さんの目に、農業と音楽は似ていると映る。
作物はさまざまな生物の作用と農家の共同作業で実り、
曲はさまざまな楽器のハーモニーで成り立つ。
「農業は大地を耕す。音楽は心を耕す」と語る
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▲賢治は綱要の終章で
「われらの前途は輝きながら嶮峻(けんしゅん)である」と記した。
あすから新たなスタートを切る社会人や学生も希望にあふれつつ難題にぶつかるだろう。
そんな時には仲間の声に耳を傾け、
農閑期を生かす農民オケのように歩みを進めればいい。
メモ

◆嶮峻とは!
1 山などの高く険しいこと。また、そのさま。
2 態度などがきびしくて、近寄りがたいこと。また、そのさま。
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