旧い自販機巡りと趣味と(アーカイブ)

3大レトロ自販機を巡り、その他諸々も綴ってます。新規更新はありません。アーカイブとしてお楽しみ下さい。

良いお年をお迎え下さい

2020-12-31 03:00:00 | 独り言
今年は思いもよらず、世の中が…
いや世界中が、言ってみれば地球上が大変な事になりました

趣味面への影響は多大でありましたが
どうにかしてブログを続けることは出来ました

無論、仕事や生活に影響が無かった訳ではありませんが
ここで触れる事ではありませんから割愛します


本来、未開の地の旧い自販機巡りをする予定だった今年
かなりな打撃を受け、すべての計画を中止に

その分、近場を可能な範囲で巡るに留めたのですが…


ご無沙汰している場所もありますし
趣味で好きな鉄道関係も、乗れなくなってしまい
本当に移動に制約があるのは大変な話でした


来年は…と言いたいところですが
まぁ早期に解決や、対策が整う事は難しいと見込んでおりまして


まだまだ、我慢が続きそうな予想を立てているのが本音です

何より、我が身の安全を最優先にして
その中での趣味活動をと、自分に言い聞かせている昨今です


何れ「あの頃は…」と、なれば良いのですが

因みに文中の画像は、本件に一切関係ありません(笑)
手持ちの過去画像を並べただけです


皆様も引き続きご自愛下さいませ

それでは
本年もお付き合い頂きまして有難うございました

良いお年をお迎え下さい…m(_ _)m



上田電鉄の車両を眺める

2020-12-30 03:00:00 | 趣味の話
今回は趣味の鉄道のお話です

「湯たんぽ」こと、上田電鉄5200系のクハ5251を眺めに来た時に見たり乗ったりした電車を以下に♪


上田電鉄 6000系

さなだどりーむ号として活躍する車両で
主力の1000系と同じ、元東急1000系が種車ですが
この編成は中間車の先頭車化改造のため、形式が分けられていますね


何だか京成電車の様な顔つきですね(笑)

ラッピングが施され
なかなか存在感のある編成です

この顔つき、嫌いじゃないですねぇ(笑)


上田電鉄 1000系

元東急1000系で、この編成は見た目もそのままに近い感じです

長野県にいながら、この東急の車両を眺めていると
目蒲線や池上線辺りと錯覚しそうですよ(笑)

左右非対称な顔つきが良いですね♪


今回は、パーク&ライドで利用した上田電鉄でしたので
城下駅までの往復をこの編成にお世話になりました

なかなか乗り心地も良かったですよ

これだけでは寂しいので
少しオマケを(笑)

5200系の画像を貼っておきます


湘南顔とも言える顔つきで
前面のこの角度、フォルムがたまりませんよ(笑)
コルゲートのゴツさも魅力的で、太陽を反射するギラギラ感が好みです♪


妻面は、貫通路が塞がれてますが、同じ色合いなので違和感が無かったですね

それにしても、コルゲートのゴツさが際立つ見映えに、惚れ惚れしちゃいますよ(笑)

「青ガエル」こと、 5000系も独特な車両断面でしたが
この車両も個性的な断面を持ってますね

そんな上田電鉄の車両でした…m(_ _)m



天ぷらうどん そば処ふじさと

2020-12-29 03:00:00 | そば処ふじさと
今回は自販機のお話です

長野県にあります
そば処ふじさとさんを訪れました

長閑な環境にあるお店で
自然を感じながら、美味しい一杯を味わえます♪


お店の駐車場に自販機コーナーがあり、その中にお目当ての自販機があります

訪れる度に自販機でのみ頂いていて、1度は店舗でもと思うのですが
お腹の余裕が無くて断念しています(汗)


めん類自販機 富士電機製

ベージュのボディの個体で
電照パネルは、うどん そば

取り出し口周囲に補修した跡がありますね
屋外設置故に、どうしても傷みやすいと思いますが
大切にお守りをされているのを感じます


硬貨を投入しボタンを押せば調理開始です

調理中のランプ点灯に
ニキシー管のカウントダウンが始まります

調理時間は25秒
自販機の動作音を楽しみながら出来上がりを待ちますよ(笑)


出来上がりを取り出しました

富士電機製めん類自販機は、丼を回転して湯きりをする仕組みで
丼の中身が片寄っていたりする事があります

汁も均一になっていないので、かき混ぜて食べる準備を整えますよ



天ぷらうどん 250円

平打ちのうどんが美味しい一杯で
ボリューム感も程よく
食感、のど越しが良いですね

出汁の香る甘味、塩味のバランスが良い汁に絡んで美味しく頂けます

野菜のかき揚げ天ぷらは、しっかりとした衣で
汁を馴染ませながら頂きます

ネギが添えられて
満足な一品です♪

飽きの来ない仕上がりは、時折無性に食べたくなる感じです

美味しく頂きました
ご馳走様でした…m(_ _)m

湯たんぽに会いに行く

2020-12-28 03:00:00 | 趣味の話
今回は趣味の鉄道のお話です
長野県にあります
上田電鉄別所線を訪れました

訪問時期がバレますが(笑)
城下駅でイベントが行われているとの事で訪れた次第ですよ♪

橋梁の流出による運休区間が発生している上田電鉄別所線ですが、今回の展示イベントは
その状況を逆手にとったと言える内容ですね


先ずは看板を(笑)

