亀井駅（熊本電鉄）

　坪井川公園駅からはひさびさに電車に乗り込みます、が、わずか2分で終点の北熊本駅に到着しました。路線名としては菊池線（すでに末端部が廃止されており菊池に行くことはできませんが・・・）が上熊本と御代志で、支線として藤崎線が北熊本と藤崎宮前を結ぶかたちになっており、実態とはあっていないものとなっています。
　北熊本駅は熊本電鉄の一大拠点となっており、後ほど訪れることとして、反対側の線路に入線してきた御代志行きに乗車します。
　３分ほどで最初の停車駅亀井駅に到着したので下車してみました。亀井駅は駅舎のないホームだけの無人駅ですが、並行する道路には頻繁にバスが通り、商店も多く見られ賑わっています。ただ列車は本数が少なくバスのほうが利便性は高そうです。


【駅名標】


【ホーム１】


【ホーム２】御代志行きが発車します


【亀井バス停】駅前のバス停は路面電車の電停のようになっています

富士山

　ひさびさに新幹線で東京に向かいました。年末ですが、始発の上り列車のため自由席でも座ることができました。むしろ普段の平日のほうがビジネスマンで混雑している気がします。　
　とても天気がよく、車窓からきれいな富士山をみることができました。

水の雫

　先月滋賀方面に出かけたときに、JR東海道本線の醒ヶ井駅に隣接する「醒ヶ井水の宿駅」に立ち寄りました。以前ここで池田牧場のジェラードが食べれたはずで、期待して寄り道したのですが、すでに閉店してしまったようです。
　そこで代替に買ったデザートがプリン「水の雫」（250円）です。これがとってもヒット！とろける感、控えめな甘さ・・・・パステルのプリンよりこちらに軍配を上げたい気持ちです。

坪井川公園駅（熊本電鉄）

　黒髪町駅から列車に乗るにも未だ時間があるので、もうひと駅歩いてみることにしました。次駅の北熊本駅より上熊本方面の坪井川公園駅の方が近いようなので、住宅地の中を、駅のあると思われる方向に進んでいきました。まっすぐに向かう道はなく１０分ほどクネクネいくと坪井川公園駅に到着しました。
　この駅は平成７年にできたばかりなので、ホームは新しいのですが、駅舎等はなく、道路から直接ホームに入るシンプルなつくりです。あたりは公園や住宅地で、利用客はありそうですが、日中のこの時間はホームにはひと気がありませんでした。


【駅名標】


【ホーム１】


【ホーム２】道路から直接ホームに入場します

黒髪町駅（熊本電鉄）

　併用区間を見学した後は、再び徒歩で黒髪町駅を目指します。少し離れたところを国道３号線がほぼ電車に平行して走っており、バスもありそうですが、住宅地の生活道路を線路から離れないように５分ほど歩くと黒髪町駅に到着しました。
　住宅地の中の小さな駅ですが近くに必由館高等学校があるためか切符売り場のような建物があります。残念ながら登下校の時間からは外れているので誰もいませんでした。


【駅名標】


【駅舎１】


【駅舎２】シャッターが下りており、朝のみ係員が臨時にやってくるようです。

熊本電鉄（藤崎宮前～黒髪町）

　藤崎宮前駅を後にして、先ほど通った併用軌道の区間を見学に行くため線路に沿って黒髪町方面に向かいます。平行している道路はないので、線路から離れすぎないように進んでいきます。１５分ほど歩くと目当ての併用軌道区間に到着します。
　線路は民家に引っ付くように敷設されており、廃止された名鉄美濃町線にもこんな区間があったなあ、と感じます・・・・が車両の大きさ的にこちらの方が迫力がありそうです。
　そんなわけで列車やってくるまでしばらく待ってみることにします。


【線路と民家が近い！】


【電車がやってきました。迫力あるなぁ～】


【もう１列車来るまで待ちました】


【道路は自動車が走っているので写真を撮るのもたいへんでした】

藤崎宮前駅（熊本電鉄）

　須屋駅からはようやく電車に乗車します。藤崎宮前行きの電車はすでに朝のラッシュ時をすぎているので、ゆったりと座れるぐらいの混雑率で、終点に近づくにつれて少しずつお客が増えてきました。
　まもなく終点の藤崎宮前ってところで、道路と併用している区間をゆっくりと通過していきます。ここは後から訪れてみることにしました。
　藤崎宮前駅はその名のとおり藤崎八幡宮にほど近い街中にありますが、やはり繁華街からは離れており、不便なターミナルとなっています。1キロ先にある熊本市電の水道町まで延長して、乗り入れる計画もあるようです。京都の叡山電鉄の出町柳のようになればいいですね。
　駅舎は駐車場やパチンコ店といったいとなった駅ビルになっていますが、無人駅で入口もわかりにくく、ターミナルとしては寂しい感じです。


【ホーム１】駅名標が見当たらない・・・・


【駅舎１】無人駅で整理券をもって入場します。


【駅舎２】ビルの片隅にホームへの入口があります


【ホーム２】一線だけの始発駅

　

新須屋駅（熊本電鉄）

　熊本電鉄線は日中には３０分毎の運転を行っており、未だ時間が少しあるので、新須屋駅まで歩いてみることにしました。ただ、新須屋駅までは線路に沿った道はなく、細い生活道路を線路から離れないように進んでいきます。
　途中で工事中の国道バイパス線ががあり、その高架下に新駅が建設されており、近々開業しそうな雰囲気です。さらに進むと須屋団地が見えてくると新須屋駅に到着しました。
　入口の案内によると新須屋駅はあと半月ほどで先ほど見かけた国道の高架下に移転するとのことでした。どちらかと言うと、新駅よりこちらのほうが団地に近く乗客には便利な気がしますが・・・・でも三ツ石駅付近も線路改良されており、熊本電鉄はいろいろてこ入れされているようです。


【駅名標】


【ホーム１】


【ホーム２】御代志行きが停車中。駅の南側は浄水場です。


【新駅付近】国道の高架下に駅は移転します