今回は自販機のお話です
岐阜県にあります
岐阜レトロミュージアムさんを訪れました
レトロ自販機、レトロゲーム、レトロなパチンコ台を設置し
時間制の入場料を支払う形式です
私はレトロ自販機目当てでしたので、1時間券を購入しましたが
パチンコ台目当て等の場合は、3時間券等ありますので
現地でご確認下さい
こちらはオートレストランスペースの入口
このエリアは無料で立ち入れますが、前述のハンバーガー自販機は立入有料エリアに設置されています
まぁ、折角訪れましたから
当然入場料はお支払いして、ですよね(笑)
めん類自販機 川鉄製
こちらには稼動機が1台
非稼動機が2台設置されています
白いボディの個体が2台あり、共に非稼動です
その非稼動機の1つが、2種類販売出来るタイプです
残念ながら現状では復元出来ない状態なのだそうですが
眺められるだけでも良いですね
カップ麺自販機
カップライス自販機
サンデン製の自販機達ですね
画像右のカップ麺自販機のみ稼動しています
カップライス自販機がこんなに綺麗なのは初めて見ました
このカップライス
現在で言うと、カレーメシ等の商品に進化していますね
私が過去に体験したカップライスは
お湯を入れて、その後捨て
容器を逆さまにして蒸らす行程があったと記憶しています
味わいは即席の食品ですので、それなりだったかと…
現在の即席めんや御飯は、本当に美味しくなりましたよね
かき氷自販機 ホシザキ製
ポップコーン自販機 カワムラコンパニオン製
カレー自販機 サンデン製
ポップコーン自販機は懐かしさを覚えますね
現在でもキャラクターが話ながら調理するタイプがあるなど
ポップコーン自販機は身近な存在ではあります
こちらのカレー自販機は、休止中になっていました
当初はカレーを販売していましたが、現在ではペヤング焼きそばを販売していた様ですね
この電照パネルは綺麗ですよ
「あの師匠」では無いパターンは、逆に見掛けませんからね
こうして自販機達を眺めていると、錯覚しますよね(笑)
今が令和の時代とは思えないながめですから
全てが稼動している訳ではありませんが、それでも充分楽しめました♪
最後はカップ麺ライス自販機のパネル部分で
この商品が販売された頃
40年も前なのですが、当時の即席食品からすれば
現在の物は、まるで違うものになった様に思います
再現性や味わいは、本当に進化しましたよね
けれど、ペヤング焼きそばやチキンラーメン等々
当時のままの商品が生き残っているのも面白いものですよね
更に美味しくなったのならば、それまでのものは廃れても良い筈なのに
この自販機達が、何時まで活躍出来るのかは分かりませんが
無くならないところをみると、良くなるばかりが全てでは無いと感じます
さてさて
これにて岐阜レトロミュージアムさんを訪れたお話は終わります
最後に、自販機について色々とお話頂いたスタッフの方にお礼を申し上げて
有難う御座いました…m(_ _)m
また是非伺います!