くちなしの花

氷川きよしさんが大好きです。
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日々のことなどを綴っています。

氷川きよしさん岡山コンサート♪

2011-09-07 23:00:40 | インポート

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9月5日、6日、2日間、岡山は快晴でした天候に恵まれ、良いお席に恵まれて、まだまだ余韻熱から冷めません。

9月5日、きよしくんのお誕生日前日。胸を弾ませて早朝から新幹線で一路、岡山へまず、ホテルにキャリケースを預けて、徒歩1分の会館へ・・・。入り待ちのあと、ランチをして、いよいよ、コンサートが始まりました。

曲目のセットリストは、先月の神戸国際会館と同じで、新曲の「情熱のマリアッチ」を聴くことが出来ました。

きよしくん『一年ぶりの岡山コンサートです。僕の担当のマネージャーさんは、岡山の児島出身だということで岡山は、とても良いところだと車の中で案内をしてくれました。マネージャーさんは、母ひとり子ひとりで、28歳の時に、岡山から上京して、プロダクションの長良会長の秘書をしていらっしゃいました。たまたま、僕が福岡から、18歳で上京した年と同じでした。僕のデビューは、22才だったので、僕がデビューする時、マネージャーをやりますと手をあげてくださって、マネさんは、人生を懸けて、氷川きよしを・・・あれして・・・今、楽屋にいますけど・・・。その前は、初代の、おじさんのマネージャーさんがいて、歌詞を間違えたら、叩かれたり、今日、おまえ、めしぬきだと言われて、はい、わかりました・・・でも叱ってくれる人がいるっていいことですよね。今のマネージャーさんが、氷川きよしファンクラブを立ち上げようと言ってくださって、僕の会員番号は、№00001です。(この時、西寄さんが、楽屋へ走って、きよしくんの会員証の番号確認)あっ!僕の会員番号は、№00000です。今のマネージャーさんがファンクラブを担当してくださり、氷川きよしのキャンペーンの時、付いてきてくださいました。この方が演歌の帝王です!と、おっしゃられて・・・何か帝王って・・・ね!今日は、33歳、最後の日です。』  2日間の公演で、きよしくんが話された内容をひとつに纏めました。

西寄さん『今日は、ひとつの記念日です。33歳、最後のコンサートの貴重な日、また、明日は、34歳、最初の日のコンサートの記念日となります。』

次々と、きよしくんの歌が会場に響きます威風堂々、扇の舞いの時、きよしくんが扇を袴に差してステージの壇上で両手を広げ『ヨ~オ~』と言う見せ場の時、どの部の時だったか?会場のひとりが先に『ヨ~オ~』と言ってしまいます皆さん、静かに息をのんで、きよしくんの迫真の「扇の世界」に引き込まれる大事なときです。何処にでも場が白ける、マナーの悪いひとがいるのですそんな時、きよしくんは『ヨ~オ~』は言われません。いつも思うこと・・・弾ける時には、弾け、静かに、きよしくんの歌を聴きたい時には、静かに聴きたいのですトークの時に喋るひともそうですみんなで、マナーだけは守り、気持ち良く、楽しいコンサートにしたいですね。

望郷しぶき、大地を踏みしめて、太鼓をたたく仕草で、堂々と男らしく歌い終わったあと、きよしくんは『すみません。歌詞を間違えまして』と謝られましたが、歌に聴き入り、会場、ほとんどの人が気付きませんでした。きよしくんは『俺が~選んだ~茨の道に~の一番のフレーズを、三番の、天空に向かって~笑顔を投げる~と言いたかったんですけど、自分自身が茨の道を歩きたくて、2回、同じ歌詞を間違って歌ってしまいました申し訳ありません』と謝られました。

きよしくんが『33歳、最後のステージですね。ここまで生きてこれて、健康で、ご飯と、おみしょしる(お味噌汁)が食べられて元気でいることがありがたいですね。明日は、34歳になります。』会場の皆さんで『おめでとう~~』きよしくん嬉しそうに『ありがとう~

