旧い自販機巡りと趣味と(アーカイブ)

3大レトロ自販機を巡り、その他諸々も綴ってます。新規更新はありません。アーカイブとしてお楽しみ下さい。

貸しレイアウトで独り運転会

2022-08-19 23:59:00 | 趣味の話
今回は趣味の鉄道模型のお話です

貸しレイアウトで手持ちの車両を走らせる

単にそれだけの行いなのですが、手持ちの線路よりも長い距離を安定して走るか?
そのチェックも兼ねています


A1045 Cタイプディーゼル機関車 DD12 茶色 黄帯

待ちかねていたマイクロエースさんのCタイプ機関車シリーズ再販

その中でも、過去に所持歴の無いDD12を選びました♪


動力は共通で車体だけが異なるシリーズで、同じ車体でも色違いで別形式を名乗る等、タイプを貫く辺りが好み(笑)

ただ、どうしても小型車故に動力性能が「こんなもん」的な走りをします

他社製のコアレス動力を知ってしまった今では
見劣りするのは仕方が無いかなぁと

結構なノイズを奏でて走る辺りは、設計の古さをものがたり、何となくディーゼル機関車らしさも感じるのは私だけ…(笑)


ホビーセンターカトー 16011-9
えちごトキめき鉄道「3市の花号」(ET122-8)

トキ鉄ET122のラッピング車両で、カトー製品ですがホビセン扱いの製品です

3極モーター、フライホイール付で
ややノイジーな走りを見せますね
コアレスでは無いですが、低速域から安定していてカトーらしさも感じます

何より、このラッピングですよ
やっと実車を眺める事も叶ったのですが
レイアウトで走らせても目立つ存在です♪

自分の車両が走る姿を眺めて過ごす時間は
何も考えずに居られる、良いリフレッシュ時間となりました…m(_ _)m




映画この世界の片隅に を観て

2022-08-15 12:00:00 | 趣味の話
今回は趣味のお話です

今年も上映を聞きつけては、劇場に足を運んだ作品
それは…

映画この世界の片隅に

原作 こうの史代
監督 片渕須直
出演 のん

2016年公開の映画です

広島、呉を舞台に戦前から戦中、戦後を生き抜く
主人公 北條すず(声・のん)が描かれた作品です


この世界の片隅に

今年の大型連休の頃にも観に行ったのですが、この夏にも上映され足を運びました


映画 この世界のさらにいくつもの片隅に

こちらは2019年公開の作品です

登場人物のエピソード等を追加した内容で、所謂「ディレクターズカット版」では無く、見比べると分かるのですが
全くの別作品と言える解釈になりますね

前作の公開から3年を経て、新たに描かれ、追加収録された物です

より、原作に近付いたとも言えるのではないでしょうか?

どちらかを御覧になった、或いは原作を読まれた方ならお分かりかと思いますが
主人公すずさんは「ボーッとしとるけぇ」と言うセリフがあり
その行いにも現れていますが、この「いくつもの片隅に」を観ると、決してボーッとはしていない印象を、私は受けました

さて


川越スカラ座

今年は8月6日に、この作品を観る機会に恵まれました

懐かしい雰囲気の映画館で、何よりも音響が良かった
後で聞いたのですが「適音音響」と言われているのだそうですね

ちょっと音が響くかなぁと思って居るところに、ハッキリとくっきりと届いてくる音響は、心地良さを感じましたから

そんなスクリーンで
広島原爆の日に、この作品を観る

77年前に起きた原爆投下、その日に…
感慨深い思いでしたね

今年は広島に足を運び、呉にも立ち寄りました
そして、この作品を繰り返し劇場で観て
色々と思い、解釈を拡げているつもりです

片渕須直監督がトークショー等でお話しをされる
「すずさんが居た空間が伝わる様に作った」
「ひょっとしたら、すずさんは実在するのかもしれない」
そんなお考えに、作品を拝見して「なるほど」と共感した思いですから

広島、呉を巡った時の既視感
作品への没入感は、これまでには無い感覚でしたからね

改めて凄い作品だと思いますし
御覧になって居ない方には、お勧めしたい作品でもあります

また、すずさんに会いに劇場を訪れたいものです…m(_ _)m





地下鉄の踏切を眺める

2022-08-13 15:00:00 | 趣味の話
今回は趣味の鉄道のお話です

地下鉄に踏切があるのをご存知ですか?

何となく地下鉄ですから、地下を走っていて
踏切とは無縁に感じるのが当然でしょう

そんな地下鉄の踏切を眺めてきたお話です

日本で唯一らしいですね、この踏切


東京メトロ銀座線

上野駅から線路が繋がっているのは、上野検車区です
簡単に言えば車庫ですね

その区間に踏切があります


踏切から上野検車区を眺めます

検車区が地上にある為、銀座線の電車は地下から地上へ顔を出します

そしてこの検車区に入る訳ですね


普段見掛ける踏切は、列車が来る際に道路側を遮断するだけですが
こちらの踏切は、線路側を予め遮断しています

勿論、列車が通る際には
この遮断は開放され、通常の踏切と同様に道路側を遮断するのですが、人が立ち入れ無い様に線路側を遮断しているのには
銀座線ならではの訳があります


