今回は趣味の鉄道のお話です
千葉県にあります
ポッポの丘さんを訪れました
数多くの鉄道車両を保存されている場所で
開設当時からすると、かなり展示車両が増えました
今回初めて訪れたのですが
こちらに最近展示された車両が目的でした
左から
キハ38-1
クモニ83006
クハ103-525
クモニ、クハの搬入劇があった後に訪れたタイミングでした
勿論、この車両達が一番のお目当てでしたよ♪
左から
キハ38-1
クモニ83006
キハ38は新久留里線色での保存になってますね
正面の貫通扉が開いているのは換気の為で
今のご時世を反映する姿になってますね(汗)
キハも好みですし、乗った事もあるので
興味が尽きませんが
何よりも、クモニの保存車両がある事に興奮を覚えます(笑)
前の保存場所では
至近距離での接触は出来なかったので
しっかりと眺めますよ!
あちこちに、補修の必要性を感じる状態のクモニですが
あちこちに、補修の必要性を感じる状態のクモニですが
この姿を拝めるだけで有難い存在です
唯一無二の存在ですからね
反対側には小さな貫通扉が増設されています
鉄道総研に居た頃、試験車両として改造を受けたと記憶してます
気動車との協調運転なんかもしてた様ですね
その気動車はキハ30で
隣のキハ38の種車がキハ30系列ですから
この保存は、何かのご縁だったと言うの考えすぎでしょうか?
クハ103-525
見た目からして「懐かしい」ですね
散々お世話になった103系
しかも昨夏、関西で乗った系列
あれだけの数作られ、活躍した車両なのに
保存車両の少ないグループですから
こうして眺める事が出来るのは有難いですよ
引退した時代を彷彿させる仕様ですよ
前面の補強が無く
客扉窓は金属押さえ
妻面窓は埋められておらず
転落防止ガードがない
全盛期が過ぎて、尚活躍していた頃ですよね…
綺麗に修復される事を待ちわびております
長野電鉄 モハ1003
長野電鉄 モハ1003
長野電鉄での保存後に移設された保存車両
カットボディになっていてるのは
全体の保存が出来なかった事情があったのでしょう
この車両のみならず
この地に保存されている車両達は、各々に大変な労力をかけての展示に至っている事は、言うまでも無いですよね
ポッポの丘さんが最近から
駐車料金として、維持管理費用を徴収する事にしたのは正解だと思います
募金箱が随所に設置されていますが
善意だけでは、これだけの規模を維持管理出来ませんからね
この地の車両によっては
保存会形式で保存されている物もあり
場所を間借りしている物もありますね
貴重な車両達と触れあえる場所を残すには
利用する側の我々も、その趣旨に賛同して参加するのが必要不可欠でしょう
さてさて
そんなポッポの丘さんで保存車両達を眺めて来ました
次に訪れる時には
是非とも「TKG」を頂きたい!(笑)