新曲発売のお話になり、「情熱のマリアッチ」「浮雲道中」「冬の月」について熱く説明してくださいました。記念すべき、20枚目のシングル曲です・・・と・・・デビュー曲の「箱根八里の半次郎」から、きよしくんと、西寄さんと、指折り数えながら、曲名が進んで行く途中、順番が、メチャクチャになり、きよしくんと、西寄さんと、会場の皆さんと、一緒になって、やっと、20曲目まで辿り着きました会場大爆笑でした。

『「浮雲道中」は、メジャー調の明るい股旅演歌です。チャンチャチャチャ~あれに~見えるは~浅間山~こっちをむいたら富士の山~・・・おれは、ひとりで生きて行くんぜい!と言う股旅演歌、』とアカペラで、ひと節歌ってくださいました。

「情熱のマリアッチ」を歌い始めて・・・

太陽よりも~・・・会場・・・きよし~~

はげしくもえて~・・・会場・・・きよし~~

あなたの心を照らす~・・・会場・・・きよし~~

涙をふいて~・・・会場・・・きよし~~

見つめてごらん~カリブの海を~会場・・・きよし~~

会場もノリノリで、きよしくんは『嬉しいですね~』新曲とは思えないほど盛り上がりました。とっても切れが良く、情熱的なリズム感のある曲でした。最後の決めポーズは、フィギュアスケートで、キムヨナ選手が「007」を踊った最後に決めたポーズに似た感じでした。もう~素敵です~素晴らしいです~きよしくん、最高~~

教えてきよしくんのコーナーで『33歳、最後の夜は、何をされますか?』

きよしくん『いやあ~~地味でいいです。コンビニで豆腐と納豆と、キムチを買って、ホテルで食べて、明日もコンサートなので、早く寝ます。』

歌の合間、トークの合間、合間に、西寄さんから、あと、5時間で・・・あと、4時間59分で、34才を迎えられます・・・と、カウントダウンがありました。

パーカッションの大宮さんが、和太鼓を、33回たたいてくださいました。

今回、男性からの掛け声が多かったです。お若い、お嬢さんたちは上手に、「お誕生日おめでとう」のイラストなどを書いた、ボードや、ウチワなどを胸に持って声援を送っていました。

最後の夜の部、きよしくんのご挨拶のあと、きよしコールが鳴りやまなくて、きよしくんは戸惑いながら、手拍子に合わせて即興で踊りながら『さんじゅうよんさいに~なっりっまっしったっ~こっれっかっらっもっ~がんっばってっ~まっいっりっまっすっのっでっよっろっしっくっおっねっがっいっしっまっすっ~』と盆踊り風に・・・お茶目な、きよしくんでした。

あっそうそう・・・新曲発表の時、重大発表があります・・・会場から『ケッコン!』と声が掛かる前に、きよしくんは『結婚は、まだしないんです。なるべくなら結婚は、一回で済ませたいですし・・・なかなかこうして~あ~しても~結婚感は、お互いに高め合って出会いがあれば・・・心が純粋な方・・・意地悪な方は嫌ですし・・・なかなかね。』

そうですきよしくん女性は性格美人が、一番ですよ

2日間、終始、笑いあり、涙あり、感激、感動の岡山コンサートでした

きよしくん、34才になられて、これからも、お体と、喉を大切にして、私たちを、ときめかせてくださいね岡山での、心のアルバムの中の、1ページが増えました

きよしくん、ありがとう~明日の四国のコンサート、頑張ってください。

2010133_m 9月21日発売情熱のマリアッチ2010133_m_2


氷川きよしさん、Birthdayコンサート♪①

2011-09-07 13:24:39 | インポート

氷川きよしさんの、Birthday コンサート、9月5日と、9月6日の2日間、一泊して岡山まで行ってきました。前日までの台風とは、ガラリと変わり、秋晴れの穏やかなお天気に恵まれました早朝、出発して、新幹線に乗れば、神戸から約30分会館から、徒歩、1分のホテルに、キャリーケースを預け、会館へ・・・。地元では、入り待ち、出待ちはしませんが、気持ちに、ゆとりがあり、2日間、入り待ちをしました。

