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日記(10.27)弥彦神社 国上寺

2016-10-28 18:54:19 | 日常
10月27日 (木曜日)   晴れ

新潟での朝。天気最高の秋晴れ。
ほてる大橋の近隣を散歩。
朝日が眩しい!


凄いセイダカアワダチソウが光って綺麗だ。

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もう一度窓外の紅葉をレンズと眼に焼き付けて・・



朝食も美味しかった!

朝風呂・朝食も済んで気だるい体でバスに揺られてうとうと
間もなく・・・・・・
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弥彦神社の駐車場に着。
何度来たことか!

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弥彦神社の駐車場に着。何度来たことか!



早速、参拝に・・・
出雲大社と弥彦神社は正式な参拝は”2拝4拍1拝”と
ガイドさんが言うのでその通りにやってみる。


晴れてきて最高の日だ。

参道は菊祭りの準備中だ!


京都・嵐山をかたどった菊の寄せ植え?がすごい
満開前だ!これが開いたらすぐく綺麗であろうなあ~


ロープウェイには乗らずにお店に足が向く。

上に登ったら日本海が良く見えたであろうに・・残念。
酒屋で、好きな銘柄のお酒を見つけたので購入”鶴齢・久保田。

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続いて くがみ山・国上寺「こくしょうじ」へ・・
まさに史跡めぐりだ!・・・良寛様で有名になった!ところだ。


天気が良いので紅葉が黄葉が美しく光る。シャッターチャンスが多い。




ボランティアガイドさんの話を聞きながら1.5時間ほど約200段ほどの石階段を上り下りしながら歩く!



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良寛さんは本当にこんな顔立ちだったそうである。”史実と記録”があるという。


御朱印を集めている自治会仲間のHさん・・

若い僧侶の講和を聴き・・講堂の中を見学。
今度塔の建設の為ご寄付をとのことも忘れない!


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良寛さんが托鉢をしながら20年間過ごした庵。五合庵!
狭い小さい!”竹の子がでたところか?”


藩主に迎えられた時、この詩で拒ったと言う・・から命がけの事であったろうに・・


炊くほどは 風が持て来る 落葉かな
~~
 この句には逸話があります。
 ある時、近くの藩のお殿様が新潟に来られた際、
 良寛さんのことを知り、ぜひ自分の城下の寺の住職になって
 藩政を支えて欲しいと懇請されたことがありました。

 シンプルライフの良寛さんは、この申し出を断られたのですが、
 その時このお殿様に送ったのが、この句であったということです。
 良寛さんの住んでいたのは、五合庵(ごごうあん)という粗末な草庵です。

 誠に簡素きわまりない造りで、三坪位の建物で中に部屋が一つ、
 厠(かわや)も竈(かまど)もどこにあるのかな?というくらいシンプルな建物。
 余計な物を一切切り捨てて、究極のシンプルライフを送っていた良寛さんには、
 藩政に関わって、大寺の住職になることなどまったく
 思いもよらない事だったのだと思います。
 
 以前、清貧の思想という本が話題になったことがありました。
 良寛さんの生活は正にこの清貧そのもの。
 清らかであり、貧しいと言えば確かに
 物質的には貧しいけれども、
 心の中は充分に豊かであり、満ち足り、むしろ余裕がある。
~~~
  私にはとてもできない生活だ!  
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