旧い自販機巡りと趣味と(アーカイブ)

3大レトロ自販機を巡り、その他諸々も綴ってます。新規更新はありません。アーカイブとしてお楽しみ下さい。

下仁田で、ぶらぶらして

2022-02-18 03:04:00 | 独り言
今回は独り言の記事です

まぁジャンルで括れなかっただけなのですが(笑)

群馬県下仁田町

定期的に訪れる土地でして、お目当ては記事にもした事がある
とあるお店のお料理と、そこを走る私鉄駅での鉄分補給です(笑)

ドラマのロケ地にもなった、下仁田の駅周辺をぶらりとしてみました


昔ながらの商店街

勿論、営業されているお店もあり
人通りはまばらですが、生活を感じる事が出来ます


なかなか趣のあるお店が並んでます

世の中は変わり、確かに以前に比べて格段に便利になりました
盆暮れ正月も無関係に、飲食店は開いていますよね

チェーン店化が進み、何処に行っても同じ味わいを年中楽しむ事が出来る様になりました

有難い事ですが、何となく寂しさも感じるのですよね

没個性と言いますか

あの味を求めて…
そんな事が出来るお店、町がこれからも残る事を願ってしまいますよね


正直、ドラマやテレビに取り上げられるまでは
その存在すら存じ上げ無かったお店は、多数あります
まぁ地元ですら知らないお店がありますから、当たり前な話ですが

そして、テレビ等で観たからにはと訪れて
その雰囲気、味わいを楽しむ事が出来ました


テレビ等に出る事は、良い宣伝に繋がるそうです

ですが、その反響により
本来お店が持っていた魅力が損なわれる事もしばしば

料理の質が下がったり
横暴な客が出入りしたり

お店側も儲かるからと、手放しでは喜べず
困惑する事態に陥る事もあるそうです

料理の味は、個々人によって評価が分かれますし
接客に対しても好みがありますので、一概には言えません

私も、テレビなどで知り
1度行って、再訪は無いと判断したお店は幾つもありますね

味のみならず、総合的に判断はしているつもりです
当然、自身の杓子定規で測ってますから
お店側だけを非難する様な事は無いですよ
目に余る事があった場合は別ですが…

本来は地元の方々の胃袋を支える存在ですから
あまり出過ぎた真似は出来ませんよね(笑)

ちょっとお邪魔してくる位のつもりが丁度良いのかもしれません


下仁田に限らず、全国各地の地域には、それぞれ魅力のあるお店が沢山あるはず

町をぶらぶらして、この町のみならず、他の町も散策してみたい
そんな思いを抱きました…m(_ _)m







保存車両をあれこれ眺める 碓氷峠鉄道文化むら

2022-02-17 15:00:00 | 趣味の話
今回は趣味の鉄道のお話です

群馬県にあります
碓氷峠鉄道文化むらを訪れました

信越本線横川駅の機関区跡地に開設された施設で、多くの保存車両を展示し
鉄道の歴史、碓氷峠の事柄を知る事が出来る施設です

その保存車両の中で、眺めた車両を以下に並べます


DD51 1

国産の液体式ディーゼル機関車で、「無煙化」政策の元で量産された機関車です

蒸気機関車を淘汰する役割を担った事で、当時は良いイメージが無かった様に言われていますね

国鉄解体後もJRに引き継がれ、各地で活躍した機関車でもあります

このトップナンバーは、量産された機関車とは外見が大きく異なるのが特徴です

丸みを帯びた車体は、何処か愛らしい印象もありますね♪

私にとっても、些細な縁のある機関車で、当地を訪れる度に挨拶する存在でもあります(笑)


DD53 2

除雪用のディーゼル機関車として製造されたグループで
主に豪雪地帯の除雪を担う存在でした

その高出力が祟って、扱いにくさもあった様ですね(笑)

勿論、除雪のみに使用した訳では無く
夏季には除雪ヘッドを外して、列車を牽引したりもした機関車でした

箱型車体のディーゼル機関車は、今では当たり前に活躍していますが、凸型が主流だった当時には
珍しい存在だったと思います

このフォルム、良いですよね♪


EF30 20 右
EF58 172 左

EF30は関門トンネル通過の列車牽引に従事した交直流電気機関車で
その区間の特性からステンレス車体を用いています

塩害対策なのですが、銀色の機関車は、とても目立つ存在だったと思います
保存車両で眺められるのは幸せな事だと、この機関車を眺める度に思いますね

EF58は旅客列車用の電気機関車で、幹線の主要列車を牽引していた人気のある機関車です

登場当時はデッキ付の車体でしたが、後に流線型の車体になりました

このフォルムが流麗で人気の元だと思います

保存車両も多く、お召し列車指定機もあり
その完成度が伺えます


EF70 1001
北陸本線に導入された交流電気機関車で、赤い車体が特徴ですね

60Hz帯対応の機関車でしたので、北陸と九州地方で活躍した機関車でもありました

1000番台は、高速列車牽引の証し
交流電気機関車としては多くない、ロングボディが魅力的です

現役当時の活躍を、目の当たりにはしていませんが
こうして保存車両で眺める事が出来るのは有難い事です

因みに隣の10系客車
私は寝台車、座席車共に眺めた事しか無く
体験していないのですよ
こうして姿を拝めるだけでも、本当に有難いものです


クハ189 506

碓氷峠と言えば、EF63と共に欠かせない存在だったと思います
形式番号の、末尾「9」が横軽対応の証しで
碓氷峠を通過する特急列車に用いられた車両でした
特急あさま等に充当されましたね