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岡山市民会館、楽屋入り口。早く着いたので、楽屋入り口の前で、きよしくんのご到着を待ちました。5日は、11時45分、きよしくん、ご到着先に、西寄さんが降りられ、次に、スタッフの方々、さあ~きよしくんですよ~黒の夏素材のパナマの帽子に、紺色のジーンシャツの中には真っ白のTシャツ、モスグリーンのカーゴパンツ、カーゴパンツと、Tシャツの間、20センチほど、お腹を出して、へそ出しルックきよしくんも、こんな風なお洒落に挑戦しているんだなぁ~と、しみじみ見せていただきました可愛い、おへそでした。首からサングラスをぶら下げて、丁寧に、手を振りながら、沿道で待っていた人たちの所まで数歩、ゆっくりと歩いて、にこやかにお辞儀をしながら、楽屋へ入って行かれました。コンサートの前に楽屋入り口の目の前で見た、きよしくん、とっても、ビッグに見えて、この日の青空に負けないくらいのオーラが出ていました。2日目は、ホテルで朝食を済ませて、ゆっくりと散策をしていると、入り待ちに遭遇し、12時13分、濃い茶色の半袖、アルファベットのロゴが大きくプリントされているTシャツに、ジーンズのハーフパンツの裾を折り曲げて足元は昨日と同じ、素足に黒のクロスのサンダル、Tシャツの襟元にサングラスを掛けて、両手を振りながら丁寧にお辞儀をしながら、爽やかな笑顔で、楽屋へ入る直前には、胸に手を当てて王子さま風のご挨拶をしてくださいました。髪は、サラッサラヘアー。素顔で見る、きよしくん、九州男児そのもの、お髭が濃くて、とってもワイルドな雰囲気でした。

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2日間の参加なので、まず、昨日の夜の部のことを先に書きます。夜の部が始まるまで会館前の木陰で座っていると、一人の女性が、みなさんにこの紙で出来た薔薇の花を配られていました。今日は、バースデーコンサートなので、みんなで盛り上がりましょう~って・・・。私は中指に付けました。会場のペンライトとともに、この真っ赤な薔薇の花の演出が華を添えました。6日の夜の部は、たったの、1700人しか入らない会場も、まるで、一万人ほどいるような、武道館のような盛り上がりでした。教えて、きよしくんのコーナーは、省いて、いよいよ、Birthdayケーキの登場です西寄さんの『みなさんの、お気持ちも詰まりまして、ケーキが出てまいります』会場の皆さんでHappy Birthdayの歌の大合唱。きよしくん、一挙に、ローソクの灯が吹き消せなくて、何度か、息を吹き掛けました。そのあと、おめでとう~~34歳バンザーイ~バンザーイ~バンザーイ~。ケーキは「情熱のマリアッチヒット祈願」とデコレーションされた四角いケーキです。ケーキは今度、ファンクラブの会報に載るそうです。その前に、きよしくんから、会場の皆さんに向けて、1月生まれの方、2月生まれの方、3月生まれの方、4~12月まで続いて、13月生まれの方(笑)に、Happy Birthday ソングをプレゼントに歌ってくださいました。

34歳のお気持ちはと西寄さんから・・・『氷川きよしとしては、22歳のデビューの時と同じ、気持ちを忘れないようにして成長していきたいです。山田清志として、34歳、子供の頃は、34歳は、おじさんと思っていたけれども、まだまだ若輩者で、大人としての振る舞いが出来るような、心の器の、おおおおお~~きな人間になりたいと思っています』相変わらず謙虚な、きよしくん。

