旧い自販機巡りと趣味と(アーカイブ)

3大レトロ自販機を巡り、その他諸々も綴ってます。新規更新はありません。アーカイブとしてお楽しみ下さい。

上信電鉄の車両を眺める

2021-04-10 03:00:00 | 趣味の話
今回は趣味の鉄道のお話です

群馬県にあります
上信電鉄さんを訪れました♪

自社発注車両と他社からの譲渡車両が混在し
高崎から下仁田を結ぶ路線です

一度、完乗した事がありますが、なかなか俊足でして
カーブ区間での激走は楽しめるものです(笑)


クモハ6001

この日は自社発注車の6000形が発車を待っていました

専門誌や、留置されている姿を眺める程度だった車両が目の前に♪
喜んでしまいました(笑)


クモハ6002

上信電鉄初の冷房車として登場したそうで、昭和56年に導入との事
ベテラン車両ですよね

前面のデザインが独特で、個性的な感じです

現在は日野自動車のラッピングになっています


車内はロングシートですが、登場時はセミクロスシートだったそうです

その名残が窓配置にありますね
扉間の窓が、3枚と4枚とあります
それも車体の線対称で配置されてますので、知らずに眺めると違和感を覚えるかも?


運転台は上信電鉄伝統の右配置

島式ホームでの列車交換の利便性を考慮したものだと思います

全国的にも珍しい装備だと思いますよ

その走りを楽しんで、出発駅に戻って来ました


700形 元JR107系
500形 元西武101系

戻りは500形に乗って来ました

上信電鉄導入でワンマン化改造を受けた車両ですが、西武時代を思い出す雰囲気が良いですね

この編成は、ぐんまちゃんラッピングになっています(笑)


車内にも、ぐんまちゃんが居ました(笑)

運転台直後の座席が外され、ワンマン装備が搭載されてます
他の座席の、座面の浅さ、固さは
あの頃のままな感じで、何だか懐かし感じでしたよ(笑)

そんな上信電鉄の車両を眺めたお話でした…m(_ _)m