現在、うちにある洗濯機です。
これが来る前までは、もっと洗濯機の角が角ばった古~い洗濯機を
使っていました。
その洗濯機、どうやら寿命だったようで7月のある日、動かなくなりました。
同居人曰く、かれこれ10年くらい使ったかなぁ~と。
新しく買うにも結構な出費、どうしようかなと思っていた矢先に、
7月末で日本に帰られたW先生夫妻と出会う機会がありました。
W先生夫妻とは、先生夫妻が日本に帰られる少し前に知り合いました。
先生はグダンスクに6~7年住んでおられたそうです。
もっと早く知り合っていれば、私も孤独感を感じずに暮らせたのにと
とても残念な思いでした。
で、この洗濯機はW先生から”我々はもう日本に帰るから要らないよ、使って使って”
ということで運良く頂戴しました。
今までの洗濯機は音がすごくうるさくて(特に脱水時、脱水が終わると洗濯機が前に進んでますし、、)
バスルームのドアを閉めてもテレビの音が聞こえにくいくらいでした。
上の階の人の洗濯機も結構古いらしく、階下の我々のところまで音が聞こえます。
それに比べて今度のはちょっと静か。さすがに新しいだけあります。
でも、洗濯にかかる時間は1時間半と新旧とも同じくらいでした。
そんなにリンスしなくていいのにっていうくらい何度もリンスします。
だから、時間がかかるんですね~。
これは柔軟材です。
ポー国にはこのようにた~くさんの種類の柔軟材があります。
あんまりありすぎて写真に納まりませんでした。
そして、香りもたくさん!
いままで嗅いだ事のない香りの柔軟材が多いです。
日本だったら、柔軟材の香りはこれが定番、みたいな感じで
結構同じような香りがします。
アメリカも”だ○に~”や”ばう○す”が定番でお決まりの香りがします。
特に日本人にも人気の”だ○に~”の香りはアメリカのコインランドリーで
よく嗅いだ匂いです。
ポー国はこれがポー国の柔軟材の定番の香りって言えないくらいの量の
柔軟材です。
私は毎回、違う種類の柔軟材を買って香りを楽しんでいます。
目標、”全種類使ってみるぞ~!!”です。
果たして目標達成までどのくらいかかるんでしょうか?!
今日のポ語
pralka (洗濯機)
”ぷらるか”
日本でも最近写真のような洗濯機のタイプが増えていますよね。
アメリカで使っていた洗濯機は上から出し入れするよく日本にあるタイプのもの
でした。
でも、洗濯機のふたを開けるとアジテーター(攪拌器)があります。
日本の洗濯機はアジテーターはないので、初めて見たときは
”お~、アジテーターがあるよ”と思いました。
日本に帰った時に、カナダ人の友人と洗濯機の話になったときに
彼女が初めて日本にきて洗濯機のふたを開けた時に思ったことは
”お~、アジテーターがないよ”だったそうです。
お互いに逆の驚きだったことを知り、面白いな~と思いましたよ。
もしかしたら、同居人の両親が持っているかも?
同居人の父はモノを捨てない人なので、ドンドン
モノが貯まり置くところがなくなりつつあります。
そして同居人の母は、いまだに”手で”洗濯板を使って洗濯しています。
同居人が新しい洗濯機をプレゼントしても、それは
ランドリーボックスになっていて、いまだに使用されて
いないようです。
手が荒れて大変だなと思います、ホントすごいです。
ドラム缶の中で、ただ洗濯物が永遠に回っているだけというシロモノです。戦後すぐの日本ってこんなのだったのかな~と思わせるような、郷愁をそそる逸品です。
なぬ?夜洗う専用柔軟材?
それってどんなの?ふつーのとどう違うんだろうか?
夜洗うっていうのが、日本だね。
みんな忙しいんだ。
仙台に住んでいたとき、マンションだったんだけど、
夜遅くの洗濯機の音も結構響くけど、朝早くの(5時とか)洗濯機の音も結構響いて、どっちが我慢できるか、
究極の選択でしたね。
今度もしポーランドに行く機会があったら
真っ先に「柔軟材売り場」に行きたい・・(笑)
これはすごいですね。
私が見た量の倍はありますね!種類が!
日本では最近「夜洗う専用柔軟材」なんて
あるぐらい、夜遅く洗濯・・という家が増えています。
階下まで響く洗濯機だったら・・・ちょっと
無理かもしれませんね(汗