2日間、見たので、最後の夜の部の一部を書いています余韻で頭の中、ごっちゃごちゃです。

新曲、情熱のマリアッチ。想像していたよりも数倍の素晴らしい曲でした。リズム歌謡としては、ときめきのルンバ、虹色のバイヨンよりも、私は一番好きになりました。振りも詩も曲も落ち着いた中にもノリノリになれる、サビの部分に、スペイン語が入り、34歳になられた、きよしくんにとっては、落ち着いた、リズム歌謡です。

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ジャケ写の衣装とは違う、きよしくん用の新しい衣装でした。今回、恵まれた目の前の座席で見ることが出来ました。ステージの照明が真っ暗になり、ステージ右手から、きよしくんが中腰になって、サササッ~っと登場して、真ん中に座られました。前奏とともに、ステージの照明が点くと、そこには、左足を膝まづいて、ソンブレロの大きな鍔の先に手を当て、斜め下向きの、素敵な、きよしくんが座られています。もう~その素敵な美しい、きよしくんの、シルエットに溜め息と、感動。ソンブレロの内側の周りには、メキシコのマリアッチ楽団の白い豪華な刺繍が施され、本場マリアッチ楽団の正統な黒の衣装、襟、袖、ズボンのサイド側にも同じ、豪華な刺繍が施されています。襟は、真っ赤な、リボンタイ腰には、真っ赤な、柔らかい、サッシュ。先の方は、生地を少し透いて、細いフリンジが付いています。とてもエキゾチックな衣装に身を包んだ、きよしくん、歌が始まると、ノリノリで、フルコーラス歌ってくださいました。詩も曲調も、切れの良いリズムで、ノリノリになりました。マリアッチの演奏、メキシコでは、冠婚葬祭に演奏されるそうで、きよしくんのような美しい、シャープなマリアッチ、本当に本当に、息が止まりそうでした。しばらくの間、放心状態でした。会場と、合いの手の練習もしていなくて、初めて聴く曲なのに、いつの間にか、会場から、まるで練習したかのように、合いの手が入り、きよしくんは、とっても喜ばれました。この曲が出来上がるまで、スタッフ、作詩、作曲の先生方と、きよしくんは戦って、意見を言わせていただいたそうです。20枚目のシングル、また、新しい世界の、きよしくん、大ヒットしそうな予感がします。会場の反応も凄かったです。9月19日の「徹子の部屋」の収録の時、きよしくんは徹子さんに対して『黒柳さんの掛け声が、ここで、まさか、こないだろうなぁ~と思う時に・・・きよし~~~~~びっくりするところで掛け声が・・・今回の、マリアッチ、涙をふいてごらん~きよし~~~みつめてごらん~カリブの海を~きよし~~~~~と掛け声・・・ここだけの話・・・虹色のバイヨンの収録の時、2回、撮り直して・・・黒柳さんが、変なところで掛け声が入っちゃって・・・僕が笑いを堪えられなくて、笑ってしまって撮り直したんですよ。でも、歴史ある「徹子の部屋」に、新曲が出るたび、出させていただいて・・・今回で、10回目です。黒柳さん宛てに、僕のファンの方から直接、出演依頼の、お手紙が来るそうなのでありがたいですね。(そんな、黒柳さんに対して)何処でお声掛けていただいても嬉しいです。』きよしくん、黒柳さんのもの真似をしながら、話してくださいました。徹子さんの真似もお茶目で、そっくりです。『ああーたね!ああーたね!』

最後の日、アンコールの星空の秋子と、きよしのズンドコ節の間に、『もう一度、情熱のマリアッチを歌わせていただいてよろしいでしょうか?』そんなの、まさか、2回も歌ってくださるなんて本望です幸せですよ・・・きよしくん

何だか、きよしくんの姿が浮かんできて余韻に浸りながらの日記です頭の中、ごちゃごちゃになっています・・・・・・書いたら切りがないくらい続きます・・・

きよしくん、日付が変わってしまいましたが、34歳のお誕生日おめでとうございます