踏切から上野駅方向を眺めます

銀座線は、電車で運行されています

通常の電車は、屋根上のパンタグラフから、その上に張ってある架線を流れる電気を集電して走ります

銀座線の場合、電気を流す架線の役割をする設備が、地面側にあります

線路の脇に「第三軌条」と呼ばれる、電気が流れる線路があり
電車は台車の集電靴を介して集電しています

画像では、線路に平行して右側続いているのが映ってますが
その為、感電防止から常時線路側を遮断している訳です


過去に何度か訪れた事がある踏切

電車が通過したのを見た事もありますが、今回は残念ながら見れませんでした(笑)

踏切から上野駅方向へ続く線路の先にはトンネルがあり
そこを浅草駅方面へ向かう電車がチラ見出来るのが
この踏切を訪れる楽しみの1つではありますが…(笑)

そんな地下鉄の踏切を眺めたお話でした…m(_ _)m



映画私をくいとめてのロケ地巡りを更にする

2022-08-12 15:00:00 | 趣味の話
今回は趣味のお話です

映画のロケ地巡りをして来ました♪

前述記事にて商店街を巡った事を書きましたが
その続きになります

映画 私をくいとめて

原作 綿矢りさ
監督 大九明子
主演 のん 林遣都



フランス版のビジュアル

フランス版タイトルは
「TEMPURA」

海外での公開がされていますが、この記事の掲載時点で国内の上映はありません

配信や衛星波での放映もある様です

そんな、映画私をくいとめてのロケ地巡りをして来ました


東京スカイツリー

劇中でチラッと見えたりしますね(笑)
この画像は全くのイメージで、ロケ地巡りとは無関係になりますが…

因みに
劇中では東京タワーが物語の舞台になってました


街中をブラブラ…

主人公みつ子を演じた、女優 創作あーちすと のん
そののんさんが、歩いた街並みです

丁度、どじょう(どぜう)料理の飯田屋さんが映ってましたね


こちらも商店街ですね(笑)

合羽橋道具街エリアをみつ子が歩くのですが、河童の像が幾つか出て来ます

その内の1体です

訪れた事はある街なので、劇中で観た時は喜んでしまいましたよ(笑)
改めて見ると河童、可愛いですね♪


かっぱ河太郎像

こちらも登場してます
改めて見ると…
「キンキラキン」ですね(笑)

みつ子と脳内の「A」とのやり取りが絶妙なシーンでした

さて、駆け足で来ました
映画私をくいとめてのロケ地巡り

ロケ地巡りの何が良いかって、作品に没入出来る事ですよね
あり得ないですが、ばったり主人公とすれ違ったりして?
だなんて妄想も描いたり(笑)

今回は訪れた事のある、知っている場所、街でしたが
それでも既視感が更に強くあって面白かったですね

そんなロケ地巡りのお話でした…m(_ _)m






クラシックカーフェティバルに立ち寄った話

2022-08-11 15:00:00 | 趣味の話
今回は趣味のお話です

昭和平成なつかしオールドカー展示会と銘打ったクラシックカーフェティバルが開催され、立ち寄ってみました

車に興味がありまして
とは言え、乗ってる車を弄る
ではなく、所謂「旧車」を眺めるのが好きな口です(笑)

数多くの展示がありましたが、好みな車種の一部を以下に


トヨタ2000GT

ご存知な方も多いのであろう
名車と呼ばれるトヨタのスポーツカーですね♪

これまで何度も博物館で展示されているのは見て来ましたが、巷で眺めるの初でした!

これを見れただけでも、立ち寄った甲斐があります♪


日野コンテッサ

特徴的なデザインの車で、デザインやフォルムが好みですね♪

こちらも展示車ではなく稼働車を眺めるのは少ない事なので、喜んでしまいましたよ


マツダT600とK360

所謂オート三輪ですね

個人的にオート三輪は好きですが、やはりダイハツミゼットを見る事が多いかと思います

そんな中でマツダのオート三輪が並ぶ姿を見れるとは…

手前のT600はバキュームカーで、初めて見たのですが
なかなか良いですね♪


ケー100

レプリカですが、この車(機関車)が活躍したドラマ(番組)を、ギリギリ知っている、観た事がある私としては、懐かしいものでした♪

この車を眺め、あの頃の記憶が甦ったのは
この手の展示に参加する醍醐味ですよね


デロリアン

映画で有名になった車ですね

博物館で見た事はありますが、個人所有の車を見るのは初めてでした


マツダ コスモスポーツ

こちらも好みな車で、あちこちで眺めて来ましたが
やっぱり見ちゃいますよね(笑)

初めて見た時は、想像よりも小柄だった事に驚き
巷で前を走る個体を見た時は興奮しましたね


トヨタ2000GT

オーナー様が、エンジンを見られる様に開けて居ました
普段見られない部分も見せて下さって、有難い展示となりました

さて
たまたま開催を知り、立ち寄ったクラシックカーフェティバルでしたが
とても有意義な時間となりました

好みな車種を見られる
過去に巷で眺めた車に再会出来る
憧れの車を至近距離で見られる

どれをとっても良い経験となりますからね♪

普段、ミニカーを愛でて満足している立場でアレですが

オーナー様達のご苦労様はあるのでしょうが
何時までも残って欲しいイベントですね

そんな
クラシックカーフェティバルに立ち寄った話でした…m(_ _)m