峠運用を離れてからは、平坦路線での活躍も見られましたが
今見ても、国鉄色
国鉄特急型の車両に魅力や目新しさを覚えるのは、贔屓が過ぎますかねぇ(笑)


EF63 24

前述の記事にも取り上げた
動態保存のEF63です

体験運転に用いられている動態保存機の1両で
現役当時を彷彿させる音、見た目に
訪れる度に痺れてますよ(笑)

動態保存車両も残してくれた事に、感謝の念しかありませんね(笑)

さて
駆け足でしたが、碓氷峠鉄道文化むらの保存車両を記事にしました

定期的に訪れる場所であり
保存車両が増えている訳ではないのですが、その姿を拝めるだけでも有難く
色々と思いを巡らせる時間が持てる事が、何よりも至福の時なのだと思います

出歩きにくい、このご時世ですが
鉄道にご興味のある方や、碓氷峠や保存車両に思いのある方は
機会を見て、訪れる事をオススメします

そんな碓氷峠鉄道文化むらの保存車両を眺めたお話
今回はこれにて終了です…m(_ _)m

山菜そば おぎのや

2022-02-16 15:00:00 | グルメ
今回はグルメのお話です

信越本線横川駅にあります
おぎのやさんを訪れました

おぎのやさんと言えば、峠の釜めしで知られますね

その釜めしのおぎのやさんが提供する駅そば、立ち食いそばを頂きに伺った次第です

改札内外から利用可能なお店の造りで、私は専ら
改札外のカウンターを利用しています

以前は、あちこちの駅に当たり前にあった立ち食いそばコーナー

何となく最近は、その数を減らしている様に感じますね

早い、安い、うまい
移動中に簡単に食事を済ませる手段として利用して来ましたが
時代の流れなのでしょうかね…


お品書き

蕎麦が自家製である事を貼り紙で知って以来、ずっと蕎麦ばかりを頂いてます

替え玉があるのが珍しい印象ですね

当方は、まだ1度も替え玉を体験した事が無く
今度やってみようかしら…


山菜そば 400円

ここ数年利用していての
後発メニューだと記憶しています
それまでは天ぷらそばを頂いてましたから

自家製の蕎麦は、ゆで時間が立ち食いそばにしては長いもので
それでも待った甲斐のあるものです

実際、温麺より冷麺状態で食べられると
より蕎麦の美味しさが伝わって来るのかもしれませんが
こちらにはかけ汁メニューしか無く、所謂「コシ」的な要素は望めません


山菜にネギが添えられています

山菜は一般的なワラビや細竹ですね

甘味のある汁は、優しい仕上がりです
熱々の状態で共食されますので、訪れた時期によっては
とても温まる1杯となります

汁の塩味はさほど高くなく、ついつい口にしてしまう味わいです

細めの蕎麦を頬張りながら、暫しの安息な時間を過ごしました

お蕎麦のボリューム感は、一般的な駅そばと同様な感じ
1杯でも充分に満足出来ます♪

立ち食いそばとは言いながら、店舗前にはテーブルにベンチがあり
座って味わう事が可能です

静かな山間の駅そばコーナーで、ゆっくりと温かいお蕎麦を頂く
良い時間が流れて居りました

美味しく頂きました
ご馳走様でした…m(_ _)m


峠に纏わる展示車両を眺める 碓氷峠鉄道文化むら

2022-02-15 15:00:00 | 趣味の話
今回は趣味の鉄道のお話です

群馬県にあります
碓氷峠鉄道文化むらを訪れました

数多くの鉄道車両が保存展示されている施設で、その多くは機関車です

そんな機関車達の中で、峠に関連した車両を眺めたお話を以下に致します♪


EF62 54

機関庫内に保存されているのが、碓氷峠には欠かせない存在だった
EF62電気機関車です

峠を越える列車を牽引した機関車で、平坦線から勾配区間を走破する存在でした

その仕様の為、後の転用先ではあまり活躍出来なかった様ですが、この重厚な感じが好みですね♪

国鉄の機関車としては珍しい3軸台車を採り入れる等、様々な技術が盛り込まれた車両でした


EF63 10

碓氷峠の主と言えば、この形式です

全てのEF63電気機関車が当地に居て、峠を越える列車の補機を務めました
それ故に転用される事は無く、碓氷峠の新幹線化、つまり在来線の廃止と共に役目を終えました

静態保存車両もありますが、動態保存されているのも、この文化むらの魅力です


ED42 1

EF63登場まで、碓氷峠の主だった電気機関車です
アプト式と呼ばれる、ラックレールにギアを噛ませて勾配区間を走破する仕組みでした

それ故に、当時の輸送量増に対応出来なかった事や
勾配区間の速度向上が望めなかった事が、後の粘着式での碓氷峠区間の開通に繋がったそうです


EF62 1 左
EF15 165 右

EF62電気機関車のトップナンバーも保存されています

登場時の茶色(ぶどう色)を纏っています
やはり峠に縁のある機関車が多く保存されているのは
個人的には嬉しい話ですよ(笑)