このホームに立ち入るには、今回の展示に関するグッズか、駅入場券の購入が条件でした

この車両の保存を思えば、お安い「お布施」ですよね(笑)

普段留め置かれている車庫から、この駅迄移送したのですから
点検、整備の手間も考えれば
大変な時期に有難いイベントだとも思います

現状、折り返し運転を行っている城下駅のホームのひとつを、展示スペースにするとは
なかなかのアイディアですね

運休区間が無ければ実現しなかったのですから
上田電鉄さんのご尽力に感謝ですよ



上田電鉄 クハ5251

元東急電鉄の5200系で
「青ガエル」と呼ばれた5000系のステンレス車体版と言えます

譲渡される際に電装解除され、制御車となってますが
過去のイベントの際に、パンタグラフが復元されて今に至りますね

この編成の相棒だった、もう1両は
東急車輌にて保存されています

いやぁ、やっぱりゴツい!(笑)
「湯たんぽ」の愛称通りの見た目ですよね(笑)

過去、東急時代に見たことがあったかもしれませんが
至近距離で、まじまじと眺めるのは初めてで
会いに来て良かった♪


コルゲートの美しさに、社紋が東急時代のデザイン

なかなか良い眺めですよ

このギラギラ感もたまりません♪


現在は保存と言うよりも
倉庫として活用されているクハ5251
普段は車庫の片隅に留置され
前面をシートで覆っていますね

貫通路は塞がれていますが、独特な車体断面が興味を覚えます

こうして駅ホームに留め置かれる姿を眺める日が来るとは

長生きするもんです(笑)


今回の展示イベントでは
運転室に立ち入る事も許されていました

この時代のシンプルな運転台は、良い雰囲気ですよね

狭い空間に、多数の機器が並ぶ
運転台への扉も、結構狭いので
当時の日本人体型の小柄さを感じますよ


公式に設置されている撮影スポットから

まるで駅で交換しているかの様な眺めを楽しみました

このクハ車が現役の頃に訪れたかったなぁ

実際、現役の頃にバトンタッチしたのは、旧東急7200系でしたけどね(笑)


最後は城下駅を出発した車内から「湯たんぽ」を眺めます

パーク&ライドで利用した上田電鉄でしたので
上田駅からのシャトルバス利用はしませんでした
折角だから通常の電車にも乗りたいじゃないですか?(笑)

撮影、乗車のみならず
パーク&ライド利用をすると
観光もしやすいと感じてますよ

そんな「湯たんぽ」に会いに行ったお話でした…m(_ _)m



天ぷらそば そば処ふじさと

2020-12-27 03:00:00 | そば処ふじさと
今回は自販機のお話です
長野県にあります
そば処ふじさとさんを訪れました

長野市内から野尻湖方面へ向かう山間にあるお店で
長閑な雰囲気が良いです♪


お店の駐車場に自販機コーナーがあり、その中にお目当ての自販機がありますよ


めん類自販機 富士電機製

ベージュのボディの個体で
電照パネルは、うどん そば

屋外設置故に草臥れた印象ですが、大切にお守りをされているのを感じます

一時、コインメックの調子が悪く
硬貨を弾く事がありましたが
その後整備された様で、スムーズに購入に至りました♪


硬貨を投入しボタンを押せば調理開始です

調理中のランプ点灯に
ニキシー管のカウントダウンが状態をしらせてくれます

調理時間は25秒

自販機の動作音を楽しみながら出来上がりを待ちます



出来上がりを取り出しました

富士電機製めん類自販機は、丼を回転させて湯きりをする仕組みで
丼の中身が片寄っていたりする事があります
また、汁が均一になっていないので
よく混ぜて、食べる準備を整えます



天ぷらそば 250円

野菜のかき揚げがのった一杯です
甘味、塩味のバランスが良い汁は、何度口にしても飽きの来ない仕上がり
私には好みな味わいです

旨いんですよねぇ(笑)

ボリューム感も程よいお蕎麦は、汁に絡んで美味しく頂けます

衣のしっかりとした、かき揚げ天ぷらは
汁に浸して解しながら頂くと尚旨い♪

ネギが添えられていて
シャキっとした食感が楽しめます

やはり屋外で味わう醍醐味が良いですよ(笑)

美味しく頂きました
ご馳走様でした…m(_ _)m