9月5日、6日、2日間、岡山は快晴でした天候に恵まれ、良いお席に恵まれて、まだまだ余韻熱から冷めません。
9月5日、きよしくんのお誕生日前日。胸を弾ませて早朝から新幹線で一路、岡山へまず、ホテルにキャリケースを預けて、徒歩1分の会館へ・・・。入り待ちのあと、ランチをして、いよいよ、コンサートが始まりました。
曲目のセットリストは、先月の神戸国際会館と同じで、新曲の「情熱のマリアッチ」を聴くことが出来ました。
きよしくん『一年ぶりの岡山コンサートです。僕の担当のマネージャーさんは、岡山の児島出身だということで岡山は、とても良いところだと車の中で案内をしてくれました。マネージャーさんは、母ひとり子ひとりで、28歳の時に、岡山から上京して、プロダクションの長良会長の秘書をしていらっしゃいました。たまたま、僕が福岡から、18歳で上京した年と同じでした。僕のデビューは、22才だったので、僕がデビューする時、マネージャーをやりますと手をあげてくださって、マネさんは、人生を懸けて、氷川きよしを・・・あれして・・・今、楽屋にいますけど・・・。その前は、初代の、おじさんのマネージャーさんがいて、歌詞を間違えたら、叩かれたり、今日、おまえ、めしぬき
だと言われて、はい、わかりました・・・でも叱ってくれる人がいるっていいことですよね。今のマネージャーさんが、氷川きよしファンクラブを立ち上げようと言ってくださって、僕の会員番号は、№00001です。(この時、西寄さんが、楽屋へ走って、きよしくんの会員証の番号確認)あっ!僕の会員番号は、№00000です。今のマネージャーさんがファンクラブを担当してくださり、氷川きよしのキャンペーンの時、付いてきてくださいました。この方が演歌の帝王です!と、おっしゃられて・・・何か帝王って・・・ね!今日は、33歳、最後の日です。』 2日間の公演で、きよしくんが話された内容をひとつに纏めました。
西寄さん『今日は、ひとつの記念日です。33歳、最後のコンサートの貴重な日、また、明日は、34歳、最初の日のコンサートの記念日となります。』
次々と、きよしくんの歌が会場に響きます威風堂々、扇の舞いの時、きよしくんが扇を袴に差してステージの壇上で両手を広げ『ヨ~オ~』と言う見せ場の時、どの部の時だったか?会場のひとりが先に『ヨ~オ~』と言ってしまいます
皆さん、静かに息をのんで、きよしくんの迫真の「扇の世界」に引き込まれる大事なときです。何処にでも場が白ける、マナーの悪いひとがいるのです
そんな時、きよしくんは『ヨ~オ~』は言われません。いつも思うこと・・・弾ける時には、弾け、静かに、きよしくんの歌を聴きたい時には、静かに聴きたいのです
トークの時に喋るひともそうです
みんなで、マナーだけは守り、気持ち良く、楽しいコンサートにしたいですね。
望郷しぶき、大地を踏みしめて、太鼓をたたく仕草で、堂々と男らしく歌い終わったあと、きよしくんは『すみません。歌詞を間違えまして』と謝られましたが、歌に聴き入り、会場、ほとんどの人が気付きませんでした。きよしくんは『俺が~選んだ~茨の道に~の一番のフレーズを、三番の、天空に向かって~笑顔を投げる~と言いたかったんですけど、自分自身が茨の道を歩きたくて、2回、同じ歌詞を間違って歌ってしまいました
申し訳ありません
』と謝られました。
きよしくんが『33歳、最後のステージですね。ここまで生きてこれて、健康で、ご飯と、おみしょしる(お味噌汁)が食べられて元気でいることがありがたいですね。明日は、34歳になります。』会場の皆さんで『おめでとう~~』きよしくん嬉しそうに『ありがとう~
』
新曲発売のお話になり、「情熱のマリアッチ」「浮雲道中」「冬の月」について熱く説明してくださいました。記念すべき、20枚目のシングル曲です・・・と・・・デビュー曲の「箱根八里の半次郎」から、きよしくんと、西寄さんと、指折り数えながら、曲名が進んで行く途中、順番が、メチャクチャになり、きよしくんと、西寄さんと、会場の皆さんと、一緒になって、やっと、20曲目まで辿り着きました会場大爆笑でした。
『「浮雲道中」は、メジャー調の明るい股旅演歌です。チャンチャチャチャ~あれに~見えるは~浅間山~こっちをむいたら富士の山~・・・おれは、ひとりで生きて行くんぜい!と言う股旅演歌、』とアカペラで、ひと節歌ってくださいました。
「情熱のマリアッチ」を歌い始めて・・・
太陽よりも~・・・会場・・・きよし~~
はげしくもえて~・・・会場・・・きよし~~
あなたの心を照らす~・・・会場・・・きよし~~
涙をふいて~・・・会場・・・きよし~~
見つめてごらん~カリブの海を~会場・・・きよし~~
会場もノリノリで、きよしくんは『嬉しいですね~』新曲とは思えないほど盛り上がりました。とっても切れが良く、情熱的なリズム感のある曲でした。最後の決めポーズは、フィギュアスケートで、キムヨナ選手が「007」を踊った最後に決めたポーズに似た感じでした。もう~素敵です~素晴らしいです~
きよしくん、最高~~
教えてきよしくんのコーナーで『33歳、最後の夜は、何をされますか?』
きよしくん『いやあ~~地味でいいです。コンビニで豆腐と納豆と、キムチを買って、ホテルで食べて、明日もコンサートなので、早く寝ます。』
歌の合間、トークの合間、合間に、西寄さんから、あと、5時間で・・・あと、4時間59分で、34才を迎えられます・・・と、カウントダウンがありました。
パーカッションの大宮さんが、和太鼓を、33回たたいてくださいました。
今回、男性からの掛け声が多かったです。お若い、お嬢さんたちは上手に、「お誕生日おめでとう」のイラストなどを書いた、ボードや、ウチワなどを胸に持って声援を送っていました。
最後の夜の部、きよしくんのご挨拶のあと、きよしコールが鳴りやまなくて、きよしくんは戸惑いながら、手拍子に合わせて即興で踊りながら『さんじゅうよんさいに~なっりっまっしったっ~こっれっかっらっもっ~がんっばってっ~まっいっりっまっすっのっでっよっろっしっくっおっねっがっいっしっまっすっ~
』と盆踊り風に・・・お茶目な、きよしくんでした。
あっそうそう・・・新曲発表の時、重大発表があります・・・会場から『ケッコン!』と声が掛かる前に、きよしくんは『結婚は、まだしないんです。なるべくなら結婚は、一回で済ませたいですし・・・なかなかこうして~あ~しても~結婚感は、お互いに高め合って出会いがあれば・・・心が純粋な方・・・意地悪な方は嫌ですし・・・なかなかね。』
そうですきよしくん
女性は性格美人が、一番ですよ
2日間、終始、笑いあり、涙あり、感激、感動の岡山コンサートでした
きよしくん、34才になられて、これからも、お体と、喉を大切にして、私たちを、ときめかせてくださいね
岡山での、心のアルバムの中の、1ページが増えました
きよしくん、ありがとう~明日の四国のコンサート、頑張ってください。