EF15電気機関車は当初、奥羽線の板谷峠に用いられた機関車でした
一般的な仕様だった事で、後に改造され、峠仕様となったEF16を名乗るグループがありました

貨物用機関車として知られるEF15ですが、客車の牽引実績もあります
性能的に高速仕様では無く
やはり貨物列車が似合う存在でしたね


EF53 2 左
EF63 1 右

EF53電気機関車は、東海道線の列車に用いられた機関車でした

山陽本線の瀬野ー八本松(瀬野八、セノハチ)の勾配区間の補機としてEF53から改造されたのがEF59でした

このEF53は、可能な限りEF59から復元されてそうです

碓氷峠とは違い、押し上げるのみの役割で
自動開放装置等の装備は、片側にのみあります

EF63
この形式のトップナンバーも、こちらに保存されています

量産型との違いを見比べるのも楽しめますね♪
こちらも峠側の片側のみに、装備があり
その重厚さを眺めて楽しめます

この個体も、登場時の茶色(ぶどう色)を纏っていますね

大半の保存車両達が屋外での保存で、訪れたタイミングでは
かなり草臥れた外見を眺める事もありますが
定期的に再塗装するなど、整備はされています

この姿が、末永く眺められる事を願ってますよ

最後はこちらです



EF63 24

これまでは静態保存車両を眺めて来ましたが、こちらには動態保存車両もあります

その内の1機がこちらで
EF63の体験運転に用いられています

このご時世ですので、換気のために貫通扉が開放されています

体験運転は、所定の講習を受けて段階を経て行くもので
費用も時間もかなり必要となりますが、本格的な内容で人気もあるそうです

当方は、体験運転に参加する事はなく
専ら、動くEF63を眺め楽しむ口ですが…(笑)

そんな碓氷峠鉄道文化むらの峠に纏わる保存車両のお話でした…m(_ _)m






2022/02/14 今日は何の日?

2022-02-14 16:00:00 | グルメ
今回はグルメのお話です

今日は何の日でしょう?

皆さん当然ご存知ですよね!

そう!今日は2月14日

「煮干しの日」ですよ!!(笑)

214の語呂合わせで煮干しの日だそうで、私は以前より認識しておりました

何故って、煮干し出汁が好みだからです(笑)

その煮干し出汁のラーメン
もう、大好物なのですが
意外と煮干し出汁を好まない方も多い様ですね

今回は、再掲も含め
私が好みな煮干し出汁のラーメンを以下に♪


八王子ラーメン キッチンカー 廻~みち~

廻と書いて「みち」と読みます

キレの良い醤油味のスープに、背脂がコッテリさを演出
煮干しの風味が美味しい1杯です

八王子ラーメンの特徴である、刻みタマネギがアクセントです


煮干しラーメン ラーメン凪監修 かっぱ寿司

コラボメニューで、既に終売してますが
チェーン店で頂ける煮干しラーメンとして魅力がありました

結構煮干し度合いが強く感じられた1杯で、万人受けして寿司の邪魔をしない仕上がりが好印象でした


すごい!煮干しラーメン ラーメン凪

ニボ中毒には、たまらない1杯で
濃厚な煮干しをバランス良く楽しめます♪
辛味噌がアクセントで、麺の強さに負けない
スープの濃さ、煮干しのエグミがクセになります

もう煮干しが「ドスンと」来る感じです(笑)


ごぐにぼMAX 長尾中華そば

裏メニューとして人気のある、長尾中華そばの濃い煮干しラーメンです

煮干しの力強さと繊細な味わいが楽しめます
エグミのみならず、酸味もあって
旨みがあります

こちらの麺も美味しいのですよね♪


鯛煮干しそば 麺屋ひな多

限定メニューで頂いた1杯

鯛の優しい風味が口いっぱいに広がり、ぱつっとした麺が美味しいですね

スープの味わいはバランス良くて
染みわたる感じの味わいが魅力な煮干しラーメンです


中華そば 大海軒

所謂「中華そば」で、懐かしさも感じる1杯です

永福町系と呼ばれるラーメンで
煮干しの風味に魅了されます♪
ラードで覆いつくされたスープは、最後まで熱々を楽しめます

この麺も美味しいんですよね(笑)

以上、駆け足でしたが
煮干しの日にちなんで、煮干しラーメンを並べました!

あぁ、食べたくなってきた(笑)